漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第19話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第19話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第19話】のあらすじ
ほぼ裸で部屋にいたところ、タラン公爵の出現に驚いているビビアン。
どうしてここに・・・そうつぶやいた瞬間、手に持っていたグラスを落として割ってしまいました。
どうしようと下を向いた瞬間、タラン公爵はじっとするようにビビアンへ強く言います。
するとそのまま近づき、ビビアンを抱きかかえて歩き始めました。
ビビアン(同じことがついこの間もあったような・・・)
恥ずかしく思っていると、タラン公爵はそのままベッドの上に下してくれました。
ルシア【第19話】のネタバレ
タラン公爵はケガはないかとビビアンに確認してきます。
大丈夫だと答えるのですが、恥ずかしさと緊張でドキドキが止まりません。
タラン公爵「隠したところでほとんど見えてたが」
シーツで必死に体を隠すビビアンに向かって、ベッドに座りながらそう告げました。
ビビアン「いきなり入ってくるなんて!一声かけてくれてもよろしかったのに!」
その言葉に、自分の寝室に入るのになぜ許可がいるんだと質問を返したタラン公爵。
ジェロームにここが寝室だと案内されていたビビアンはそのことを説明し、タラン公爵の寝室であったことは聞いていないと涙目で訴えます。
そこでジェロームに、自分の寝室に連れてくると言われていたような気がすると思いだし始めたタラン公爵は、何か思い違いがあったようだと何事もなかったかのように流しました。
何か誤解があったんだとビビアンは考えていると、寝るときは服を着ないのかとタラン公爵に質問されます。
ビビアン「違います!少し暑くて・・・」
そう言いながら手で顔を扇いでいると、タラン公爵はテーブルの方を見てお酒を飲んだのかと確認してきました。
そうなると公爵のお酒を勝手に飲んでしまったんだと、落ち込むビビアン。
タラン公爵「俺の寝室で酔っぱらって、服まで脱いで待ってるとは。偶然?それとも計画的犯行か?」
その言葉に一気に顔が赤くなるビビアン。
ビビアン「さっきもお伝えしたはずです!ここが公爵の寝室だということも、いらっしゃることもしらなかったと!」
世の中の女性すべてが自分に夢中だと思っているんじゃないかと思ってしまい、ついかっとなってしまいます。
ビビアン「どれだけの女性と裸のお付き合いをされてきたか知りませんが・・・これからは私が、私だけが公爵のお相手を務めることになるのです」
「結婚契約書にサインをしたあの瞬間から・・・・」
勢いあまって言ってしまった言葉に、なんて子供じみたことを口に出してしまったんだと公開に変わったビビアン。
このままタラン公爵が口をきいてくれなくなったらどうしようと、一気に不安になります。
タラン公爵「俺の発言で君の気分を概してしまったなら、すまない。悪かった」
怯えるビビアンでしたが、謝罪の言葉を聞いて驚きます。
固まってしまうビビアンに、膝をついて謝ろうかと提案してきたタラン公爵。
少し躊躇いましたが、謝罪なんてしない方だと思っていたと悪意なくそのままストレートにぶつけてしまったのです。
タラン公爵「君の中の俺のイメージっていったい・・・悪い噂話でも聞いたか知らんが」
ビビアン「噂話などではなく、自分の目で見て感じたことから判断しているのです」
謝罪よりも命令が得意な人だと思っていた、そう面と向かって毒をはかれたタラン公爵は目線をそらしてしまいます。
ビビアンはこれは単なる意見で毒ではないので、罵倒するのはやめて欲しいとお願いすると、タラン公爵はじっと見つめ返してきました。
タラン公爵はビビアンの目を見て思います。
眼差しは、真剣で真っ直ぐ。
初めて会ったときからそうで、突拍子もない提案を受ける気になったのも、このビビアンの目に惹かれたからなのです。
全力でぶつかってくるビビアンを、どうしてもほおっておくことが出来なかったのです。
それは一体なぜなんだろう・・・ビビアンを見つめながら考えますが、答えは出てきません。
タラン公爵「じゃあ・・・オレの相手をつとめられるのが君だけだというのなら、俺が来ることは予想できたはずだろう?」
そう言いながらビビアンに近寄ります。
そして上半身を隠していたシーツを剥がし、初夜だからとビビアンに覆いかぶさりました。
愛が伴った結婚でもなく、特別美女でもない。
妊娠を望んでいるわけでもないから別にいいのだけれど。
ビビアン「明日・・・領地に向かわれると・・・」
そう言うと、タラン公爵は嫌だというならしないと優しい言葉をかけてくれました。
初夜に嫌だなんて言えないと続けるビビアンに、タラン公爵は困ります。
タラン公爵「初夜じゃなければ拒否するのか?」
ビビアン「それは・・今日次第です」
途中でやめることなんてできないからとあきれながらビビアンに忠告したタラン公爵は、覚悟しとけよと覆いかぶさったまま言います。
ビビアンの夢の中での初夜はまさしく悪夢で、年老いたせいか欲望すら感じなくなったマートン伯爵は、その不甲斐なさから怒りを抑えきれずに代わりにビビアンを痛めつけるようになっていったのです。
それは夢の中とは言え、とてもひどいく怖い経験でした。
ビビアン「覚悟だなんてそんなもの必要ありません」
起き上がりタラン公爵の胸に手を添えます。
目の前にいる人は、夢の中のマートン伯爵ではありません。
だから怖くない。きっとこの人となら・・・。
そう思いながらタラン公爵を見つめました。
ルシア【第19話】のみんなの感想
ジェロームの計画勝ちといったところでしょうか?
ですが計画結婚の事はこの二人しか知らないので、
初夜くらい一緒だろうとみんな考えますよね(笑)
ちょっと二人がいい感じになってきました!
ビビアンの計画を受け入れたのも、理由はともあれ何かしら惹かれるものがあったのでしょう。
まとめ
「ルシア【第19話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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