漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。
月日はまた少し経過して、リアンドロは13歳を迎えておりました。
しかし成長しているのは、あくまでも外見の体系のみで性格は幼少期の頃からあまり変わっていないためにイベリナは呆れ始めますが・・・！？
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目次
公爵家のメイドに憑依しました【第26話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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公爵家のメイドに憑依しました【第26話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
公爵家のメイドに憑依しました【第26話】のあらすじ
前回から月日は流れ、リアンドロは13歳になりました。
お出かけの着付けを手伝うイベリナですが、気づかぬ間に身長が自分より高くなっていることに驚きます！
彼の成長は本当にめざましく、少し前にはピッタリだったシャツも今では短すぎる程です。
すぐに気を取り直して少し長めの黒シャツを渡し、それならピッタリと合いますが・・・
リアンドロ「ほら、着せてくれ！」
イベリナ「手があるでしょう？」
リアンドロ「あるけど今は使えなくなった」
しかしめざましく成長しているのは、あくまでも外見の身長だけであり、イベリナに甘えてくる幼稚さは幼少期の頃からあまり変わってはおりません。
リアンドロ「本気で行きたくない。どうしても行かなきゃダメか？」
彼がこうして着付けしているのは父親である公爵から食事に誘われているためなのですが、リアンドロ本人は全く乗り気ではありません。
そんなことを言っているうちに若い男性の執事が部屋の前まで来て、急ぐように申し出てきます。
イベリナ「他の人がいる時には、そういうことは言わないように！」
咄嗟にリアンドロの口を塞ぐイベリナの手からは石鹸の香りしてきて、彼は自分の顔をイベリナに近づけます。
リアンドロ「髪からもする・・・」
イベリナにとってはくすぐったいだけであるものの、また少し良い雰囲気になったのも束の間・・・男性執事からの声がまたしても響いてきたためにリアンドロも大声で返します！
リアンドロ「分かったよ！しつこいぞ！！」
そんな彼を見たイベリナもまた、呪いにかかっていた幼少期の頃には全く無関心だった息子を食事に誘うだけでも不思議に感じておりました。
最後に上着も着せると本当に貴族らしく凛々しい姿に変貌したリアンドロですが、それでも「行きたくない」気持ちは変わりません。
リアンドロ「戻ってきたら・・・僕の側にずっといろ！」
イベリナ「私は仕事が盛り沢山なのです！」
出て行く間際に決め台詞を残すリアンドロと冷や汗かくながら上手く避けたイベリナ・・・お互いの思考が噛み合わないまま、出かけていきます。
リアンドロを見送るイベリナは、彼が公爵を受け継ぐ日はそう遠くないことを思い出します。
イベリナ「と、いうことは公爵夫妻はもうすぐ・・・」
リアンドロが誘われて出かけた食事も、このことと何か関係あるかのように考え始めます。
公爵家のメイドに憑依しました【第26話】のネタバレ
リアンドロを見送った後に洗濯場に行くと、メイドたちが恋愛話で盛り上がっておりました。
話題のターゲットにされているのは、去年入ってきたばかりの新人メイドであるフェデリカです。
この新人メイドがなかなかに面白い女性であり、この屋敷に入ってきたばかりの頃にはイレナ夫人の前でリアンドロのことを「化け物」呼ばわりしたこともあり、彼の呪いが解けてスクスクと成長した姿を見た時には一目惚れしてしまっていたのです。
さらには片想いの相手がコロコロ変わるため、先輩メイドたちからは程よい「からかいの的」とされておりました。
そんな彼女ですが、またしても片想い相手が変わっており・・・
フェデリカ「グレーの髪のとんでもなく美形のお方です！ちょっと無愛想だけど、私が転んだ時に一番に手を差し伸べてくれて・・・」
その時折見せてくれた笑顔に惚れてしまったのだと言います。
ちなみに以前には、あのロレンゾも片想い相手とされていたこともありましたが、彼はあくまでも「3人目の片想い相手」とされていました。
イベリナもここ最近はロレンゾと話せる機会を持てていなかったものの、屋敷や庭園で仲良くするとリアンドロから責められてしまうため、安易に声をかけることが出来ない状態でした。
そう考えながらも洗濯に励むイベリナに対し、フェデリカが明日に武術の稽古場に行こうと誘ってきます。
イベリナ「そうね！」
いきなりの誘いでしたが、イベリナもまたリアンドロに忠誠を誓っている騎士がどんな人たちなのか気になっていたのです。
あっという間にお昼の時間帯になり、休憩時間を迎えたイベリナが1人で歩いている矢先、1人の騎士を見かけます。
イベリナ「グレー髪の物凄い美少年！」
この少年こそが先ほどフェデリカの話していた現在の片想い相手の騎士なのですが・・・
イベリナ「待って！私・・・あの人を知ってる！間違いない！！」
彼女もまた、その美少年騎士を知っていることを確信します！
公爵家のメイドに憑依しました【第26話】のみんなの感想
呪いが解けて元気になったリアンドロも12歳に成長したばかりと思いきや、今回の時点では13歳を迎えていたのですね！
まさに漫画ならではの子供の成長の早さですが、父親である公爵が食事に誘ってきたのはイベリナが予感したのと同じく、公爵の座を継承することに因んでのことかもしれませんよね。
そして新キャラとして初登場したフェデリカも面白い女性であるものの・・・最後に登場した美少年騎士によって、その存在感を見事に奪われてしまった感も強いですよね。
まとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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