悪女の定義【第74話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第74話】あらすじ

マスターシェルメロとの会議が始まりました。

彼は典型的な学者タイプに見え、温和で柔らかな雰囲気の男性でした。

ですがその人柄の中にも決して生易しい人物でないことが感じられます。

さっそく魔塔へ救貧支援を行った話題に入りました。

シャルティアナは西部地域がこうなった原因について話し始めると、マスターシェルメロは我々が行った会場研究の事だと理解しているようでした。

すでに話はカイロン公子から聞いているので改めて説明する必要はないと言われてしまい、説得のチャンスをくれないとシャルティアナは感じました。

マスターシェルメロ「我々の結論はすでに出ています。研究施設があった場所は帝国の領海外であり、帝国からも許可を得ている施設でした」

「そのため魔塔としては責任を負う義務はないという考えです」

シャルティアナ(なんですって!?)

悪女の定義【第74話】ネタバレ

そう言いながらも、マスターシェルメロは道義的な責任は感じていると話します。

しばらく考えたシャルティアナは、「何をお望みですか?」と微笑みながら聞きます。

マスターシェルメロは理解が速いとシャルティアナを褒めながらも、自分たちの望みは単純だと説明します。

マスターシェルメロ「我々魔塔が公女様に手を貸して差し上げたという事実を、覚えておいていただきたのです」

なかなか賢い・・魔塔の名声に傷をつける可能性がある事案については否定しながらも、同時に貸しは作っておくということなのです。

いつかまた、シャルティアナに接近することができるよに・・・。

シャルティアナ「わかりました、覚えてきましょう」

ですがシャルティアナにとっては悪くはない提案で、これは一種の同盟。

きっとこれから魔塔は自分に対して友好的で居てくれるはずだと、このコネに対して確信するのです。

マスターシェルメロ「互いに納得のいく話し合いが出来て嬉しく思います」

そしてこのまま詳細について話していこうと提案されるのですが、シャルティアナは資料の内容をど忘れしてしまったのです。

シャルティアナ「もしよろしければそれについては兄と話し合っていただけますか?私はほかの予定がありまして・・・」

さらりと切り抜けるシャルティアナ。

マスターシェルメロは納得し、また次回連絡することを約束しました。

 

通信が終わり、アルテミルは無事協力してもらえてよかったと安堵します。

シャルティアナもあともう少し頑張ってくれれば、きっといい結果が出ると兄を後押しします。

そしてアルテミルに食事でも召し上がっていかないかと提案します。

 

 

それからしばらくの間は同じような日々が続きました。

皇室から支給された通信具は休む暇もなくなり続け、魔塔とは何度か会議を行って計画を修正したのです。

少しずつではありますが、ことが進み始めていました。

コーゲンは仲間のは魔法士を集めてくれ、奴隷商の差し押さえ財産もシャルティアナのところに届きました。

通信具からは嬉しい知らせが立て続けに聞こえてきましたが、その中には少し種類の違うものもありました。

ほぼ毎日のように夜遅く、皇太子からの連絡があったのです。

いつからか彼との通信が寝る前の日課となっていました。

急ぎの用があるわけでもないのに毎日かかってくる通信に、そのうち慣れてしまいベッドの上で連絡を受ける程になりました。

整った美しい顔を干渉しながら雑談する時間は、1日の終わりとしてはなかなか悪くないものだったのです。

 

皇太子「眠そうだな、そろそろ通信を切って寝るとしよう」

シャルティアナ「殿下もお休みなさいませ」

ですが二人は非常に多忙な日々を過ごしており、その通信以外に直接顔を合わせることはありませんでした。

 

 

慈善行事についてシャルティアナは侍女たちに確認すると、問題なく進んでいるとのことでした。

シャルティアナは救貧事業の事で時間がなくて手が回らなくなっており、任せてしまっていることを謝ります。

皇太子との晩餐まで少し時間があるから仕事をしなければ・・・そう思っていると通信が入ってきました。

そこにはカイラードが現れ、挨拶を交わします。

カイラード「お久しぶりですね公女。通信具を使われ始めたと聞いて、連絡してみました」

この間ばったり会ったことを嬉しかったと言ってくれるカイラード。

そして救貧課題について聞いてきました。

答えにくい質問だったなら答えなくても・・・そう一歩引いた雰囲気で話すカイラードに、シャルティアナは笑いながら順調に進んでいることを伝えます。

カイラード「公女は相変わらずですね。いつだって強く凛としていらっしゃる」

シャルティアナ「ありがとうございます」

するとこそっとエディスが呼びに来たので、近いうちにお茶でもしようと誘い水曜日に約束をしました。

通信が途絶えると、エディスは心配そうにしています。

シャルティアナ「ただ友人として仲良くしているだけよ。カイラード殿下は言い方だもの。初めて宮に来たとき、唯一私に親切にしてくれたのよ」

 

外ではメイドたちが、皇太子が晩餐の日にシャルティアナを迎えに行っていることでひそひそと話しています。

早く皇太子が現れたことで、準備に慌てるエディス。

ですがシャルティアナは着飾っていない姿も見せているから、これくらいで大丈夫だと言いました。

シャルティアナ「皇太子殿下、ご機嫌うるわしゅう。早くお見えになられましたね」

ここで皇太子のいつもと違う雰囲気に気づきます。

何かあったのかと聞いてみますが、ただ一緒に行こうとおもっただけだと言われてしまうのです。

 

食事が始まっても、皇太子はなんだか浮かない表情をしています。

昨晩までは機嫌も良さそうだったのにどうしたんだろう・・・すると今日はどのように過ごしいたのかと皇太子に聞かれます。

シャルティアナ「特に変わったことはありませんでしたわ」

あえて言えば皇太子が早く迎えに来たから、エディスが焦って髪の毛を強く引っ張ってしまったことくらいだろうか・・・と話題をだします。

少し黙った皇太子が口を開きました。

皇太子「カイラードと久しぶりに話をしたのではないか?」

まさかそのせいで機嫌が悪いのだろうか?そもそもどうしてそのことを知っているのか?シャルティアナは疑問に思います。

きっと通信具の使用内容の報告を受けたのだろう・・・でもがわざわざこんな風に聞いてくることがあるのでしょうか!?

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悪女の定義【第74話】感想

皇太子が何を考えているのかわからないですね。

カイラードと仲良くするのがそんなに嫌なのでしょうか?

確かにあまり仲良くしすぎるのは良くないと思いますが、実は皇太子はカイラードの気持ちに気づいているのかもしれません。

シャルティアナはこのことについてどう話を切り出すのでしょうか!?

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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