漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第27話】不安のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第27話】不安のあらすじ
みんなを城内へ通しました。
イーライ「部屋の案内は使用人たちに任せている。部屋を案内する前に改めて紹介しよう。」
「こちらは俺の妻エドナだ。この城の女主人になる。これからお前らも世話になるからきちんと覚えておけよ。」
「エドナ、こいつらは俺と戦場を共にした部下たちだ。いろいろ使える奴らだからお前も覚えてくれ。」
そして、イーライは一人一人紹介を始めました。
凄腕の弓使いで双子の兄弟、フィリーとフィラン。
鞭と剣術に優れているクリス。
格闘と剣術が得意なマークとシェイン。
イーライの右腕のような存在であるマクファデン。
それからキアン。
エドナがイーサンであることに勘づいていた男性は、マクファデンとキアンです。
それぞれ、挨拶しましたが、エドナは気づいていないようです。
エドナ「私も皆さんにお会いできて嬉しいです。これからウエストフィールドで領主様に力をお貸しください。みなさんを頼りにしています。」
挨拶を終えると、疲れているだろうと心配し、イーライはエドナの肩を抱くと、部屋へ戻します。
途中、ひとつ言い忘れたことがあったと振り返り「城内と町の住人に強く当たるな。下手に手を出したら鞭打ち刑にするぞ。」と伝えました。
光と影【第27話】不安のネタバレ
イーライとエドナが去った後部下たちは、イーライがまさかそんなセリフを吐くなんて・・・と驚き、開いた口が塞がりません。
ザワついている部下たちに、マクファデンが「当たり前だろう!もう戦争は終わっているんだぞ!」と諭しました。
それは分かっているけれど、あのイーライが他人に気を使うことが信じられないのです。
さらにエドナにも優しくしている姿を見せつけられたので、これはきっと愛の力だとさらに盛り上がるのでした。
マクファデンとキアンを除いて・・・
部屋へ戻ったエドナは、ベッドに腰掛けます。
キアンとマクファデンがなぜか見覚えがあり、色々な考えが巡ります。
エドナ(できるだけ目立たないように気をつけていたけど、外部活動をしてはいたから・・・優秀な騎士なら宮殿の中で見かけていてもおかしくない。)
(イーサン王子は死んだことになっているし性別も違うから―、私が「イーサン」だと気づかないだろうけど、もしも、その疑惑が広がってしまったら・・・)
(そうなったらこれからも安心できない。)
(・・・命を落とすかもしれない。)
そんなエドナの背後からイーライが近づき、髪の毛を束ねていたリボンを外してしまいます。
せっかくロウェルがやってくれたのに!と怒るエドナを無視して、後ろから抱き寄せます。
照れるエドナに、イーライは今日見回った町の感想を求めます。
エドナ「だいぶよくなっていたよね。活気もあったし・・・。」
「でも、昔のようにするためにはお城の貨幣をもっと出した方がいいかも。」
イーライ「そうだな。管理者も鉱山を使う必要があるが領地に払う金がないと言っていた。」
「まずは予算案を出すよう指示したが、お前の言う通り金を出すばかりじゃ城も破産してしまう。」
エドナ「そうね。領地は広いし、支援にも限界があるから・・・それで思ったんだけど、お金を貸すのはどうかな。」
イーライ「金貸しか・・・。悪くはないが、彼らには担保にする財産すらない。いくら低金利・・・いや、無利子にしても難しいだろう。」
エドナ「ふつうならそうだけど、ウエストフィールドの場合、そんな心配はないと思うわ。彼らは、自分の命を担保にすることになるから。」
光と影【第27話】不安のみんなの感想
エドナもキアンとマクファデンのことには気づいていました。
どこで出会ったのかまでは思い出せませんでしたが、会った事があると分かっているだけでこれからの身の振り方が考えられそうです。
お互いの賭けになりそうな予感がしますね。
そして最後には町の今後について話し合う場面がありましたが、あれほど知識があるようなことを言ってしまっては、イーライに勘づかれてしまう気もしました。
果たしてイーライはどう応えるのでしょう。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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