漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
目次
捨てられた皇妃【第14話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第14話】のあらすじ
自分が考えたわけではないという告白に、驚くアレンディス。
必死に誤魔化そうと、図書館で見つけたタイトルのない本で読んだけれど、もう一回読もうと思ったのに見つけられなくて・・・と言い訳をします。
なんだか残念そうに「そうなんだ・・・」という姿を見て、新制度に名案をひらめいたアリスティアの才能を認めて許可されたから、これじゃもう下の名前で呼ぶのはなかったことになるんだろうと少し寂しさを感じながらお茶を手にとります。
しかし、アレンディスは笑って、自らのアイデアじゃなかったからといって、名前で呼ぶのを辞める必要なんてないと、笑っていました。
誰のアイデアなのかが重要なのではなく、あの怖い陛下の前で堂々と意見を出したことを尊重してのことだったようです。
ルブに見習わせたいほど、理解のある好青年ですね。
アリスティアがどんなことを不安に思って、その言葉が出たのかまで意識して考えてあげられる姿に、感動してしまいました。
少し顔を近けてから「気に入ったアリスティア」とほほ笑む姿に、思わず顔が赤くなってしまいます。
そして、さらにアレンディスは話を続けます。
アレンディス「君に何か事情があるということはよくわかったよ」
「いつか君がその事情を気にしなくていい日が来たら僕と結婚してくれない?」
「どうかな?僕はなかなか頼りがいのある男だと思うよ」
アリスティア(奇跡の天才と呼ばれる少年が・・・私に求婚を!?)
(一体どうなってるの!?)
捨てられた皇妃【第14話】のネタバレ
パニック状態のアリスティアに変わって「絶対にダメだ」と返事をしたのは、父でした。
父は初対面で求婚したことはもちろん、3歳差という年齢差も気になる様子です。
しかし極めて冷静なアレンディスの態度に二人の間には、バチバチと戦いの火花が燃え上がっているようにすら見えます。
そして、アレンディスはアリスティアが皇太子妃となる可能性が低いこと、皇太子と破婚となれば周囲が侯爵の娘に問題があるに違いないと噂が流れ、モニーク一族の名誉失墜の可能性があることを淡々と説明していきます。
アリスティアは自分のせいで父親にそんな侮辱を味わわせることになるなんて、考えてもいませんでした。
そして改めて、自らと結婚すればそんなことも気にする必要がなくなると説明し、いかがでしょうかと再提案するのです。
完全に論破された父は、友達として認める代わりに、運動音痴な家系に生まれたアレンディスに、騎士1人じゃなく騎士団全員に勝つ程の武術を身につけるとう条件を出すのでした。
それでも、本気なんだと頑張ろうとする姿に、礼儀正しく優しい・・・いい人なのかもという気持ちを抱きはじめていました。
アリスティア(誰にでもいるのに私にだけは許されなかった「友達」)
(自分と対等な存在 ついに私にもできたんだ)
捨てられた皇妃【第14話】のみんなの感想
まさかの求婚に衝撃が走りました。
能天気と言うのか、マイペースというのか・・・と思いましたが、そののんびりした姿が逆に心地よさも感じましたね。
無事に父親の了承を得て友達になることは許されました。
アリスティアにとってはじめての友達。
なんだか微笑ましい内容でしたね。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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上記のサービスは無料で単行本が読めるサービスでのチェックしておくと、好きな作品を読めるかもしれませんね。
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