ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第53話】あらすじ
デヴァンスは少々失礼しますと言いながら、その魔法探知機を持って金塊の方へと近づいて行きます。
このままではばれてしまうかもしれない・・・そのとき皇太子が、その形の魔法探知機は初めて見ると話しかけたのです。
皇太子「俺も魔道具には非常に関心を持っているんだが」
デヴァンス「おお、お気づきですか。ついこの前入って来たばかりの新商品なんですよ」
そして高級品なんだろうなと言いながら、デヴァンスの注意を魔法探知機から逸らすことが出来ました。
魔法探知機のライトが反応してしまっているように見えてシャルティアナは焦りますが、デヴァンスは皇太子の方を向いており気づいていません。
するとコーゲンが隙つかって魔法探知機に魔法をかけています。
皇太子「そうだな、目に見えるものだけで判断するのは良くない。オレもこんなみなりで大金を持っているせいで、疑われることが多いんだ」
そうやって注意をそらし続ける皇太子。
その間もコーゲンは、必死に魔法探知機が反応しないように必死になっています。
デヴァンス「お客様が支払われる金と、この探知機だけを信じています」
その瞬間魔法探知機のライトが消え、デヴァンスが確認した時にはなにも反応しなくなっていました。
デヴァンス「そういう意味ではあなた方は、本当のお客様であると判断してよさそうですな」
緊張な面持ちのシャルティアナたちでしたが、こう言いながらデヴァンスは笑顔で振り向きました。
悪女の定義【第53話】ネタバレ
絶対にばれると思ったのに成功した・・・！
シャルティアナは、探知機を一回も見ずにデヴァンスの注意を引いていた皇太子が凄いと感じました。
無意識に目で追ってしまいそうなものなのに、でもそうすればデヴァンスも探知機をみてバレてしまっていたでしょう。
すると部屋に奴隷商が、奴隷たちを連れて戻ってきました。
次は私の番だと、気合いを入れて奴隷たちへと近づくシャルティアナ。
わざと傲慢な態度で奴隷たちを選び、7人まで選んだところで悩む素振りを見せました。
デヴァンス「8人買うと仰いませんでしたか？」
シャルティアナ「だって気になる奴隷がいないんだもの」
するとデヴァンスが、希望を教えてもらえれば用意すると提案してきたのです。
シャルティアナ「私の私的なお願いまで聞いてくれる奴隷が必要なのだけど・・・。どんなにささいな私的なお願いまでもね」
そうデヴァンスへ耳打ちをします。
するとデヴァンスが先程は失礼したと話しだし、お詫びの贈り物をさせて頂きたいと言い出しました。
断る理由はないとシャルティアナはその話にのり、秘密裏に話したいとこっそり言ってくるデヴァンスについて行き、事務室の外に連れ出す事に成功しました。
全員いなくなったほうが探しやすいと考えたシャルティアナは、デヴァンスに選んだ奴隷をすぐに連れて行きたいことを伝え、奴隷商には外で準備をしてもらうことになりました。
部屋に残ったのは、皇太子とコーゲンのみ。
コーゲン「や・・・やりましたね殿下！」
皇太子「取引記録を確保するまでは終わりではないぞ」
そして二人は机から探し始めることにしました。
別の部屋へ移動したデヴァンスは、シャルティアナに好みを聞いてきました。
シャルティアナ「私みたいな客が多いようね？」
デヴァンス「大きな声では言えませんが、気婦人方もよく利用なさいますよ」
私は悪いことだと思っていないから、誤解はしないでくださいと付け加えたデヴァンス。
この話の流れにシャルティアナはやっぱりと、予想が的中したようです。
デヴァンス「しかしレディーの夫となられる方は、年齢もお若いしたくましいお体をお持ちの様ですが・・・」
わざわざこんな奴隷を求める必要はないのではと、不思議に思っているのです。
ですがシャルティアナは、体つきだけよくても何の役にも立たないとため息をつきながら言うのです。
一方事務室では何かを感じている皇太子。
コーゲンが奴らが戻って来そうなのかと確認しますが、皇太子は続けるように指示を出しました。
デヴァンスはシャルティアナの話を聞き、同調しています。
シャルティアナ「そうよ、まさかあんな性格だとは思ってもみなかったわ」
その言葉に「性格・・・？」と不思議な表情になるデヴァンス。
デヴァンス「性格のことを仰っていたんですね」
シャルティアナ「性格じゃなければなんだとおもったの？」
デヴァンス「い・・・いえ、まあ・・・性格も・・・大切ですからね」
明らかに戸惑うデヴァンスに、シャルティアナは男はいうことを素直に聞いてくれて従順が一番だと自信気に言いました。
そのないように少し変わっていると驚くデヴァンスですが、シャルティアナはもう時間を稼ぐために話す内容がもうないと焦り始めています。
シャルティアナ「背が高くてスタイルがいいのは基本で・・・優しいけど意外性のある魅力もなきゃダメね。典型的なロールキャベツ男子スタイルのことよ」
よくわからない話の内容に、困り始めるデヴァンスですが、シャルティアナに話は聞こえていない様です。
ふとシャルティアナは、理想のタイプについて考えてしまいました。
皇太子は他はともかくルックスは文句なしだと感じているようです。
事務室では少し考えている様子の皇太子。
するとコーゲンが見つけた！と記録を持ってきました。
悪女の定義【第53話】感想
ん？シャルティアナの話しが、皇太子に聞こえているのでしょうか？
それはなんでなのか？
でも明らかに何かを感じ取っているようにも見えます。
そしてあの話を、本当だと思って信じてそうな雰囲気が・・・(笑)
一方、見つかった記録！
はたして無事に持ち帰ることができるのでしょうか・・・？
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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