漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第40話】復興のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第40話】復興のあらすじ
目を覚ましたモンド。
慌てて起きあがった衝撃で背中の傷が痛みます。
冷静になり周りを見渡すと、今いるのは自分の部屋だと分かりました。
イーライたちに襲われた時、なんとか城の門まではたどり着いたものの、一緒だった男達に、チェスタの森に行ったことを父には言うなと言った後記憶を失ったのです。
そこに見慣れぬ男性が身の回りの世話をしに部屋へ入って来ました。
モンド「・・・?誰だ、お前。」
「側近のネロはどうした?」
男性「ネロですか?それが・・・」
「ネロは死にました。」
モンド「・・・何だと?」
光と影【第40話】復興のネタバレ
そこへもう一人の男性がやってきました。
男性「ネロを含めてモンド様と森に行った者は全員死んでいます。命令に背いた上、モンド様を守れなかったのですから。」
ネロたちが殺害されてしまったと聞いて、ポーリット伯爵が全てを知っていると察したモンドに、男性はずっと心配していたから、部屋を訪ねてみてはどうかと提案するのでした。
エドナは町に出て、住民たちに種を配っています。
必死に畑を耕した農民たちは、種を手にして感動のあまり涙する人もいるほどです。
昔とは違い、町の人々の顔は希望に満ちていました。
種を配る傍で、全てを記録している男性にクリスは声をかけます。
男性は、後々になってもどうしてこの政策が行われたのかわかるように記録を付けているんだそうです。
その様子に、クリスはエドナの人を扱う方法はただならないと感じていました。
一人一人の能力にふさわしい仕事を割り当てたり、適切な賞賛と報酬を与える事でみんなのやる気を出しています。
記録を取っているこのロックという男性も、先週から執事長に選ばれました。
内気で静かな男がこんなにも几帳面な人だったとは、クリスも驚かされるばかりです。
それと同時に、最近は自分も付いて行くのがやっとなほど多忙なエドナを心配に思うのでした。
疲れていても誰にも弱音も吐かないので、イーライが心配するのも頷けます。
ひと仕事終え、疲れたのか深く一呼吸すると、帰る準備をとの指示を出したエドナ。
そこへイーライが現れエドナの表情は一気に明るくなりました。
イーライは新しい図面を確認しにカークのところを訪ねた帰りだそうです。
よかったら一緒に帰ろうと二人同時に提案し、嬉しそうにする眩しいオーラを、クリスもロックも、ただ見つめていることしかできませんでした。
「ハモっちゃった・・・」と笑ったエドナは、そのまま倒れてしまいます。
早く起きなきゃと分かっているけれど、まぶたが重くて目が開けられないだけでなく、体が思うように動かないのでした。
光と影【第40話】復興のみんなの感想
目を覚ましたモンドに告げられたのは、側近であったネロの死と、父が全て知っているという事実でした。
果たしてポーリット伯爵はモンドにどのような言葉をかけ、処罰を与えるのでしょう。
エドナの活動も少しずつ進みはじめたようでした。
町の人々に仕事を与え、それぞれに生きる意味を与えることで、町の活気を取り戻そうとしている様子に、クリスも感心するばかりでしたね。
ただ、あまりに忙しいので体調を心配していましたが、イーライがやってきてほっとしたのか、その場で倒れてしまいました。
一旦仕事は休んだ方が良さそうですが、エドナがそう大人しくしているともおもえませんね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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