漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第48話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第48話】のあらすじ
領地へ来てからもう一ヶ月――。
時折パパの仕事を側で学んだり、一緒に来た騎士に剣術を習いつつ、なごやかな時間を過ごしていました。
ある日剣術を練習していると、パパが上達ぶりを褒めてくれました。
パパがいない間、シーモア卿やカルセインに習っていたので、まだまだ体力はないものの、以前よりも長い訓練に耐えられるようになったと嬉しそうに話すアリスティア。
そんな娘の姿に、すぐに辞めると思っていたのにと思いつつ、我が一族の剣術には強固な意志が必要不可欠で、アリスティアが習得するには、今後も数多くの困難が待ち受けていると心配する気持ちもあるのです。
練習を終えたところで、リナはここまで来て訓練しなくても・・・と言いながらタオルを差し出します。
けれど、まだ練習が足りない中、休んでしまったら、今まで習った事を全部忘れてしまうからと、笑顔で答えます。
パパは、ベンにラス公爵家へ手紙を送るように指示を出していて、何か特別な事情があるのでは?と不安な気持ちがよぎります。
そういえば、領地に来てからもずっとお仕事続きで、忙しい所を自分が無理させたのでは・・・とも思えてならないのでした。
捨てられた皇妃【第48話】のネタバレ
ラス公爵邸
朝早くから、何の連絡もなしにカルセインを訪ねてきたのはアレンディスです。
陰気臭い顔のアレンディスに、カルセインは少し引いていますが、何があったのか聞いてみることに。
すると、アレンディスから差し出されたのは一通の手紙です。
カルセイン「はぁ!?挑戦状かよ!?受けて立とうじゃん!!かかってきやがれ!!」
アレンディス「君とああだこうだ言葉を交わす気力はない ティア宛ての手紙だ 渡してくれ」
カルセイン「えっ?あいつ今領地にいるの知らないのか?」
アレンディス「知ってるからことづけてるんだろ」
カルセイン「変な奴~ 俺も次にいつあいつに会えるかわからないってのに」
アレンディス「少なくとも君は僕より先にティアに会えるだろうからね」
どこか一点を見つめながら、意味深な事を言うアレンディスに、カルセインもさすがに何かあったんだろうと気づきます。
しかしアレンディスは、アリスティアとの間に何があったかは答えようとしません。
アレンディス「君も見たはずだ あの日 成人式の夜のあの二人を」
「僕たちはひとまず休戦ってことで」
「君には絶対にこんなこと言いたくなかったけど・・・よく聞いて」
「ティアを――」
アレンディスが帰った後も、カルセインは成人式の夜のことを思い出していました。
そういえば婚約破棄するために剣術を始めたと聞いていたはずなのに、一緒に踊る姿は、まるで違和感がなく、ずっと前から一緒だったかのようにすら感じられたのです。
間違いなく何かあったのに、気付かなかったのが自分だけ・・・
なんとも虚しい気持ちで、空を見上げています。
しかし、よく考えてみるとアリスティアが誰と喧嘩して、誰と結婚しようが、自分には関係のないことだと気づきます。
自分たちはただの友達だ!と言い聞かせますが、そういうわけでもないと思うと気持ちは重くなるばかり。
こんな時こそ!と思い剣術の練習を始めますが、ちゃんと訓練を続けているのか、また倒れたりしていないだろうか、まだあんな無茶な練習をしていないだろうかと、頭の中はアリスティアのことでいっぱいで、全く手につかないのでした。
そこへ突然、背後からラス公爵が話しかけます。
ラス公爵「なーにサボってんだ?」
カルセイン「えっ!?父上!!」
ラス公爵「ハハッ集中できないようだな?」
「何を考えてんだ?人が近寄るのにも気づかずに」
カルセイン「いや・・・ただ・・・俺にだってそれなりに悩みがあるんです~」
「ところで父上こんな時間にどうしたんですか?もう退勤?」
ラス公爵「用があって戻ってきた」
「カルセイン 急いでモニーク家の領地に行ってくれ」
捨てられた皇妃【第48話】のみんなの感想
領地へやってきて1ヶ月が経ち、アリスティアもだいぶリフレッシュしてきたようです。
毎日欠かさず剣術の練習は続けていて、パパも認めるほど上達してきていました。
しかし、後継ぎとして騎士となるにはまだまだ努力が必要で、アリスティアがそれに耐えられるのかを心配していました。
気持ちはかなり強いと思いますが、体が弱いという点で心配しているようですね。
そして首都のほうでも動きがありました。
カルセインのもとをアレンディスが訊ね、何やら重要な話をしたようです。
アレンディスは頭が良いと言われているだけあって、先のこともある程度予想できるのでしょう。
手紙を託し、休戦を申し出ていました。
何か話を聞かされたカルセインは、いろいろなことが頭の中を巡り、少しパニック状態といったところでしたが・・・
アレンディスの読み通り、早速カルセインはアリスティアに会う機会を与えられたようです。
果たして、どうなることやら。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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