「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。
皇后と対面するカナリアが希望するのは侍女たちの処罰だけでは、ありませんでした!
原作小説の物語を知る者だからこそできる数々の提案に対して、皇后の反応は・・・!?
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】のあらすじ
高熱が回復したばかりのカナリアはさっそく皇后宮を訪れてい、皇后と謁見します。
彼女からも高熱で倒れていたことを心配されますが、皇室の慣習を尊重すべきであることを感心されながらも、侍女たちへの処罰について質問します。
皇后「何ヶ月もの謹慎と減給に処するつもりだけど、まだ若い子たちだからね。あなたが大目に見てあげなさい」
カナリアよりも侍女たちの方に肩入れするかのような返答内容でしたが、そもそも皇子宮の侍女たちが皆、皇后の手先であるために軽い処罰だけで済まされてしまうことは、彼女もまた予想がついていました。
それでも、
納得できないため、話題の方向を少し変えて話します。
カナリア「思いのほか私は陛下の役に立つはずです。皇子の一日の日課だけを報告する侍女たちよりも、ずっと使える情報をお伝えすることができますわ!」
皇后からは、すかさずにどんな情報なのか質問されますが、皇子がよく授業をサボっていることを出していきます。
それに対して疑問を抱き始める皇后・・・
皇后「嫁いできたばかりなのに、何故それを知っているのかしら!?」
しかし、それは原作小説を読んでいるカナリアだからこそ持っている特権のようなものであり、皇子がサボっている時間に何をしているのか聞き返します。
皇后「人通りの少ないところに隠れて、先生が帰るのを待つそうよ」
カナリア「それは違います!」
きっぱりと否定すると同時に皇子はその時間には「皇宮の外に出かけていること」を説明します。
一方、皇子宮の広いお庭ではセザールが剣の訓練を受けているのですが、彼の教育係たちもまた侍女たちと同じく、皇后の手先なのです。
そのために、まともな授業をしてくれていない状況なのですが、そんな中でセザールが今日もまた突然いなくなります。
近くに侍女たちがいなくなったことを確認してから、外に出ようとしますが・・・
傭兵「不良皇子様、今日は少し遅れたな」
セザールよりも一回りも年齢が上の傭兵から声をかけられます。
セザール「最近、監視が厳しくなったんだ」
傭兵「それはともかく行きますか!みんな待ってるからさ」
見るからに、これが初対面などではなく何度も会って親しい関係にある二人が向かう先とは、果たして・・・!?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】のネタバレ
皇后でさえも気づいていない事実を説明するカナリアですが、よく授業をサボっている皇子はが実は、後に彼の騎士団となる傭兵たちと親交を深めながら、しっかりとした剣術を習っていたのです!
それが高じて、皇后の知らぬ間に凄腕のソードマスターになっていきます。
その事実を知らぬ皇后がセザールを戦場に追いやりますが、それがむしろ彼に手柄を立てるチャンスとなってしまいますが、原作小説の物語が、そうした流れになっているのです!
カナリアもまた、このネタを使う決心を固めては皇后に説明しますが、またしても疑問を抱かれてしまいます。
皇后「皇子の付き人さえも知らないことを、どうしてあなたが!?」
原作小説の物語を読んでいるからこそ知っているのですが、今はまだ話すわけにはいきません。
カナリア「皇子はまだ12歳の子供ですもの、ちょっとおだてただけで、すぐ話してくれました!」
それでも皇子の性格を把握している皇后は、なかなか信じてくれませんが・・・
カナリア「そろそろ思春期が来る歳ですし、それに妻である私には心を許したのかも知れません・・・」
苦し紛れの言い訳をしますが、彼女もまたすぐに取りなおしては決意表明を強く出していきます。
カナリア「私がこれから陛下の忠実な目と耳になります!もし私がお役に立てなかったら、いつでも切り捨ててください!!」
それに対し、今までは疑問ばかり続いていた皇后も、その意見には感心するのでした。
皇后「思ったより肝が座ってるのね!それで私の手足になる代わりにあなたの求める見返りは何!?」
カナリア「私は贅沢な生活がしたいんです!無力な皇子妃として中途半端な皇子と一緒にここを追い出されたくはありませんから!!」
そうして改めて、皇后の味方になることを表明してみると、沈黙が流れた後・・・
皇后「本当にあなたは昔の私によく似ているわ。気に入ったわ、好きにやってみなさい!」
カナリア「ありがとうございます!」
やっと自分の言い分を理解してもらえたカナリアは深々と頭を下げながら、お礼をした後に、最初に出ていた侍女たちの処罰に対しても聞かれると・・・
カナリア「彼女たちを皇宮から追放してください!」
堂々と笑みを浮かべながら告げるのでした・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】のみんなの感想
この回にして本格的に登場した皇后ですが・・・ラスボス感が半端ないですよね!
しかし、この時点で一番恐ろしいのは原作小説の物語やセザールの現在と未来を把握できているカナリアなのでしょうね。
まとめ
「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第4話】」のネタバレを紹介しました。
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