漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第17話】正体のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第17話】正体のあらすじ
剣を突き付けられたエドナは、イーライの好きにして良いと全てをゆだねます。
その言葉に「そんなことを言ったら俺がお前の根性に感動し許してくれるとでも思うのか?俺がどんな人間なのかもう知っているだろう?」と返したイーライ。
これまで数え切れない人を殺してきたイーライにとって、エドナ一人を殺すことに何のためらいもない様子です。
すべてを話しても疑われるのであれば、いくら話しても無駄でしょうと、これ以上何か話すことを諦め、ただイーライの判断に従うしかないと腹をくくり、目を閉じました。
剣をエドナの首に少し当てると、そこから血が滴ります。
イーライは「ちくしょう!!本当に意地っ張りな女だな!」と剣を投げ捨て、すぐにエドナのもとへ駆け寄るのでした。
深い傷でもないけれど、浅いものでもないと、ロウェルを呼び早く止血をしたほうが良いと話しています。
決して良い方法ではなかったけれど、これで正体を探るという最悪の話題からは逃れられたと、エドナは一安心していました。
光と影【第17話】正体のネタバレ
それからロウェルを呼びに部屋を出て行くイーライに、着替えをお願いしました。
頼まれた着替えを手に、パシリを引き受けるなんて、気でも狂ったのかと自分の変化に驚いていました。
改めて「女中だったからあの人達を助けたかった。」と言っていたエドナの表情を思い出しては、舌打ちをして「本当にどうかしてるぞ、俺―。」と廊下を歩いていくのでした。
ロウェルのもとへ行き、エドナの傷の手当てをお願いし、一人ため息をつきながら、もし嫁を迎えることになったら、絶対母親のようにはさせないと決心していたのに、これでは父親と同じじゃないかと、自分自身の情けなさに、苛立ちを覚えるのでした。
それから部屋へ戻ると、エドナは傷の手当てを終えて、ベッドに座っていました。
持って来た着替えを手渡すと、あのボロボロの服は全て直しに出したと伝えました。
エドナの正体はきっといつか分かるだろうと先伸ばしにする事に。
そして、おそらくケイドンは自身をここに定住させることが目的だから、その正体など気にしないだろうと、もうエドナの正体が気にならないといったら嘘にはなるけれど、もう何だってかまわないという気持ちになっていました。
光と影【第17話】正体のみんなの感想
剣をつきつけられるところでは、ひやひやしましたが、なんとか無事に少しの傷で乗り切ることが出来ましたね。
いつの間にか、イーライも少しずつ穏やかになり、エドナを大切にするようになってきました。
信頼出来ない部分はあるけれど、それでも何だってもうかまわないと思いはじめたのは、愛情が湧いて来たかもしれません。
父親と母親の関係に関する過去が少し出てくることがありましたが、イーライの強さは闇深い過去があったからなのかもしれませんね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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