皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のネタバレ・感想!

皇子よ そなたの願いを叶えよう」はAnt Studio先生の作品です。

唯が暗殺集団を倒していくのも束の間・・・彼女にも気づかれずに隠れていた部下たちが放った矢にペラトが庇う形で当たってしまいます!

カイトのために何とか迎え討とうとしますが、前回で戦った隊長たちとは次元が違う強さでした。

一方、カイトとヴァインによるトゥルニカ勝負に決着がつこうとしますが・・・!?

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皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のあらすじ

ボウガンによって放たれた矢の威力は半端なく、唯が庇ったペラトは1本当たっただけで重傷を負い、立ち上がれなくなってしまいます!

唯「あんた!コイツら、どこから?」

隠れていたのは前回で登場した2人だけでなく、影の指揮者の部下として動いて者も含めて4人もいたのです!

影の指揮者「全員、よく聞け!計画は変更だ」

そして唯との戦いで負傷した隊長を先にカイトたちが入ったコースへと行かせます。

またしても囲まれてしまう唯ですが、今度の暗殺者たちよりも上の実力を持っている上、すぐ側には倒れたままのペラトもおり、まさに絶体絶命な状況に落とされてしまいます!

唯「そんな!どうしたら良いの!?」

魔法で一時的にカイトと互角の力を手に入れた唯でも分が悪すぎます・・・。

 

 

唯たちが大ピンチの中、トゥルニカ試合に励むヴァインとカイトは最終コースに入ったものの・・・

ヴァイン「おいおい、気をつけろよ、右目まで失いたいのか?」

2人が入った最終コースの「茨の道」はその名の通り、大きなトゲによる樹木がたくさん生えており、カイトは苦戦させられています。

ヴァインによる挑発はこの最終コースでも続きますが、彼自身もトゥルニカの実力そのものは互角であることを認めているのです。

しかしトゥルニカの勝負は乗馬による速さよりも「如何に早く障害物を切り抜けられるか」の方が重要な要素なのです。

ヴァイン「今回も俺の勝ちだな!」

悔しい気持ちを抑えながら、カイトも認め始めてしまいますがトゲによる障害物はこの時点で終わり、ゴールまでの残る道のりは馬1匹分の広さしかない吊り橋なのです。

 

 

一方、ペラトが動けない状況の中、唯は1人で迎えうちますが、影の指揮者たちは前回で戦った隊長たちとは次元そのものが違います!

苦戦を強いられている中、1人の部下が飛び跳ねるように攻めてきて一気に間合いを詰めてきますが・・・

部下「知ってるか?あいつ?(カイト)の目、あれは俺がやっらたんだ」

衝撃な事実を聞かされた唯の背筋が一瞬にして凍りついてしまいます!

皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のネタバレ

影の指揮者たちに苦戦する中、カイトの右目を負傷させた部下の話を聞いた途端に唯は凍りついてしまいますが、その時に彼女が抱いたの怒りでなく、この凄腕の暗殺者たちも作者である自分が作り出してしまったことへの罪悪感にさい悩まされます・・・。

そんな唯に対し、その部下からの忠告が入ります。

部下「よそ見をしちゃ、ダメだろ?お前の主人もそうやって目を失ったんだから!」

いつのまにか背後には指揮者が迫ってきておりました。

とっさに避けようとするも避けきれず、閃光のように走る一閃を受けてしまったのです!

 

そんな中、トゥルニカの勝負も大詰めに入っておりました。

この時点でもヴァインがトップをキープしており、試合を唯たちとは違い客席から観戦するドルンやミトラレン王女はホッとしますが・・・

アナウンス「その後を・・・カイト皇子が続きます!」

ミトラレン王女「何ですって?なんで2人とも無事なのよ!?」

彼女は自分で派遣した暗殺者たちがまだカイトを仕留めていなかったことを、この時にやっと知ると同時に驚かされます。

暗殺者の存在など知る由もないヴァインは勝利を確信してのポーズを取りますが・・・

カイト「前にもこんな状況があっらたよな?あのとき神はお前を味方したようだが・・・ハァ!!」

なんと、馬に乗りながら華麗かつ高いジャンピングを披露します!

カイト「今回は俺の味方みたいだな!!」

ヴァイン「う、嘘だろ!?」

それはゴール前にある吊り橋で起きたことであり、ジャンプして飛び越えた結果、カイトの方が先に吊り橋を渡りきったのです。

カイト「俺の勝ちだ!!」

そのまま先にゴールしたカイトが一着になり、2人のトゥルニカ試合は彼が勝利を手に入れました!

 

アナウンスでもカイトの勝利が宣言され、それは先ほどの暗殺者たちにも聞こえています。

影の指揮者「競技が終わったようだな、行くぞ」

部下たちを引き連れてカイトの居場所に向かおうした時、そこには先に倒れたペラトだけでなく、指揮者による一閃で斬られた唯も大量の出血を流しながら倒れていました!

皇子よ そなたの願いを叶えよう【第63話】のみんなの感想

影の指揮者と直属の部下たちの強さは本当に半端ないですよね!

魔法でカイトと互角の力で戦う唯でさえ、一太刀も当てられずに敗れてしまったのですから・・・。

トゥルニカ勝負はヴァインですら予測不可能な展開により、カイトの勝利で決着がついたものの今の彼は競技中により武器を持ってない状態なんですよね・・・。

そんな状態の中で指揮者や隊長も含めた暗殺集団に囲まれたら・・・マジでヤバいですよね!!

まとめ

「皇子よ そなたの願いを叶えよう」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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