「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。
自分の目標達成のために、今回のカナリアが計画した「バッタリお外でデート作戦」を実行に移します!
作戦は見事に成功して一緒に出かけますが、そんな中で思わぬアクシデントが発生してしまいますが・・・!?
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】のあらすじ
「穏便な離婚」という目標を果たすために、今回のカナリアが立てた「バッタリお外でデート作戦」ですが、裏庭で3日間待ち伏せしていてもセザールは現れてくれません。
原作小説では、裏庭を通って外に出かけていることを把握済みであるはずですが、完全にアテが外れてしまいます。
しかし、途方に暮れている間に・・・
セザール「何でお前がここにいるんだ!?」
少しビックリしながらも、やっといき会うことができたために次の段階へとすかさず移行していきます。
カナリア「あの、私も皇宮の外に出かけてみたくて・・・」
セザール「だから、俺に連れて行けと?俺が今日、皇宮の外に出かけるのをなぜ知ってるんだ!?」
セザールからしてみれば当然の質問が飛んできます。
カナリア「私はただ、数日前からここで待ち伏せしてただけよ」
セザール「はっ!?」
作戦の手の内を完全に明かしてしまい、こんなことを言われてしまえば、明らかにストーカー行為としか捉えられないのですが・・・
セザール「面倒を起こさないと約束しろ!」
カナリア「もちろん!」
相変わらず冷たく、ぶっきらぼうな言い方ではあるものの、意外にも許可をもらえたことに喜ぶカナリアは生き生きとして一緒に出かけます。
広く長い森林地帯を抜けた後に辿りついたのは、多くの人々が賑わう街であり、カナリアにとっては、この世界の中では初めて見た光景に驚きます。
たまたま視界に入った鍛冶屋に見とれて、浮き足だつカナリアの手を、セザールの方からつないできます。
セザール「町のど真ん中で迷子になりたくなかったら、黙ってついてこい!」
カナリア「うん、ごめんね」
まさか彼の方から手を繋いでくれるなど、思いがけない行動に驚きますが、一緒に歩いている時にも、カナリアがゆっくり見物できるように、ゆっくり歩いてくれるのです。
素直でないものの、さりげない優しさに嬉しい気持ちになるカナリアですが、たまたま見かけたトルネードポテトが原因で、セザールとはぐれて迷子になってしまいます!
そしてセザールの方もまた、カナリアがトルネードポテトに目が行ってしまっている時と、自分の顔を知る貴族が通りかかってきたことが悪いタイミングで重なってしまったことに気を取られてしまったことによって、手を放してしまったことを強く悔やみます。
そんな気持ちの中で、自分が剣を習っている傭兵団のミラーから声をかけられるのですが・・・!?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】のネタバレ
カナリアとはぐれてしまった上に、傭兵団のミラーから声をかけられてしまうセザールですが・・・
ミラー「ここで何してるんだ?早く行こうぜ!」
そう、さらに間が悪いことに今日は傭兵団の皆が集まる日だったのです。
カナリアもバカではない・・・警備隊に助けを求めて、皇宮に戻るだろうと信じますが、やはり割り切れません。
セザール「もしも警備隊に助けを求めず、その場で俺を待っていたら?あるいは警備隊に向かう途中、危険な目に遭ったら!?」
彼の脳裏に悪い予感がよぎり始めます。
セザール「もし警備隊が彼女の身分を信じてくれなかったら!?」
そして、ミラーを呼び止めます!
一方、カナリアの方はセザールの悪い予感が当たってしまうかのように警備隊には行っておらず、建物の壁に寄りかかりながら座り込んでいました。
カナリア「セザールは一体どこへ行ったんだろう?」
彼女にとってもあまりにも多い人混みにのまれて、あっという間に離れてしまったことは予想外の展開であり、今からでも警備隊のところへ行ってみようと思い始めたのですが、セザールの方がきっと自分を探しに来てくれるはずと信じて、このまま待ち続けます。
そして・・・
セザール「カナリア!」
息を切らせて走りながら、かけつけてきてくれたのです!
セザール「警備隊のところに行かず、ここで何してるんだ?お前に何かあったら皇宮が大騒ぎになることも分からないのか!?」
大声で叱り始めます。
カナリア「でも、あなたが私を探しに来てくれると思ったから・・・」
セザール「俺がお前を探さずに帰ってしまうとは思わなかったのか!?」
カナリア「そんなはずないでしょ!だって私はあなたを信じてるもの・・・」
そしてカナリアから優しい笑顔で見つめられるセザールも、その笑顔に応えるように手を取ります。
セザール「帰ろう、これ以上遅くなるといけないから・・・」
カナリア「うん!」
そして再び手をつないで歩きながら帰っていきますが、そんな二人の様子を離れた位置からミラーたち傭兵団が見ていました。
ミラー「ふーん、大事な用ってのは、あれだったのか・・・まあ、人にはそれぞれ事情があるもんだからな」
始めは厳しい眼差しで見ていた彼らも、やがて優しく見守るのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】のみんなの感想
少し強引かつストーカーじみたやり方であったものの、今回はやはりカナリアの作戦勝ちといったところでしょうか・・・。
二人の仲が良くなること自体は悪くはないものの、カナリア自身の目標はあくまでも「穏便な離婚」ですが、こうして仲が深まってしまっては作戦の遂行に支障が生じてしまいそうに見えてしまいますね。
まとめ
「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第7話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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