「砂漠に降りそそぐ龍の雨」第26話を読みましたのでネタバレを紹介します。
SUMMER先生の作品です。
占術師のところで”龍”について聞いていたレンとサハラ。
そこにダンらしき男性を追ってスウがやってきた。
その場をすぐに離れようとしたが、占術師がスウの恋愛を見た。そして、占術師の言葉を聞いて、スウは砂時計を彼めがけて投げた。
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目次
砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレ・感想
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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第26話】のあらすじ
「申し訳ありませんが、私は外で待たせていただきます」
スウは振り返って、レンとサハラにそう言った。
「分かりました」
「スウ…こわい…」
レンは驚くことなく、笑った顔で返事をした。
スウはその場を離れて、外のお祭りの中を一人歩く。
(ダン)
「時々お前が、この生活に満足してるように見えるんだ」
スウはダンに詰め寄り聞く。
「…俺は、スウのようには生きられないよ」
掴まれた裾から、スウの手を離すダン。
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第26話】のネタバレ
ダンとの会話を思い出すスウはその場に立ち止った。
(皆…楽しそうだな。俺…ここで一体何をしているんだろう…)
「…!」
下を向いていたスウの口に後ろからタオルごしに抑え込まれた。
「ウッ…!!」
抵抗するスウ。
「あら、やっぱり。見間違いかと思ったけど、スウじゃない。普段と服装が違ってて、気づかず通り過ぎちゃうところだったわ。放してあげて」
「ゴホッ!!」
女性の声と同時に抑えられていた手が離れて、スウはせき込む。
そしてスウの前で女性は顔を見せた。
「久しぶりね、スウ。しばらく見ないうちに、顔色が良くなったわね」
「だ、第二妃様…?どうして宮外に…」
スウは女性を見て驚く。
「ところでスウ。そこのおチビちゃんは誰?」
「あっち行け!!」
第二妃の指さす方を見ると、サハラが隣にいた。
「知り合い? 小さすぎて気付かなかったわ」
(いつの間に…!)
「なんだお前!!」
サハラは第二妃にくってかかる。
「スウ返事が遅いわね?」
(…どういう事だ? 第二妃様は皇子の顔を知らないのか?)
スウは必死に考える。
「ち…近寄るな!」
―バシッ!
スウはサハラをはたいた。
「知らない子供です」
「あっ!!」
サハラはそのままドサッと倒れ込んだ。
そんなサハラにスウは気にも留めず、第二妃と話す。
「いつから付いて来ていたのか、私にもわかりません」
「……」
「そう?何だか変な子ねぇ」
「万が一の事があっては困りますから、騒ぎになる前に場所を移した方がよろしいかと」
スウは無表情のまま話す。
「わざわざ子供一人のために、場所を移す必要はないわ。
その子を殺しなさい」
「はい」
第二妃はお供に、サハラを殺すよう伝えた。
「きゃああっ!!」
サハラに覆いかぶさるお供、悲鳴を上げるサハラ。
スウは無表情で見ていた。
そんなスウを見て第二妃の口元は笑っていた。
「やっぱりやめて。妊娠中に子供に手をかけちゃ駄目よね。ただの冗談よ。スウは分かってたでしょ?私がこういうの好きだって事」
第二妃はスウを見てふざけたようにいう。
スウはホッとしたような表情をしている。
「この子は適当な場所に捨てて来て。驚いただろうから、美味しいものでも買ってあげて、落ち着かせてね」
スウの手はカタカタと震えていた。
「追いかけていかれないのですか」
一方、レンはまだ占術師の所にいた。
「丁度聞いておきたい事があったのでな。龍を殺す方法を知っているか」
レンはそう聞いた。
砂漠に降りそそぐ龍の雨【第26話】のみんなの感想
何事もなかったかのように、占術師のところ去っていきましたね。
レン様も平然と返事してましたし…。
サハラ様の反応が一番まともでしたね。
第二妃とは誰なんでしょう?
なんか嫌な感じの女性です。
サハラ様の事を皇子と思っているスウさんは、サハラ様を知らない第二妃に違和感を感じていましたね。
そして第二妃のサハラ様に対する態度。
気に入りません。しかも自分は妊娠してるって…。
スウさんはどうしてサハラ様を突き放したのでしょう。
知り合いだとバレると良くないのでしょうかね?
でも少しかわいそうですね。
さて、最後にスウさんの手が震えていた理由も気になりますが、レン様の占術師への質問の意図も気になりますね!!
まとめ
以上、「砂漠に降りそそぐ龍の雨」のネタバレを紹介しました。
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