傍観者、●●ちゃん【第3話】のネタバレ・感想!ついに『一大イベント』への序章・・・

まさかの才能を開花させ、違う意味で成功者となるラテ・・・
しかし、バレたら大変になりそうな予感が・・・

女性たちの怖いほどの競争心!
成功者となってすっかり忘れてしまっていた一大イベントがもうすぐそこまで迫っていた。

ラテはイベントに向けどうアクションを起こしていくのか―――
いよいよ大きく動き出す。

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傍観者、●●ちゃん【第3話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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傍観者、●●ちゃんのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

傍観者、●●ちゃん【第3話】のあらすじ

シュッ!
ササッ サーッ
カリカリ
羽ペンで勢いよく洋紙に書きだすラテ。

「まさか私が速記できるようになるとは」そう言いながら小説を書いていく。

 

街中の書籍店は大忙し―――・・・

「『ビモル』の放浪騎士エドウェンはどこにありますの!?」と押し寄せる、女性客。
(この世界でBLを『ビモル』と称する)

ラテの並々ならぬ努力の末、完成した最初の作品は飛ぶように売れ、ビモルジャンルで販売部数1位を取るまでにそう時間はかからなかった。

担当した出版社は歓喜し、ラテはわずか15歳で大金を手に入れることができた。
更にこの作品がプレミアがつきたびたび取引されているのだった。

 

ラテは上機嫌だったが、お父さまは寛大な方ではあるが娘がBL小説を書いてるなんてなんて聞いたらさすがに・・・
と、必死に隠していた。

また、ラテの強烈な天然パーマをなんとも素晴らしくセットできる唯一の存在“アシュラ”は、一つだけ残念なところが・・・
それは、恐ろしく口が軽くかった・・・
もしBL小説かいてるなんて知られたら・・・と、警戒しているのだった。

傍観者、●●ちゃん【第3話】のネタバレ

オリーブ伯爵のお茶会に参加するラテ―――
すぐ近くのオリーブ邸宅に行くにも、護衛騎士のハンスさん同伴・・・
顔もよくムキムキで良い体なのだが、頭のてっぺんがなんとも眩し過ぎた。

オリーブ邸宅のお茶会には、オリーブ伯爵の娘“オリーブ”・“キャノーラ”・“アメリカノ”などが参加していた。

 

お茶会の話題は皇室で開かれる宴会―――

皇室で開かれる宴会には“ロンドミオ皇太子殿下”も出席され、今年で“ロゼリア皇女
殿下”が17歳になられ成人を迎えるお誕生日会という話しを聞いたラテは―――・・・

 

《 !? 信じられない・・・ こんな大事なことを忘れていたなんて!!》

ロゼリア皇女殿下の17歳の誕生日パーティーは、女主人公イーベリンの初登場シーンでもあり、同時に男主人公1との運命的な出会いをする場面なのだった。

ロンドミオ皇太子殿下に一目でも会えると、令嬢たちはザワザワ。
ラテは『静』だった時に読んだ小説で書かれていたロンドミオ皇太子殿下がどんな風貌だったか思いだす―――・・・

太陽が砕けそうなほど輝かしい白金髪に、海のように深く青い瞳・・・だったかな?
10年もたってしまい顔がボンヤリ・・・

 

皇室で開かれる宴会に着ていくドレスのブランドで張り合う令嬢たち。
ラテも聞かれるが、適当に受け答えして過ごしていた。

オリーブ令嬢は目立つ存在ではないが、傲慢で後でネチネチ言うタイプだったため、女子の集まるお茶会では適当に受け答えして過ごすことが重要なのだった。

帰宅したラテは「待ちわびていた『イベント』がもうすぐ来るのね・・・ ちょっと緊張するな」と微笑む―――・・・

傍観者、●●ちゃんの感想

まさかの才能が開花して売れっ子作家で儲かってしまうなんて・・・
これがどう本線と絡まっていくのかきになりますね。

やっぱり女性たちが集まるお茶会、いまで言う高級マンションとかのママ会的な?
怖いですよね・・・
探り合いや、見栄とか・・・こと時代など特に怖い!!!

そして、やっと来ました一大イベント!!
さあ目が離せなくなってきましたね。
ラテはどう動くのか、4話も待ち遠しい。

まとめ

以上、傍観者、●●ちゃんのネタバレを紹介しました。

実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している「好きな漫画を無料で読む方法」からお試しください!

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