光と影【第100話】再会のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第100話】再会あらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第100話】再会のあらすじ

ケイドンは目を覚ますとベッドの上に横になっており、窓からは暖かな日差しが降り注いでいます。

そして起き上がると顔を手で覆い、自分が生きているということを不思議に感じている様です。

顔にはうっすらと傷が残っており、あの時のイーライの後ろ姿が頭に浮かんでいました。

 

手を強く握りしめて、大切な人も守れず結局自分は一人じゃ何もできないことを実感しており、情けないとつぶやきます。

部屋のドアが開く音がして、目が覚めましたかと優しく声をかけてくれる女性がいます。

「まだ動かない方がいいですよ。傷口に薬草を塗っていますが、しばらくは傷むと思います。2本も矢に刺されていますから」

「イーライは城外の軍隊を片付けに行っています」

「イーライ」という名前を呼んでることが引っかかり、彼が女性と巡り合うことが出来たことを感謝していたことが思いだされました。

 

 

光と影【第100話】再会のネタバレ

ケイドン「そなたが、エドナなのか」

看病の準備をしている彼女の後ろ姿に話しかけると、ケイドンは驚いた表情をしました。

その女性はエドナだったのです。

ケイドン「ま・・・まさか、そんな・・・!!」

エドナの顔をみて驚くケイドンは混乱しており、言葉がうまくまとまりません。

エドナだなんて・・・そう言うと、彼女はそのまま話し始めます。

エドナ「・・・放火された部屋には、秘密通路がありました。私はあの日それを使い、逃げ延びました。そして、今日に至っています」

その話をきいて納得し、これで二度目だと言いながらケイドンはベッドから立ち上がりました。

ケイドン「あなたに命を救ってもらったのは・・・」

するとそのまま床に土下座をし始めた彼をみて、エドナは驚きます。

エドナ「な・・・おやめください!陛下がそのようなことをされるなんて・・・」

そう言いながら止めに入りますが、ケイドンは申し訳ないと謝ったのです。

ケイドン「あなたは僕の恩人なのに、僕は恩返しをするどころかあなたの座を奪いました」

そのまま床に座り込み、下を向いたまま話し続けます。

ケイドン「でも・・・王座をお返しすることはできません。僕に国を託した人達がいます。命をかけて守ってくれた人達がいます。」

こんな臆病で無能な王だとしても・・・!と言ったところで、エドナはケイドンの肩に優しく手を置いたのです。

そしてそのまま向かい合い、自分が恩を託したわけではないがケイドンが生きていることに心から安堵していると話し、正当な王位継承者として、またはあなたの民としてと前置きをしました。

エドナ「どうかこの国をよろしくお願いします」

そう話すエドナの瞳はまっすぐとケイドンを見ており、その姿に彼は涙を流して笑顔でそのお願いを引き受けることにしました。

ケイドン「・・・はい、喜んで!」

 

 

 

 

 

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光と影【第100話】再会のみんなの感想

 

そうですよね・・・ケイドンは驚くはずです。

まさか生きていたなんて・・・生きていたのであれば、イーサンがそのまま王になる予定だったでしょう。

女性であることは隠していたので、そう思っていたことに間違いはありません。

ですがエドナの心からの言葉で、またもやケイドンが救われたのは事実です。

早くイーライも戻ってきて、暖かいシーンを見たいなと思いました。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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