漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第14話】笑顔のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第14話】笑顔のあらすじ
ロウェルが、エドナに依頼されていた準備が出来たと報告しました。
ただ、城のものを許可なく持ちだして良いのかと心配しているので、イーライの許可を得ていると伝えました。
一方その頃、ベッドの上で目を覚ましたイーライは、隣にエドナがいないことに気付き慌てて起きあがります。
すぐ傍で寝ていたにも関わらず、また出て行く気配を感じなかったことに驚いています。
服は畳まれ、剣にも触れている形跡があるのに、常に警戒し寝ている間も体の感覚を緩めない戦場での習慣が、まだ染みついているはずの自分が、気付かなかったなどありえないと頭を悩ませます。
やはりエドナが何か隠しているに違いないと思っていると、なんだか城の中が騒がしい様子に気づきます。
イーライの集中力恐るべしですね。
しかしそれにも気づかれることなく、身支度や片付けを済ませるエドナは一体どんな修行をさせられてきたのでしょう。
光と影【第14話】笑顔のネタバレ
城には、昨日元に戻すと約束した町の人々が訪れています。
エドナは前に立ち、まず昨日の雨で足元が悪い中、足を運んでくれたことへ感謝を伝えます。
そして、荷物運びの男性と、仕事をするためにやってきた女性に分けて、これからすることを説明し始めました。
すると、あの教会でイーライによって頬を切りつけられた男性が、今すぐの飢えは城の物で満たされるとしても、その後はどうするつもりなのかと質問します。
どうやら、貰った物を返す能力が町民たちにないので、物を貰う代わりに住民たちが奴隷にされてしまうのではと心配しているようです。
そんな風に話す男性の手が震えていることにエドナは気がつき、この人は本当は心から住民たちを思って働く人だったみたいだと察し、心配する必要はないと答えます。
さらに、続く戦争で領地の管理が不十分で、町の人々が略奪など大変な時間を過ごしたことは知っていると理解を示したうえで、領主の思いを直接伝えたいと思い、集まってもらったこと、これからの事は領主が決めることになるが、今日渡す物は安心して受けとってほしいことを伝えるのでした。
エドナの相手の気持ちを察したり、的確な言葉選びは、本当に素晴らしいですね。
安心させるだけでなく、イーライの株を上げるのも同時に行ってしまいました。
その様子を階段の上から見ていたイーライ。
これまで見せたことのないエドナの笑顔に、あんな表情も出来る女だったのか・・・と思いながら、黙ってじっと様子を見ていました。
光と影【第14話】笑顔のみんなの感想
ついにエドナの任務が始まりました。
早速やってきた町の人達に物資を配っていきましたが、何か裏があるのではと心配する声に、ただ安心して受取って欲しいと安心感を与えるだけでなく、イーライの指示によるものと信頼までも与えていました。
絶妙な言葉選びと、相手の様子から感情を読み解く力が優れていました。
しかしイーライの不信感はさらに募るばかり・・・
いつバレてしまうのだろうと、ひやひやしながら見てしまいます。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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