漫画「失格紋の最強賢者」は肝匠&憑臭先生の作品です。
強大な力を持つ魔族アシュリルとの戦闘中にマティアスは剣を持っている右腕を切断されてしまいます!
誰から見ても絶体絶命な状況の中でも戦うことをやめないマティアスに対してらアシュリルは世界の中でも自分だけが使える魔法を披露してくるのですが・・・!?
数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!
目次
失格紋の最強賢者【第15話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
失格紋の最強賢者【第15話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
失格紋の最強賢者【第15話】のあらすじ
自分の放った魔法を喰らって右腕を切断されて倒れこむマティアスに対して、ほくそ笑むアシュリル・・・
アシュリル「勝負あったな、利き腕ではないとはいえ、片腕を失っては・・・お前の負けだ!」
アシュリルの言うが如く、誰から見ても勝負はついたように見えたものの、その直後に・・・なんと、切断されたはずのマティアスの右腕が自動的に彼の方へと戻ってきて、元どおりにくっついてしまうのでした!
マティアス「片腕がどうしたって!?」
驚くアシュリルに対して、今度はマティアスの方が勝ち誇ったような笑みを浮かべながら、反撃に向かってきます。
アシュリル「こんなことが・・・あるはずがない!」
意外な展開に驚きながらも連続魔法を放ちますが、マティアスの方はそれを一撃ごとに紙一重で颯爽と避け続けます。
そんな中で距離を詰めたマティアスが語りかけます。
マティアス「ウデを斬らせたことに、まだ気づかないのか!?」
実は彼はアシュリルと戦う前に既に二つの魔法を自分自身にかけていたのでした!
一つ目は「切り落とされた後に修復してくれれ魔法」、そして二つ目の「切断された際に、敵の魔力を少し取り込む魔法」により、アシュリルの攻撃も完全に見切っていたのでした。
マティアス「お前の攻撃は既に見切っている!」
そう言いながら一切り入り、アシュリルの右腕に傷をつけます。そして傷つけられた彼の方も、自分がマティアスから受けた攻撃が「エルハルトを倒した時の毒魔法」であったことにすぐに気がつきます。
アシュリル「同じ魔法が通用すると思うなよ!俺の防御力と抵抗力はエルハルトとは桁違いだ!!」
そう言いながら、魔力回路の「オーバーユーズ」を解放するのですが・・・マティアスのほうも負けずに速いスピードで無効化の術式を組んでしまいます!
反応と術式の速さに驚きながらも、アシュリルの方は今度は「魔力爆破」を放ちますが、またもや無効化さるのでした。
アシュリル「おのれー!」
彼が吠えた瞬間にマティアスの辺り一面は田舎の村へと変わり、濃い霧が広範囲にわたって広がっていたのでした・・・。
アシュリル「光栄に思え。この術式を目にするのは、お前が最初で最後だ」
彼が放った術式は「強制霧化」で、この霧を受けた者は実体を失って、霧となってしまいます。この魔法を知っているのはアシュリルだけであり、これでは無効化の術式も組み上げられないはずでしたが・・・
アシュリル「命乞いはもう遅い!あの世で絶望するがいい!!」
しかし、そう言って襲いかかった瞬間に、またもやマティアスの無効化が発動します!
アシュリル「ば、ばかな!凡用無効化魔法とでも言うのか!?」
マティアス「いや、これは特化型魔法だぞ」
とても信じられないという表情で問い詰めてくるアシュリルに対して、マティアスが警告します。
マティアス「そんなこと気にしている場合か?」
その瞬間、アシュリルの身体に魔力が、どんどん集まってきます。魔力回路をいじって制御不能にまで設定しているマティアスでしたが、先ほどの毒魔法は、あくまでもカムフラージュにしか過ぎず、彼の身体に注入された魔力を爆発させて倒すことこそが、マティアスの真の狙いだったのでした!
しかし、その策にも一つだけ欠陥があり、アシュリルの方は瞬時に見抜きます。
アシュリル「しかし、俺を倒すには(魔力)が足りないようだぞ!」
そのことはマティアスの方も既に把握済みで、「贈り物」と称して、注入されていく魔力とは別のものを出してくるのですが、果たして・・・!?
失格紋の最強賢者【第15話】のネタバレ
アシュリルの身体に注入された魔力を爆発させて倒すことがマティアスの真の狙いでしたが、倒すには魔力が足りないことを忠告されたものの、それは彼もまた把握済みでした。
マティアス「魔石を破壊すると、どうなるんだったかな!?」
複数もの魔石を取り出すと同時に魔力を送り込み、それらもまたアシュリルへと注入していきます。
アシュリル「やめろ!やめてくれ!!」
これには、さすがのアシュリルもうろたえて命乞いをするのですが・・・
マティアス「すまん、もう手遅れだ」
容赦なく魔力を送り続けた結果に起きた大爆発により、アシュリルは消滅して大きな魔石へと変わっていたのでした・・・。
マティアス「討伐、完了」
アシュリルを倒した後になって、ルリィとアルマも暗黒竜のイリスに乗って駆けつけてくるものの、イリス自身は自分が今後どうしていけば良いのか分からずに困惑している様子でした。
そこでマティアスから出された提案とは「魔法で人間の姿に変えて、自分たちと行動を共にする」ということでした!
そのことを受け入れたイリスは可愛らしい姿の女の子へと変化して、第二学園へと連れられますが、校長からは「編入試験の合格」を条件に出されます。
まずは筆記試験を受けますが、文字を書くた目のペンにつけるインク液が何なのか分からず、舌で舐めてみて吐き出してしまう始末・・・
校長「おい、マティアス・・・」
マティアス「大丈夫、実力は本物ですから」
イリスの編入試験は始めから前途多難な展開を迎えてしまうのでした。
失格紋の最強賢者【第15話】は単行本5巻に収録されています。
続きの第16話は5巻ネタバレ記事からご参照ください。
失格紋の最強賢者【第15話】のみんなの感想
結局は敗れてしまったものの、強大な魔力を誇り、一度はマティアスの片腕まで奪って追い詰めたかのように見えていたアシュリルの強さやキャラクター性に痺れたファンも多かったのでは、ないでしょうか?
外見だけでなく、台詞まわしのカッコ良さも、まさにバトル漫画の王道を誇ってましたよね!
でも・・・暗黒竜であるイリスが可愛い女の子の姿に変わった瞬間も大きな印象に残った男性ファンも多いと思うし、まさに見所満載の回でしたよね!
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
「失格紋の最強賢者【第15話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
下記のページで漫画を無料で読む方法を紹介しています。
失格紋の最強賢者はU-NEXT・music.jp・FODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。
コメントを残す