「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。
誤解が解けてセザールが罷免したジャックスを自分の護衛騎士として雇い入れたカナリアの次なる行動はグレイシーとの取引でした!
この交渉の結果とは、果たして・・・!?
漫画好き必見!好きな漫画を無料で読む方法!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第44話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第44話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第44話】のあらすじ
セザールの皇位継承を助けるため、今は一人でも多くの仲間が必要です。
そう考えたカナリアの次なる行動は、あのグレイシーを招いての交渉でした!
外部にはあくまでも内密にする形でカナリア・セザール・そしてグレイシーの三人による交渉が始まり、グレイシー興味津々で聞きますが、カナリアから出された交渉内容とは・・・
カナリア「私たちはランカスター家と手を組みたいと思っております!」
あまりにも単刀直入に言われたグレイシーは無言で驚きますが、すかさずセザールからも交渉のメリットを告げていきます。
セザール「俺が皇位を継承するには、ランカスター家の支持が必須だ!」
お互いに結婚を望んでいないことを分かってはいるものの、今の危機を乗り越えるためにはグレイシーの力も必要なのです。
グレイシー「それほどの提案には、それ相応の対価をいただかないと・・・」
カナリア「私たちと手を組んでくださるなら、令嬢の合法的な爵位継承をお手伝いします!」
それはすなわち「女性による爵位継承法」を制定すりことになります。
グレイシーの方もまた、以前の狩り大会で話した内容を考え続けており、彼女にとっても大きなメリットではありますが、そんなことが本当に可能なのか疑問を抱きます。
それでもカナリアはやる気に満ち溢れた気迫を放っており、、そんな彼女の姿をグレイシーからの返答とは・・・
グレイシー「お約束いたします。私が爵位を受け継ぎ公爵になったら・・・ランカスター家は徹底的に二人の味方になります!」
中腰になりながら手を差し伸べて、カナリアの方もまた、グレイシーの方へ手を差し伸べます。
グレイシー「これから私たちは運命共同体です!」
こうして、カナリアとグレイシーの間で同盟が結ばれました!
後ろからセザールに止められたものの、カナリアは最後に誓いの儀式として花束を渡します。
カナリアが誓いの証として渡したのは青い百合の花であり、帝国内ではそれが誓いの誓いの儀式に用いられているのです。
セザール「皇帝になって大切な人を守るためにら・・・」
グレイシー「ランカスター公爵になって、自分の権力を手にするために・・・」
カナリア「原作に縛られず、自分で未来を切り開くために・・・」
三人一同「今この瞬間から全身全霊をもって、互いに助け合うことを誓います!」
時に皇歴1648年・・・こうして帝国史の節目となる事件は始まりを告げました!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第44話】のネタバレ
グレイシーとの交渉が成功して、彼女の協力を得ることに成功したカナリアですが、それよりも前の今朝にはセザールと共に別の作戦行動も始めていたのです。
皇宮の庭園でカナリアから呼び出されたセザールは少し困惑している様子です。
セザール「こんなことまで、する必要あるか!?」
カナリア「協力しなさいよ。噂を打ち消すには、これが一番なの!わざわざノアにも手伝ってもらってるんだから、しっかりしてよね!!」
セザール「分かった・・・」
そうした会話が終わると同時に二人は寄り添いながら抱きしめ合い、口づけ直前までいきます。
二人がそうしている最中にノアが三人の貴族を案内しながら歩いてきますが、彼らにもカナリアとセザールがお互いに口づけしている瞬間を目撃します。
貴族たちは興味深く見ますが、ノアからの解説が始まります。
ノア「宮殿では、いつものことです。兄上夫婦は本当にアツアツで、いつも人目を気にせず・・・困ったモンです!」
呆れ顔で説明しますが、これはあくまでも噂まで広まってしまった誤解を貴族たちにも解くための作戦だったのです。
その作戦は見事に成功して貴族の婦人たちもまた、広がっていた噂がデマであることを認識します。
ノア「わざと噂好きな貴婦人たちを選んで連れてきたから・・・」
それでも内心では、二度と巻き込まれたくないと切に願うのでした・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第44話】のみんなの感想
グレイシーとの取引と交渉が成立した場面には手に汗を握って燃えてしまいましたね!
強大な存在を相手戦わなくてはならないカナリアたちにとっては、これ以上ない強力かつ頼もしい助っ人ですよね!
一方、ノアまで使って噂がデマであることを証明しようとしますが、確かに誤解を解けていたのはセザールや部下たちだけだったことに今更ながらに気づかされましたね・・・。
まとめ
「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
無料でインストールできるピッコマで1日1話を無料で読むことができますので、気になった方は是非ご覧になってみてください。
漫画好き必見!好きな漫画を無料で読む方法!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
コメントを残す