漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第15話】疑いのあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第15話】疑いのあらすじ
エドナの指示で物資を運ぶ人々。
その様子をずっと見ていたイーライは、階段の上から「朝っぱらから人の倉庫のものをかっさらうのにみんな夢中だな。」とついに声を発します。
その声に、恐れおののき動きを止める男性たちとエドナ。
イーライは階段を降りながら、結婚したばかりなのにもう町のために働いているなんてと、皮肉な笑みを浮かべています。
エドナは起こすつもりはなかったが、騒がしかったのかと謝り、イーライのもとへ慌てて駆け寄ります。
イーライは無愛想なまま、許可したのか昨日にも関わらずもう倉庫の物資把握が済んだのかと言って、疑いの目を向けています。
エドナは、その何ひとつ残さず暴きだそうとしている目に、自らが疑われている事に気付きます。
いつかはくると思っていたけれど、予想よりも遥かに早く疑われてしまったと焦りながらも、やっと張りが出た人達がまた不安を感じ始めているのを背中越しに察知して、今はまずこの状況から抜け出す方法を考えることにし、朝食の準備をさせると言いました。
恐るべしイーライの疑い深さ。
もう少し信頼してほしいものですが、何かたくらみがあるのではと心配になってしまうんでしょうね。
光と影【第15話】疑いのネタバレ
イーライはエドナが答えた事で緊張していた人々が少し安心しているように感じられます。
昨日まで、領地を放置し、残虐な結果を目の前にして無関心だった領主に対して、すべてを諦め絶望し、失望していた人々が、エドナに期待し少しだけ信頼している様子に、さらに疑いを深めるのでした。
城にやって来てからまだ一週間も経っていないのに、毎日毎日納得がいかないことだらけで、気になって仕方がないと、無理矢理腕を掴みます。
人々に、さっさと作業を進めるようにと指示を出すと、エドナを連れだします。
エドナ(なぜいきなりこんな――。)
(私、もしかして何かの「確信」を与えたの?今の彼から何か「確信」に近いものが感じられる。)
(あそこはイーライの部屋。部屋の中で確認しなければならないこと?)
(とにかくよくない。直感がそう叫んでいる。あの部屋で私の命は再び試されると。)
(だめ、ここでこう終わらせるわけには・・・どうか―私を助けて下さい。お母様――。)
光と影【第15話】疑いのみんなの感想
イーライの突発的ともいえる行動に、人々の感情もエドナ自身も振り回される様子でした。
イーライが話す度に人々は怯え、エドナに対しては少しの安心感と信頼を感じていました。
その状況にも納得がいかなかったのか、強引に部屋へ連れていかれてしまうことになったのですが。
ただ、様子を見ているとイーライがこのままでは人々の不信感をあおり、領主として成功する未来が見えません。
疑ってしまう気持ちも分かりますが、エドナを生かしておいた方が、何かと良いことがありそうだと気がついてほしいです。
果たして、エドナの命は?
そしてどのように切り抜けるのでしょう。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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