前回、瀬乃に監視された中、水瀬と話さなければならない状況に置かれた真田。
頑張って話すも、分裂しかける真田。
二人の様子のおかしさにより疑いだす瀬乃。
この状況をどうするのかというところで終わっていました。
見つかったらどんなひどいことをされるかわからないので、見つかるわけにはいきません。
どうやってこの危機を脱するのかが今回のミソですね。
・せめて顔さえ見なければ…
・すれちがうお互いの想い
・サー(真田の血の気が引く音)
こちらでお送りいたします。
この見出しだけで、今回の展開を予測してみてください。
それでは、どうぞ。
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分裂ラバー【第9話】のあらすじ
瀬乃に分裂のことをバレるわけにはいかない真田と水瀬。
しかし、分裂の危機があり、普通に話すのも一苦労する両名。
そこで真田はある方法で分裂もせず、瀬乃の目を欺くことに成功する。
納得した瀬乃は、汐音が困っていないのならと、監視を終了し、去っていく。
そこから水瀬は迷惑をかけたくないと、真田を避けるように去ろうとする。
それを引き留める真田。
それがきっかけで水瀬が分裂してしまう。
誰かに見られたらと焦る真田に近づく人物がいて…
分裂ラバー【第9話】のネタバレ
・せめて顔さえ見なければ…
さて、二人はこの危機をどうやって脱したかわかりましたか?
正解は、目をつむったまま話す、でした。
顔を見ると色んな欲望がわいてくるということから着想を得たそうです。
因みにこのときも二人は、普通に話しているふりだったかもしれませんが、本当に楽しそうに見えて、とても微笑ましい感じになっています。
もしかしたら、二人の問題がしっかりと解決したときに、こんな風に笑いあいながら話すことができるのかな、と思いました。
・すれちがうお互いの想い
瀬乃が納得して去った後、水瀬はもう大丈夫といいながら、真田との関係を切ろうとします。
その言葉に、全然大丈夫じゃないだろと語気を荒げる真田。
さらに、水瀬の様子がおかしいことを指摘します。
水瀬は、寝不足と一時的にガス抜きできないというのが原因だから全然大丈夫と取り繕います。
「だからもう、放っといて」
と駆け出していく水瀬。
そんな水瀬の手を取って止める真田。
自分では頼りないかもしれないけど、分裂してつらい気持ちをするのは嫌だから、放っておけるわけがない、というのが真田の気持ちのようです。
つまり、水瀬は真田に迷惑をかけたくない。
真田は、迷惑なんて思わないからもっといろいろ話してほしい。
という気持ちで接しているわけです。
お互い相手を想っていますがなかなか伝わらないのは、分裂シンドロームのせいなのかもしれません。
・サー(真田の血の気が引く音)
去ろうとする水瀬の手を握った真田。
「放してくれないと私…もう…っ」
それがトリガーとなって水瀬は分裂してしまいます。
「わーいマコト~昨日のつづき―♡」
といいながら現れるみだらちゃん。
学校での分裂に焦る真田。
しかもタイミングが悪いことに、隠す間もなくある人物に目撃されてしまいます。
その人物とは、もちろん瀬乃。
考えられる限り最悪な状況に陥ってしまった真田。
血の気が引いてしまいます。
この状況からのどんでん返しなんてあるのでしょうか。
この絶望に甘き死を感じながら今回の話は終了です。
分裂ラバー【第9話】の感想
いかがだったでしょうか。
読者も声を上げるような展開を広げた今回の話。
しかし小ネタと伏線もあって面白かったです。
小ネタ
瀬乃は前回の田中先生に掃除をさぼっていると言われ、その場から逃げ出します。
因みに水瀬と真田も掃除してません。
掃除はちゃんとしましょう。
伏線
水瀬は一時的にガス抜きができないのが学校で様子がおかしい原因だと言っていました。
手帳をなくしてしまったという一言が6話で出てきていたと思いますが、おそらくそのせいでガス抜きができなくなっているのではないかと考えられます。
今後、なくした手帳についても触れられるのかな。
次の展開が気になりますので、10話に期待ですね。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
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今回の「分裂ラバー」ですが、2018年12月現在では単行本化されていないため、無料で読むにはマンガボックスの公開分しかありません。
ですが、配信が進んで話数が増えれば単行本化される可能性は高いです。
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