光と影【第60話】覚悟のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第60話】覚悟のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第60話】覚悟のあらすじ

町には警報が鳴り、住民たちは恐怖感を感じています。

エドナとクリスのもとに、リトレルが馬に乗ってやって来ました。

 

リトレルによると、東の領地が侵略され、今応戦しているようです。

強盗団に見せかけて、ポーリット伯爵の騎士が混じっているのでここも安全とは言えないと、一刻も早くこの場から逃げるようにと言っています。

 

そしてまた警報が聞こえてきます。

今度は西の方から聞こえてきます。

 

東で声を発して実際は西を撃つ、声東撃西の戦略に間違いなく何か企んでいることは確かです。

 

――エドナは悩んでいました。

自分が他の人よりも子宮が弱いため、他の人よりも流産する確率が高いこと。

安定期に入るまであと2カ月、絶対に無理をしてはいけないと言われていたのです。

光と影【第60話】覚悟のネタバレ

おなかに手を当て、どうするべきか悩んでいます。

その時、町の望楼から狼煙が上がり、西のほうも見せかけだったと分かります。

となるともうすぐ町が攻撃されるはず・・・

早く城へ戻ろうとクリスはエドナを説得します。

 

エドナ(よりによってなぜ今なんだろう。)

(これは罰なの?私のような罪深い人間は、幸せになってはいけないという―)

(神様、これが私の運命ですか?)

 

それから空を見上げたエドナは、真っ青な空にイーライの言葉を思い出しました。

 

「―聖なる神様は、彼ら全員がくたばるよう見捨てたりはしないからな。」

 

 

エドナは、今自分がすべきことに気付いたようです。

 

クリスに今すぐ町に行って人を集めるよう指示します。

町が攻撃されたら放火される危険性が高いので、各家に放水をして回るつもりです。

 

それから、町の進入経路に至急フェンスを設置するよう指示します。

少し距離を置いて2重に作ることで、1つ目のフェンスを越えた馬が2つ目のフェンスに引っ掛かり倒れるようにするつもりです。

それから教会の設計図に地下の設計があったのを思い出し、修道院長のノエルに住民たちをかくまう場所があるか確認させます。

さらにリトレルには、他の兵士と共に住民の避難を指示しました。

 

クリスは、敵が駆け付けるまで時間がないので、早く城に戻るべきだと助言しますが、エドナは時間がないからとすぐに出発するようにと、命令しました。

 

みんなの手で築き上げた希望を、このまま壊されてなるものかという気持ちがエドナを動かしているのです。

 

エドナ「私の命令に従いなさい。」

「何を迷っている!私達はできる。私達は決して負けない。」

「私があなた達を守ってみせる。あなた達は私を守りなさい。」

 

「クリス、鞭を貸りる。リトレル、他の者達に私の指示を伝えて実行しなさい。」

「行け。もう時間がない。」

 

二人を見送ったエドナは、神様にこの試練を乗り切ってみせると誓います。

そして母に今回一度だけイーサンとして戦う自分を許してほしいと願うのでした。

 

 

エドナ(どうか私をお守りください。一千人の命と、私の子の未来を救えるように。)

 

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光と影【第60話】覚悟のみんなの感想

ついにポーリット伯爵の襲撃が始まりました。

自らの体調のことも考え、どうすべきか悩んだエドナでしたが、やはり住民のこと、町のことを大切に思う気持ちが勝ちました。

リトレルとクリスに細かく指示を出し、城に帰るように助言する声にも「命令です」と言って二人を現場へ向かわせてしまいました。

イーサンとして戦に臨むと決意したエドナに、神様もお母様も協力してくれるのでしょうか。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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