光と影【第65話】帰る理由のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第65話】帰る理由のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第65話】帰る理由のあらすじ

木陰に隠れるようにして、クリスとリトレルは休憩を取っています。

クリスは話していると死にそうになるほど、体力を消耗しています。

しかしそんな姿を見て、リトレルは「小言を言う気力は残っているようだな。早く起きろ!ぐずぐずしてる場合じゃないぞ。」と蹴飛ばします。

クリスは最近なんだか表情が冷たく、自分に対して厳しい気がしてなりません、

聞いてみるも、気のせいだと言われるだけです。

けれどまた、意地悪を言うように、キーパーたちをなんとかしないと命はないんだから、生き残る術を考えるようにと追い打ちをかけられます。

 

雑魚はほとんど倒したものの、キーパーを含めた伯爵の騎士が十数名残る今の状況は、非常に厳しいものです。

さらに敵はほぼ馬に乗っているし、おまけに無傷・・・

それに比べてこちらは馬もなければ、満身創痍の兵士が4.5人いるだけ・・・

せめてキーパーがいなければなんとかなるのにと苛立ちすら覚えます。

光と影【第65話】帰る理由のネタバレ

ここで逃がせばキーパーたちはすぐに街へ向かうでしょう。

エドナは問題ないと言ったけれど、さすがに素人が束になったところで騎士団に敵うはずもないことは分かり切っています。

2人はとにかく支援がくるまでなるべく時間を稼ぐしかない状況です。

 

クリス「死ぬ覚悟で―守りきるんだ。」

 

しかしクリスはリトレルから頭を殴られてしまいます。

 

リトレル「あ、ムカついて思わず・・・。」

「お前さ―そんなに簡単に命かけるなって!リアのことは考えてないのか!?」

クリス「なんでいきなりリアが出てくるんだ!?お、俺とリアになんの関係があるんだよ!?」

リトレル「しらばっくれるな!お前がリアを好きなことくらいお見通しなんだよ!」

「妹は、心に傷も多いし気難しいところもあるけど、それ以上に優しくてかわいい奴なんだ。」

「お前がリアを幸せにしてくれ。」

「ま、その前にリアがお前の気持ちを受け入れた時の話だけどな!」

 

クリスはこれまで見た事がない程、赤面しながら今回のことが落ち着いたら告白すると宣言するのです。

 

改めて二人はどうやって敵に向かって行くか打ち合わせします。

リトレルが左の二人から行くと宣言し、先に馬の脚を狙うよう勧めます。

 

1,2,3の合図で出て行こうと、数を数えます。

 

1、

 

2、

 

3!!

 

その時、目の前の馬に乗っていた男の首が飛びます。

駆けつけたキアンによって、飛ばされたのです。

 

 

エドナはまた一人捕まえると、空を見上げました。

そろそろ日が沈む頃、早く片付けたいところです。

 

そこに慌しく馬に乗ったロマンという男が駆け付けます。

エドナの顔にちた血を心配しますが、手に持った剣からはポタポタと血がこぼれていて状況が掴めません。

 

エドナ「馬を貸して。」

ロマン「う、馬ですか?」

エドナ「そう。―― 一刻も早く」

 

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光と影【第65話】帰る理由のみんなの感想

戦場の中で繰り広げられる、クリスとリトレルのほっこりするお話でした。

リトレルのリアに対する気持ちはとても強く、兄弟愛を感じさせられましたね。

そんなに大切な妹をクリスになら任せても良いという男の宣言にはしびれました。

覚悟を決め、キーパーたちにかかろうとした時、キアンが到着しました。

これでキーパーのほうは大丈夫だと思われますが、果たしてエドナのところまでたどり着くことが出来るのか・・・

馬を借りてエドナはどうするつもりなのかも気になります。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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