漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
目次
光と影【第84話】最悪の日のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第84話】最悪の日のあらすじ
アレックスが何者かに連れ去られてしまい、その際に負傷してしまったリトレル。
出血がかなりひどく、意識がもうろうとしているように見えます。
クレスが必死に声をかけ、反応がありましたが言葉は少しとぎれとぎれです。
リトレル「奥様・・・申し訳ございません。」
「奴らがアレックス様を・・・」
「奴ら」という言葉に驚くエドナ。
リトレル「巡礼者に・・・見せかけています。西門の方に向かっていきました。」
「気を付けて・・・ください。きっと残党が・・・支援を呼ばないと・・・げほっ!!」
犯人が分からない上に、領地から逃げられてしまっては終わり。
おそらくここまでは馬で来ているはずで、早く追いつかねば・・・とエドナは考えを巡らせます。
エドナ「・・・クリス、リトレルをお願いしてもいいかしら。」
その言葉に聞き返すクリス。
エドナ「さっき修道院長が医者を呼びに行ったわ。大騒ぎになっているから、すぐに兵士達もくる。」
「それまで彼の傍にいてちょうだい。私はあの連中を追いかけるから」
クリス「いけません奥様!!ほかに何人いるかもわからないのに、危険すぎます!!」
そう止めますが、エドナはそれでも行くしかないと心に決めます。
エドナ「大丈夫、私の腕よく知ってるでしょう。」
「兵士が到着次第、領地の出入りを制限するように伝えちょうだい」
そう笑顔で言い、クリスに任せたと走って行ってしまいました。
光と影【第84話】最悪の日暗影のネタバレ
追いかける為に馬の元へ走りながらエドナは考えます。
ただの誘拐犯である可能性は低く、あの人込みの中アレックスを連れ去ったのは最初から自分たちが標的であったとしかエドナは思えません。
もし住人であれば、リトレルがすぐに気づいていたはずです。
外部の人間でエドナたちの存在に知っていて意図的に近づいたもの・・・
ポーリット伯爵しか思いつきませんでした。
あれからおとなしくなっていたと思っていたのですが、機会を狙っていたのかもしれません。
エドナはすっかり気を抜いていました。
考えるのは今は辞めようと決め、身体にはあの銀糸の鞭を巻き付けて馬に乗ります。
(まずはアレックスを探さないと!)
(お願いだから無事でいてアレックス・・・!)
リトレルの出血はさらに酷くなっており、息も荒くなっています。
傷口を抑えながら、アレックスを守れなかったうえにクリスの足止めになってしまうなんて最悪だと、自分を責めます。
リトレルは視界もだんだんぼやけてきており、手足の感覚もほとんどありません。
そんな中でもリトレルは軽く笑みを浮かべ、クリスにエドナを追いかけるように言います。
クリス「何言ってるバカ!こんなお前を一人にさせられるか!!言われなくても支援が来たら行くさ!」
リトレル「大丈夫・・・」
クリス「大丈夫なわけないだろ!!」
リトレル「いいから行けよ!!」
その強い口調の言葉に驚くクリス。
そんなに叫んだら傷が・・・と言いかけたところで、リトレルの状況に気づきました。
クリス「・・・しっかりしろよ。すぐ戻ってくるから待ってろ!!」
「待ってろよな!!」
涙を流しているクリス。
リトレルはさらに意識がもうろうとしています。
約束だぞ!絶対だからな!と言い残し、クリスはエドナを追いかけていきました。
リトレル「ふん・・・バカなやつ・・・わかった・・・待ってるよ」
「急がなくてもいいからな・・・」
そう言葉を発した後に、リトレルの手は傷口から下へと落ちてしまいました。
光と影【第83話】暗影のみんなの感想
いやリトレルがこうなるんだろうなと、前回からは予想が出来ましたが・・・
本当にそうなってしまうと悲しくて仕方ありません!!
実は生きてた的なのがあれば嬉しいです!(笑)
エドナは急いで追いかけましたが、犯人に目星がついているので見つけるのは早そうです。
はやく援護が来るといいのですが・・・
アレックスを誘拐してどうするのかはまだわかりませんが、
命だけは助かってほしいと思います!!
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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