漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
漫画好き必見!好きな漫画を無料で読む方法!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ルシア【第18話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
ルシア【第18話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第18話】のあらすじ
一人の夕食を済ませたビビアンは、広い部屋の中寂しそうな表情をしています。
自分の部屋に戻りながら、結婚式当日だというのに一緒に食事もしてくれないことでイライラしてしまっているのです。
こんなの、ひとつ屋根の下に暮らしているのにおかしい!そう怒りがどんどん込み上げてくるのですが、ふと我に返りました。
ビビアン(だから期待しないって決めてたのに、バカだな・・・)
廊下の大きな窓から差し込む日の光が眩しく、目を細めるビビアン。
こうなることはわかっていたはずで、期待しても辛いだけだと自分に言い聞かせます。
ですがやっと自分の居場所を見るけたと思ったのにこの対応はさすがに悲しかったようです。
ルシア【第18話】のネタバレ
「奥様、よろしければお屋敷をご案内しましょうか?」
そう声をかけてきたのはジェロームで、ビビアンはお屋敷を案内してもらうことにしました。
しばらくお屋敷を案内してもらった後。
ジェローム「次は上の階にご案内しますね。足元にお気を付けください」
そうエスコートしてくれるのですが、きっと今日中に全部見て回るのはムリだということにビビアンは気づきました。
ビビアン「ここは昔からタラン公爵家のお屋敷だったのですか?」
そう質問すると、ジェロームはタラン公爵家が別の土地から数年前にここへ引っ越してきたことを教えてくれました。
じゃあこの広いお屋敷には以前誰が住んでいたのかが気になったビビアンは聞いてみますが、主は一人ではないと聞かされるのです。
百名ほどが費用を負担して所有していたお屋敷だそうで、この屋敷以外は全て取り壊したとのことです。
その話をきいたビビアンは、きっとタラン公爵家は想像を超えるお金持ちなのかもしれないと一人で確信します。
ジェローム「ほかに気になることがあれば、遠慮なく聞いてください」
そう言われたビビアンは、自分のお世話をしてくれるメイドさんについて話しはじめました。
何か不手際でもあったのかと聞かれますが、自分には申し訳ないほどのベテランな方々だったから何か理由があるのかと思っただけだと答えます。
ジェローム「説明が遅くなり申し訳ございません。奥様には明日領地へ向かって頂きます。ここでの世話役は奥様のご移動にも付き添いますが、領地では別の世話役に引き継ぐことになっています」
詳しく説明してくれたおかげで、領地にもメイドさんがいてくれることがわかりました。
さらにビビアンのメイドは領地では何をするのかと聞くと、任せたい仕事はどこの領地でもあるからと説明を受け、納得してお礼を伝えました。
ビビアンの笑顔をみたジェロームは、タラン公爵が選んだ方だけあって聡明な奥様だと感動しています。
夜になってメイドが、花の香油を用意しているからと念入りに体に塗ってくれています。
どういうことなのかよくわからないビビアンでしたが、ここに公爵が来ると思っているんだということがわかり、なんだか少し申し訳なくなりました。
今日は姿すら見ていない、何よりもタラン公爵は後継ぎがすでにいるので、ここに来る必要すらないと思っているのです。
自分と結婚したのも爵位継承のためで、大切な息子の地位を確立するため。
子供を作らないのは賢明な判断だと、ビビアンは理解していました。
むしろこれでいいんだと受け入れているのですが、好きにならないと決めたはずなのにキスをしただけでこんなにドキドキすることで、ちゃんと距離を取っておかねばと自分に言い聞かせます。
ビビアン(だけどもし、キス以上のことがあったら私・・・)
そう考えると一気に顔が赤くなってしまい、恥ずかしくなったビビアンはほかの事を考えようと横になっていたベッドから立ち上がりました。
これからの契約や、やらなければならないことが沢山あるだろう・・・考えれば考える程、自分が苦手なことばかりが思い浮かびます。
ビビアン(夢で見た公爵夫人は得意そうだったな・・・)
そして夢の中のあの女性が、一体どうなってしまったのかが気になりはじめました。
侯爵とは自分が結婚してしまったので、あの女性どうなっているんだろう・・・ですが考えても仕方がありません。
この厳しい時代、他人を優先していては生き残ることはできません。
ビビアンにとってこの結婚は、自分が生き残るためには何よりも必要なことだったのです。
顔を上げて後ろを見ると、ワインが置いてあることに気づきました。
ビビアン「そうよ!祝杯をあげなくちゃ!計画はひとまずうまくいったんだし、一杯だけないらいいよね!」
笑顔でワインを飲み始めたビビアンでしたが、いつの間にか全て飲み干してしまっており、酔っぱらってしまっているんのです。
もっと飲みたかったのですが、それよりも体が熱く感じてしまい喉が渇いてきました。
ビビアン(脱ぎたい・・・)
部屋にはどうせ一人だけ、誰にも見られないからと着ていた洋服を全て脱ぎ捨てて、下着になります。
涼しくて気持ちいい、背伸びをしながらお水でも飲もうとしたところでドアが開く音がしました。
ドアの方を見ると、そこにはタラン公爵がガウン姿で立っており、ビビアンは固まってしまうのでした。
ルシア【第18話】のみんなの感想
初日から一人の夕飯って寂しいですね・・・。
ですがこれも最初から分かっていたこと。ですがタラン公爵も、もう少し歩み寄ってくれればいいのに!なんて、ビビアンの気持ちになってしまいます。
ビビアンが思いだした、夢のあの女性。
確かにどうなるんでしょうね。
ビビアンの行動によって、いろんな人の未来が変わってしまったのでしょうが、あの女性がどこの誰なのかもわからないので確かめようがありません。
ですが私としては少しきになります・・・(笑)
まとめ
「ルシア【第18話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
無料でインストールできるピッコマで1日1話を無料で読むことができますので、気になった方は是非ご覧になってみてください。
漫画好き必見!好きな漫画を無料で読む方法!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
コメントを残す