漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
目次
光と影【第90話】戦いの火蓋のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第90話】戦いの火蓋のあらすじ
クリスとリアはお墓の前にいます。きっとリトレルのものでしょう。
イーライはケイドンから連絡がきたことをエドナに伝えます。
詳しく調べるまでもなく、国の中心部から離れた町まですでに兵士が徴集されているそうなのです。
今まで勢力を見せつける為に国境を荒らしていたものとはわけが違い、戦争は起こるだろうというのがケイドンの推測です。
結果エドナの予想も当たってしまうこととなってしまいました。
エドナ「やはり・・・そうなのね」
光と影【第90話】戦いの火蓋のネタバレ
エドナはイーライに、リアにクリスとの子供が出来たことを伝えます。
エドナ「アレックスもリトレルによくなついていた。・・・きっといいおじさんになっただろうな」
ベッドで寝ているアレックスの寝顔を見ながらそう話します。
リトレルはアレックスを守るために死んでしまった。
これから生まれてくる子供を迎えることが出来ていたら・・・と責任を感じるとともに、もしもイーライが戦争で死んでしまったらと最悪な結末も想像してしまうのです。
エドナ「あなたが万が一死んでしまったら、私はどうやって生きて行けばいいんだろう。そんなことばかりかんがえてしまうの。」
「・・・こんな臆病なのバカみたいでしょう」
笑って話してはいますが、どこか寂しそうな眼をしています。
イーライを信じていないわけではなく、アースワールドの剣として盾としてケイドンと住民を守らなければならない立場であることは理解しています。
話している途中でエドナは後ろから優しく抱きしめられました。
エドナ「無事に、私とアレックスのもとに戻ってきて・・・」
イーライ「ああ、約束する」
森にいた見張りが、遠くでかなり明るい光があることを見つけます。
これは相当な規模である野営の光で、早く本隊に警戒態勢を伝えなければマズいと仲間の方へ振り返ったところ、敵に胸を刺されているのがわかりました。
もう一人も敵に囲まれ抵抗しますが、本隊に知らせるための非常ベルは敵の後ろにあるのです。
「ちくしょう、考えてる暇はねぇ!」
どっちにしろ死を覚悟していた彼は、そのまま敵の元へ突っ込み、剣で刺されながらもその非常ベルを引っ張り鳴らしました。
ゴーン、ゴーン、
その鐘の音はマクファデンやリトレルの元にも聞こえています。
やがてクリスがイーライとエドナの元へ駆けつけて伯爵が攻め込んできたことを伝えました。
クリス「チェスターの森を通過しています。マクファデン様とキアン様が召集例出しました。」
「奴らは進行方向から目的地は森近くの平野だと考えられます」
平野ということで、イーライは百兵戦と口に出します。
百兵戦とは、刀剣などの近接戦闘用の武器を用い、敵と体当たりで戦う先頭の事です。
伯爵はこの戦闘で仕掛けてくるということは、よっぽど自身があるようだとイーライは読みます。
イーライ「鎧を持ってこいクリス。奴は闘う相手を間違えた。」
「公開させてやる」
鋭い目で、意思を固めました。
光と影【第90話】戦いの火蓋のみんなの感想
あっという間に戦争が仕掛けられてしまいました。
まだ何も始まってはいませんが、イーライやクリス、マクファデンなど大きな損害が出ないことを望みます。
リアもきっとこうなることはわかってはいたでしょうが、非常に辛い気持ちであることは間違いないでしょう。
リトレルのこともありますので、不安がかなり大きい。
そんな中、これ以上周りの人にはいなくなって欲しくはないですね。
イーライは戦争へ行ってしまいます。
さあ、エドナはこれからどうするのでしょうか。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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