皇子よ そなたの願いを叶えよう」はAnt Studio先生の作品です。
トゥルニカ試合中にカイト暗殺を目論む暗殺集団の隊長を追い詰めたのも束の間・・・唯の前に大勢の部下たちが攻めてきます！
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目次
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第62話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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皇子よ そなたの願いを叶えよう【第62話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第62話】のあらすじ
暗殺集団の隊長を追い詰めた唯は剣を突き出して質問します！
唯「吐きなさい！誰からの指示！？」
彼が呼び出した大勢の部下たちが早くも辿りついて囲まれてしまいます！
唯「そんな！いつの間に・・・」
隊長は尻もちをつきながらも形勢逆転と笑います。
一方、唯に追いつけず一人きりとなったペラトは完全にまいりますが、途中で諦めて引き返してきた選手たちを見かけた途端、馬を貸してほしいと懇願します！
そして場面はすぐ唯のスポットに戻りますが、すでに強力なボウガンを装備した大勢の部下たちに囲まれてしまい、絶対絶命の状況です！
この状況の中でも自分を囮にして引きつけておきながら、彼らを引き止める方法も思いたった唯ですが・・・
唯「もしも、他に仲間がいたとしたら・・・カイトが危ない！」
例え、ここで大勢の部下がいる現状でも彼らとは別行動を取ってカイトたちを追いながら狙っている仲間がいてもおかしくはないのです。
隊長「そろそろ終わらせよう！」
考え込んでいる間にも隊長は立ち上がり、部下たちに攻撃の指示をだします！
そして、部下たちが一斉に放った多くの矢が唯めがけて飛んできます！！
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第62話】のネタバレ
多くの矢が飛んできても決して怯まない唯は剣の一振りで多くの矢たちを跳ね除けてしまいます！
隊長「なんだと！？射て！もっと射つんだ！！」
部下「あ、その・・・まだ矢が・・・」
ボウガンは確かに強力な武器であるものの、一度放った後には新しい矢を装着しないと攻撃できません。
そして、その隙を唯が見逃すはずもなく、颯爽と走って攻め込みながら多くの部下たちを切りつけて倒していきます！
唯「うっ！魔物を斬る時とは全然違う！大丈夫かしら？」
カイトを狙う敵であっても、唯が今戦っているのは自分と同じ人間です。
それによって人を傷つけたことへの後悔が今になって表れますが、そんな中でアナウンスが入ります。
アナウンス「さあ、競技もいよいよ終わりへと近づいてきました！」
自分が必死に戦いながら足止めしている間にもカイトとヴァインは最終コースとなる「茨の道」へと入ろうとしている所まで進んでおり、そこを通り抜ければゴールも目前となります。
それを聞いて歓喜する唯ですが、彼女に倒された部下たちが次々と立ち上がって負傷していながらもカイトたちの場所へと行こうとします。
そんな彼らを黙って行かせるはずもなく、唯は再び剣を交えて止めますが、彼女の後方にある樹木にはまだ戦ってなく無傷な部下が2人おりました。
隠れている部下「ミトラレンの特殊部隊が苦戦するなんて・・・」
その部下は唯がカイトの専属騎士であることにも気付いてしまいます。
隠れている部下「消すには惜しい実力だが・・÷計画を邪魔する者を生かしておけん！」
そう呟きながら自身で持ったボウガンで矢を放ちます！
その矢が唯めがけて飛んできますが、その矢先にウマに乗ったペラトが到着します。
ペラト「バソ様・・・ぐはぁ！！」
飛んできた矢に気づいたペラトが唯の盾となり、自ら矢を受けてしまいます！
唯「ペラト！？」
矢を自ら受けたペラトは多量の出血を流します！
皇子よ そなたの願いを叶えよう【第62話】のみんなの感想
あんなにまで大勢の暗殺者たちを前にしても全く怯まずに攻め続ける唯には前回と同様に褒めたいところですが、見えない場所で他の部下たちが潜んでいたことに気づいていないのはかなり盲点でしたね！
その隠れている部下が放った台詞で、彼らがミトラレンの特殊部隊であることが正式に判明したことにより、王女の命令で動いていることが分かりましたが、その結果がペラトの重傷とは少しやるせないですよね・・・。
まとめ
「皇子よ そなたの願いを叶えよう」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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