漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第18話】謝りのあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第18話】謝りのあらすじ
着替えを済ませ、くくっていた髪を下ろしたエドナの後ろ姿に、声をかけようとしていたイーライは、何だか上手く話しかけることが出来ず、頭を抱えています。
それから傍にあった椅子に腰かけ、戦場では先に剣を抜く方が勝つんだという話をします。
さきほど、あんなことをしてしまったのは、自らの長い戦場経験によるもので、非常に軽率だったと謝罪します。
まさか謝るなんてと驚くエドナ。
かつて抱いていたイメージだと、平気で首を切り落とす人だと思っていましたが、意外なところがある人だなと、なんだか嬉しく思え、微笑んでいました。
直しに抱いていない服が出てきたので、それを着てロウェルのもとへと向かいます。
第一声、傷の心配をしてくれたロウェルに、心から怒っているような目でイーライを見ていたそうですねと、イーライから聞いた話をして笑うと、たかが使用人の立場でありながら、生意気な態度をとってと、土下座をし謝ります。
そういう意味で言ったわけではないと慌てて否定し、イーライはそんなに器の小さな人間ではなく、自分の非を認めて謝罪してくれる、優しい人であると伝えます。
さらに、エドナのことを心配してくれたことを感謝するのでした。
光と影【【第18話】謝りのネタバレ
そして、イーライが見当たらないので居場所を聞いてみると、町に用事があると出かけられたそう。
それから話題はもうすぐイーライの部下の方々が城に来る件に移ります。
どうやらイーライはホールだけ片付けておくようにと指示を出して出かけたそうで、もともと城で部屋を持てるのは領主とその家族だけで、騎士兵士またその家族は城近くの町に住むか仮の住まいを作るのが一般的だということを思い出したエドナ。
しかし町は廃れ、宿一つないのが現実・・・
天幕を張るにも物資も人手も足りないと、ホールで過ごしてもらうしかないかと納得していました。
しかし、家族まで連れてくる部下となると、イーライの後ろを守った人々もいるだろうと予想し、戦場での長い間、信じて後ろを任せた同僚なら、彼もきっと――と考え、部下たちが泊まれるように、部屋の掃除を、ロウェルに依頼します。
イーライの指示はホールだけであったと、驚くロウェルに、あと2ヶ月で冬になるのに、女性や子供たちがホールで過ごすのは大変でしょうと、イーライには自分から話をしておくと説明していました。
ロウェルへのお願いが完了し、一人になったエドナを、すこしめまいのような感覚が襲うのでした。
光と影【第18話】謝りのみんなの感想
イーライの素直な謝罪には、なんだか感動してしまいましたね。
領主という身分でありながら、きちんと悪い事は謝れるというのは、本当に人として出来ていると感じるほどでした。
そしてケガの手当てをしてくれたロウェルへのお礼と、イーライに対するフォローを忘れないエドナの完璧な対応、さらにはエドナの機転と優しさが溢れる回となりました。
少しずつお互いのことを理解して、歩み寄るようになれてきて嬉しく思いました。
エドナの体調不良の原因はもしかして・・・と、新しい展開に胸が高鳴ります。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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