光と影【第28話】誓いのネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第28話】誓いのあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第28話】誓いのあらすじ

エドナの提案に、イーライは不敵な笑みを浮かべました。

 

イーライ「・・・どうしたのかな?君にしてはかなり冷徹な言葉じゃないか。」

エドナ「彼らを殺したり苦しめたりするためのルールをつくりたいわけじゃないの。この場合、重要なのはウエストフィールドじゃなくて、領主であるあなただから。」

「あなたが新しく法律を作ったり、脅したりしなくても住民たちは借金を返さないと殺されるかもしれないと思うでしょう。」

 

イーライは、確かに住民らが自分のことを“人間屠殺者”だと思っている節があると納得しています。

 

その恐怖心を利用するのが、今のこの状況では最適なのではとエドナは考えたのです。

 

イーライは、エドナの意見に賛成すると同時に、もうエドナは領地の件から手を引いたほうが良いだろうと確信します。

 

これからは城内のことだけをしているようにと指示を出します。

光と影【第28話】誓いのネタバレ

エドナは、スクッと立ちあがると、イーライの目を見て「私に公爵夫人の権利を与えるって言ったじゃない!今、その権利を―奪うということなの!?」と怒鳴ります。

 

イーライはエドナが怒ることも想定内といった態度で、そう思われても仕方がないと認めます。

けれど、それには理由があったのです。

 

イーライ「さっき言ったように俺の部下たちは優秀だ。それは身体的な話だけではない。」

「戦争という修羅場で生き残れるだけの知恵もあるということだ。」

「そんな奴らが、今のお前の話を聞いて私生児だとすんなり信じると思うか?没落貴族の隠し子のほうがまだ説得力があるぞ。」

 

エドナ(知っている・・・!?なのに私を守ろうとしている。)

(子爵の私生児ではないと気づきながら、知らないふりをして黙って見逃そうとしている。)

(頭ではわかっている。彼の言う通りにしたほうがいいと――。)

(でも、でもそうしたら― イーサンと何も変わらないじゃない!)

 

母も、最初はエドナを守るために動いてくれていましたが、その結果起きたのは、無数の人の死でした。

そこまでして手に入れたエドナとしての人生を絶対に無駄にしないとあの日誓ったことを思い出します。

あの日、犠牲になった人たちの分も、命をかけてウェストフィールドとイーライのために生きるんだという気持ちが湧きあがってきます。

 

エドナ「私は諦めない。城内に隠れて過ごしたりはしないわ。」

「私にそんな屈辱的な生き方を押し付けないで。」

 

エドナの気持ちとは裏腹に、イーライは堪えていた笑いがこみ上げてきました。

本当にいつも予想を裏切らないのが面白いようです。

 

イーライ「わかった、俺の負けだ。ちょっと面倒だからってお前を止めようとした俺が悪かった。」

「すべてお前のやりたいようにすればいい。誰が何と言おうと、俺が守ってやる。」

 

 

その言葉に、ムキになったエドナは思わず「騎士として誓えるの?」と聞いてしまいます。

私生児が簡単に口に出来る言葉じゃないとイーライも気づいています。

けれどそれももうどうでもいいと思いながらも、このまま素直に応じるのはなんか面白くないなと一つ、お願いをするのでした。

 

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

光と影【第28話】誓いのみんなの感想

やはりエドナの話の内容から、ただの私生児ではないと気づかれてしまいましたね。

ずっと前から気付いていたのかもしれませんが・・・

エドナが絶対に自分の意思を曲げないとも分かった上で、試すような素振りを見せ、その反応を楽しんでいる様子でした。

けれど、何かあった時には守ると断言する様子は、本当にエドナのことを愛し、大切に思っているからこそなんだろうなと思いました。

そんなイーライからエドナへのお願いとは、一体何なのでしょうね。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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