捨てられた皇妃【第38話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

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捨てられた皇妃【第38話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第38話】のあらすじ

リサ王国の男達に「その勇気を称えるよ うちの大臣たちに見習うようにとこの話をしてやりたいくらいだ」と、不気味な笑みを浮かべたルブ。

男達は血の気が引いて行くのを感じていました。

 

ずっとその様子を、ハレンは黙って聞いていました。

 

それからルブは少し考えて、リサ王国の気遣いは心に留めておくと言って、二人を帰しました。

 

男達が出て行ったあと、ハレンはここ最近頻繁に使節団が出入りするようになったのと、献上品があれほどにも多かった背景には、このような理由があったのだと納得していました。

陛下に言っても通用しないから自分のところへ来たのだと、ルブは相変わらず不機嫌そうです。

 

ルブ「何が皇妃だ」

 

皇妃は、皇后と同じくたった一人にしか与えられない座です。

皇后の補佐や、緊急時には代役も務めますが、アリスティアがまだ若いこともあり、皇妃となり先に子を産む事で、後を継がせるという計算はおおよそ読めます。

それが狙いで自国の姫を陽の当らない場所に置こうとしているとは、ルブはなんとも言えない気持ちになります。

 

ルブ(・・・たしかにまだ幼い 具合が悪いことすら言い出せないほど・・・)

 

ハレンに「モニーク家に」と何か言いかけたものの、皇宮医が診察に行ったのだから、とっくに良くなっているだろうと、余計なことを考えてしまった自分を諭すのでした。

捨てられた皇妃【第38話】のネタバレ

季節は春になった頃、アリスティアのもとにはアレンディスからの手紙が届きました。

 

そこには、今朝窓の外が一面の銀世界だったこと。

去年の冬には、騎士団たちが雪合戦を始めて、アリスティアに直撃し、風邪を引いてしまうというハプニングがあったねと思い出話が記載されています。

それから、出かけるときには温かくして、雪の中一人で練習することのないようにと身体を気遣うことまで書かれていました。

最後に、春になるとプレゼントが届くように手配しているから楽しみにしててほしいとありました。

 

「追伸 君の好きな白くて温かみのある甘いもの!」

 

手紙を大切そうにしまいながら、忙しいだろうに自分を気にかけてくれるのが嬉しくてなりません。

それにしても白くて温かみのある甘いものといえば、去年は自ら作ったホワイトチョコをプレゼントしてもらいましたが、今年は遠征先です。

一体どうするのだろうと謎は深まるばかりです。

 

それからアリスティアは何かを思い出したかのように、リナを呼び出すと、裁縫箱と去年の残りのシルバータッセルを持ってきてほしいとお願いしました。

 

その様子を見ていたカルセインが元気そうなアリスティアに声をかけます。

何を作るのかと聞いてみると、栞と剣の飾りだそうです。

突然の出発となり、お見送りの際に何も出来なかったので、待っている間に無事を祈りつつ遠征中の第二騎士団のみんなと、大切なお友達のために作るんだそうです。

 

カルセイン「ふ~ん大切な友達か」

「俺のは?俺には何作ってくれるんだ?」

アリスティア「どうして公子にお作りしなければならないのですか?」

カルセイン「えっ!?だって毎日一緒に訓練してんじゃん!!」

アリスティア「そうですけど」

「私たちそこまでの間柄ではないと思いますが」

カルセイン(そこまでの間柄じゃなかったんかーい)

 

ショックで機嫌を損ねたカルセインは、先に練習場に言っているといって出て行ってしまいました。

 

アリスティア(そんなに栞が欲しいのかしら?)

 

 

片付けを終えて練習場に向かいますが、そこには誰の姿もありません。

先にウォーミングアップでもとランニングを開始します。

桜の花びらが舞う中走っていると、あまりに良いお天気で心まで晴れてきました。

何かいいことがありそうな予感がしていましたが、背後になにやら人の気配を感じます。

 

しかし振り返ってもそこには誰もいません。

気のせいかもしれないと再び走り出しますが、木の葉の揺れる音が聞こえ誰かが追いかけてくるのが分かります。

 

アリスティア(やっぱり・・・ラス公子なのね)

 

振り返ることなく走り続けるアリスティアでしたが、背後から抱きしめられます。

 

アレンディス「アリスティア 捕まえた マイ・レディー」

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捨てられた皇妃【第38話】のみんなの感想

アリスティアとカルセインが突っ込みどころ満載ですが、仲良くなってくれてほっとしています。

カルセインはアリスティアのことを本当に仲の良い仲間だと思っている姿がまた愛おしいですね。

一方のアリスティアは、抜けていて鈍感な性格を存分に発揮していますが・・・

そして季節は春になり、アレンディスからの手紙が届きました。

最後には春になったらプレゼントがと書かれていましたが、まさか本人が登場するなんて!

お休みをもらって帰って来たのでしょうか。

父親との会話を見ていると、アリスティアと近づくべきではないというような態度でしたので、今回は黙って会いに来たのかもしれませんね。

次回、二人のほっこりする空気感が見られるのか!?と期待しています。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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