漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
目次
捨てられた皇妃【第13話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第13話】のあらすじ
ルブへの恐怖心から体が動かないだけでなく、言葉も出ないアリスティアに「なんと不躾な女なんだ」と変わらず冷たい声で吐き捨てます。
「みんなからもてはやされ、鼻高々になっているようだな」という言葉に、ついに身震いが止まらなくなってしまいます。
何も反応がない様子に諦めたのか、そのままその場を立ち去ってしまうのでした。
一人になった瞬間、その場に座り込んだアリスティアは、16歳になった時彼に言われた酷い言葉の数々を思い出してしまいます。
そして改めて、この残酷な運命から抜け出さなければという気持ちになり、自分のためだけでなく、父の為にも運命を変えてやると覚悟していました。
もっと強気な態度でくるかと思いきや、意外にもあっさりな対応でした。
これまで父との関係性や周囲の反応を変えてきたように、この運命から抜け出せると良いのですが・・・
捨てられた皇妃【第13話】のネタバレ
後日、モニーク侯爵邸に馬車がやってきました。
どうやら訪ねてきたのは、アレンディス・デ・ベリータ公子のようです。
先日、陛下へ増税について尋ねられた際に、未来で彼が考案した案をまるで自分が考えたかのように提案してしまったのがバレたかと不安に思いながらも、彼の待つ応接間へ向かいます。
突然の訪問を謝罪したアレンディスは、早速、アリスティアの提案した政策の話題が持ち上がります。
とにかく謝罪を・・・!と思った次の瞬間、まだ9歳ながらそんな名案を思い付くなんてと、なんだか嬉しそうな様子で近づき、手を握ります。
動揺するアリスティアに、眩しすぎる笑顔で、公子なんて堅い呼び方を辞めて、アレンディスと呼んでほしいと提案します。
どうやら同じ年代の子と話が合わず辛かったので、やっと仲良くなれそうな人を見つけて嬉しい様子です。
自らに向けられたその笑顔に、かつてこんな笑顔を見せてくれた人がいただろうかと、ただただ、アレンディスを見つめていました。
アレンディスのフランクなキャラはこれまでの登場人物にないものですね。
今後、アレスティアの新しい人生のやり直しに力を貸してくれそうな予感がします。
問い詰めに来たわけではなくて、ホッとしましたが、このままではいけないような気持ちが湧いてきてしまいます。
アリスティア「実は・・・奢侈税は私が考えたんじゃないの・・・」
捨てられた皇妃【第13話】のみんなの感想
ただでさえ、アリスティアだけ陛下の部屋に通されてイライラしているところに、庭園で遭遇してしまったルブとアリスティアの二人。
しかし、恐怖で何も出来ずにいる様子に諦めなのか、関心を失ったのか、それ以上酷い言葉を浴びせることなく、去って行ってしまいました。
あの様子から、思っているような高飛車な女ではないと気づいてほしかったです。
そして、陛下やルブの対応から、この世界には態度の大きな人しかいないのかと思っていましたが、アレンティアのようにフランクな男子も存在したのですね。
これから先どこかで力になってくれそうな予感がしています。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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