漫画「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」はサトウとシオ先生の作品です。
村人誰もが反対する中、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。
しかし、村一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかった。
自分たちの村が「ラストダンジョン手前の人外魔境」だったなんて!!
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目次
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語のあらすじ・ネタバレ・感想
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たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語のあらすじ
アザミ王国という大陸の大都会に、コンロン村から軍人になる修行のため、足を踏み入れたロイド・ベラドンナ。
村を出る時に村長に手渡された水晶を持ち、指示通りイーストサイドの魔女のところへ向かいます。
ロイド「・・・ごめんください」
魔女「何かしら」
ロイド「ここを訪ねろと言われて・・・」
魔女「ふうん・・・誰かの言伝?」
ロイド「使いの者ではなくて・・・」
魔女「じゃあ私を魔女と知ってのお客様ね」
「わかっているのかしら?古来より・・・魔女とは対価を求め望みに応えるもの」
「そう 相応の贄を出す覚悟が必要よ」
「それを知ってなおこの魔女マリーに求める望みは何なのかしら?」
「後悔のないようにね」
あまりの剣幕に、後ずさりするロイドでしたが、勇気を振り絞り自己紹介をします。
話をしていくうちに、聞き覚えのある村の名前、聞き覚えのある村長の名前を告げられ、これまでと態度を一変させた魔女。
ロイドが持って来た水晶を取り出すと、コンロン村の村長アルカが、水晶から現れ魔女は土下座し迎えます。
アルカのお願いを断れないともあって、魔女はロイドをしばらく預かることになってしまうのでした。
ただ、アルカの村の子供であるにも関わらず、素直でいい子なロイドに、魔女は少しずつ心を許していきます。
ある日、魔女はロイドに軍人になるという夢について質問してみることにしました。
ロイド「僕本当は村で一番弱いんです」
「そんな僕の憧れが小説に出てくる気高く強い軍人でした」
「あきらめたくないんです!どんな夢でもやってみなきゃわからないですし」
軍人になるための学校の試験は、武術試験・魔法に関する筆記試験・面接に分かれていて、中でも一番大事な武術試験には、責任者であるメルトファン大佐が色々な場所に募集をかけていて倍率が高いとの噂もあると告げます。
体力がメインだという現実を突きつけられ、不安を感じているロイドの話を詳しく聞くと、ロイドが認識しているレベルが異常すぎて、本当は驚くほど体力があることに魔女は気付きます。
そのことを伝えますが、これまで村でずっと弱いと言い続けられてきたロイドは、全く信じる様子がありません。
さらに「でもほんと僕に出来る魔法といえばあと雨を降らせる魔法くらいだし・・・」と苦笑いしていました。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語のネタバレ
ある日、ロイドと同じく軍人希望の地方貴族ベルト姫が、顔を見られぬようにフードを深くかぶり街を歩いていました。
初めての買い物で、方法が分からず戸惑っていると、軍人たちに見つかりフードを外されてしまいます。
近くにいた人たちが、ベルトの巻き付いた顔を見てざわついている状況に耐えかねて、買い物も出来ぬまま走って逃げだします。
走って逃げたせいでお腹が空いたと思っていると、揚げ物の匂いが漂ってきて、物陰から見つめるとロイドが買い物をしている所です。
買い方を勉強しようとずっとその様子を見ていた所、「コレいります?」とロイドが声をかけてきました。
ロイド「あぁ急にすみませんこれ買ってる時ずっと見ていましたよね?もしかして欲しいのかな?・・・なんて」
ベルト姫「あなた私に気付いて・・・!?気配を消していたのに・・・」
ロイド「ご冗談を!そんな必要ないじゃないですか 木こりじゃあるまいし」
ベルト姫(木こりも気配を消す必要ないのでは・・・)
(言ってる事も変ですし・・・何者?)
ロイド「もしかして変に気を使っちゃいました?だとしたらゴメンナサ・・・」
ちょうどそこにベルト姫のお腹の鳴る音が響き、二人は一緒に揚げ物を食べる事になりました。
談笑しながら食べていましたが、ベルト姫はそこにまた軍人の姿を見つけます。
ベルト姫(今あの軍人に見つかったらあの人に知られてしまう!)
(私のこの顔!!誰もが嫌い気味悪がったベルトまみれの酷い顔・・・)
(この顔のことを知ったら彼もきっと・・・・・・)
一人で逃げ出したベルト姫でしたが、そこでモンスターに遭遇してしまい、腰を抜かしたまま動けなくなってしまいます。
そこに助けにきたのは、ロイドです。
さらに、フードを外し「顔にも泥ついてますよ」と優しくハンカチで拭いてみせます。
ベルト姫は、ロイドが去った後も、頬に触れた手の感触を確かめながらしばらく惚けていました。
その夜、またロイドに会えた時のために綺麗にしていようと見た鏡に映るのは、やはり醜い姿の自分であることに涙がこぼれます。
ベルト姫「・・・こんなベルトがなければっ・・・!!!」
そう言ってベルトをひっぱると、これまでどう頑張っても外れなかったベルトが外れました。
ベルト姫「え・・・?う・・・そ 外れた・・・!?どうして・・・」
ベルト姫は、ロイドという運命の人の力で、このベルトが外れたんだと確信していました。
試験を終え合格発表の日、試験の日からその異常な能力の高さに、合格を確信していたライバルたちは、ロイドが合格者の集まるガイダンスの場にいないことに動揺しています。
さらには試験管までもロイドを捜してきょろきょろとしています。
どう考えてもおかしいと、試験管を筆頭にベルト姫たちは面接官に事情を問いに走ります。
面接官によると、面接内容がおかしかったことと、筆記試験で答案に落書きしていたことが落選の理由になったとのことで、答案用紙を見せてもらうとそこには確かに落書きのような事ばかり書かれています。
面接官の言う通りで、それ以上何も言えないでいるベルト姫たち。
そこにやってきたコリンという教員によると、これは古代ルーン文字であることが明らかになります。
古代ルーン文字とは、とっくの昔に廃れて研究者たちが調べている代物で、それを扱えるのは、今行方不明の王女様、マリア・アザミ様だとロイドの村長であるアルカの話を持ち出します。
古代ルーン文字を使えるとなると、さらに学校としては欲しい人材であることに全員が気付きますが、ロイドは不合格を受けて、もう学校を去っているのでした。
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たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語のみんなの感想
突っ込みどころ満載な内容ですが、その中に上下関係も恋愛も世間の厳しさも盛り込まれた作品でした。
果たして、ロイドは急遽合格という形になることが出来るのか、無事に軍人になることが出来るのか、気になることばかりでした。
どうか夢を叶えて欲しいですね。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」あらすじ・ネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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