ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
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悪女の定義【第55話】あらすじ
皇太子は騎士たちに奴隷商のアジトへ攻め入るよう指示を出しています。
取引帳簿は確保済であるため、遠慮は不要であることと伝え、国の方に背いた対価を払わせてやろうと気合い十分です。
すぐに向かうように指示をだしてすぐ、騎士たちを止めます。
皇太子「ああ、ちょっと・・・ロールキャベツ男子とは一体なんだかしっているか?」
真剣に質問するのですが、騎士たちは初めて耳にする言葉で知らないと返しました。
そしてそのまま出発するように再度指示を出します。
その様子を部屋の窓からシャルティアナが見ています。
普通の人間よりも敏感な感覚を持っている皇太子は、きっとシャルティアナが奴隷商のアジトで話していたことは聞こえていたでしょう。
ですが作戦のためにやったことですので、それについて責めることはできなかった。
だからと言ってシャルティアナの方から謝るのもおかしなはなしで、皇太子はきっと盗み聞きしたことを自分が知らないと思っているはずなのですから。
悪女の定義【第55話】ネタバレ
窓から外を見ていたシャルティアナに、コーゲンがどうしたのかと話しかけてきました。
コーゲン「奴隷商との会話の時になにか・・・もしかして殿下や公女様を侮辱したのですか?」
それは許せないと怒りをあらわにします。
厳罰を受けなければいけないのは、皇太子の悪口を言った私だと思いながら、シャルティアナは心配しないでtと伝えてその場を離れます。
部屋を出て歩いていると、目の前にユタバインがいました。
シャルティアナ「ユタ!騎士はみんな庭園に集合したのかと思ってたのに」
ユタバイン「皆行ってしまったら、お前と殿下は誰が守るんだよ?」
自分だって奴隷商の奴らをやっつけに行きたかったと言いますが、すぐにシャルティアナに元気がないことに気づきました。
作戦だって成功したから、思いっきり笑っても許されるとユタバインは言いますが、シャルティアナは気分がのりません。
ユタバイン「わかった、恥ずかしいんだ?殿下とハニーとかダーリンとか呼び合っていたの全部聞いてたんだぜ!」
そう言いながら大きく笑います。
全部聞かれていたことに恥ずかしくなるシャルティアナ。
ユタバイン「あれだってあうんの呼吸がなきゃできるものじゃないだろ。それだけ殿下と仲が良いってことじゃないか」
シャルティアナがレジーナとしてやっていけるか心配だったのですが、そんな必要はなかったと言ってくれます。
シャルティアナ「・・・私の事見くびりすぎてたんじゃない?」
ユタバイン「だってそうだろ、殿下にはもう恋人がいるんだから。それもお前と同じレジーナのさ」
それなのに殿下はシャルティアナの事をとても大切にしているみたいだからお似合いだと、嬉しそうに話します。
ですがシャルティアナはそれがどういう意味なのかわかりません。
ユタバインの目には、自分が大切にされているように見えるのだろうかと不思議に思います。
確かに皇太子との関係は以前と違うものになりました。
今ではシャルティアナに冷たく当たることはありませんし、以前の態度についても謝罪してくれました。
自分の言葉に耳を傾けてくれましたし、傷ついたときには慰めもしてくれました。
それが大切にしているということならば、確かにその通りです。
となると今の状況でもそんなに心配する必要はないのかもしれないと、時間が経って解決してれるだろうと考えました。
ユタバイン「まだ表情がくらいな~、何かあったのか?」
シャルティアナは何もないと伝え、その場を後にします。
ユタバインの言葉は、恋愛感情を指しているように見えますが、そんなことが考えられるだろうか・・・と気になります。
ましてや皇太子には恋人がいるので、そんな彼が自分に恋愛感情をいだくのだろうか。
あり得ないとは思いますが、それはお断りです。自分んの前世の終わりを思い出し、愛は裏切るものだと思っているからです。
そして部屋のベッドに横になりますが、ユタバインの言葉のせいで心が落ち着きません。
夕方になり眠ってしまっていたシャルティアナが目を覚ますと、部屋に皇太子がいました。
皇太子「・・・昼寝をしていたのか?」
ついうとうとしていたことを伝え、夕飯になりました。
皇太子「・・・本来の日程では明日は西部で海岸宮へ行く予定だったが、そなたが疲れているのであれば行かない方がよさそうだな」
時間が経ったからなのか、皇太子の態度は少し和らいでいました。
シャルティアナ「そうですね。それでは明日は一日中、何もせずに過ごしましょうか」
そう言うと皇太子は驚き、そのように時間を浪費するわけにはいかないと言います。
シャルティアナ「まさか・・・!何もせずに一日を過ごされたことがないのですか?」
皇太子「怠惰は罪だ。そのようなことは・・・なぜそんな目で私をみる?」
ダラダラ過ごす楽しさをしらないなんて・・・と、シャルティアナは思わず笑ってしまいます。
シャルティアナ「一日くらいは大丈夫ですよ。そもそも休養のためにここに来たのですから」
しかし・・・と返す皇太子に、私が望む旅をしてくれると仰ったではないかと言い返します。
すると皇太子は納得し、シャルティアナは心配は無用で、時には何もしない時間も良いんだということを嬉しそうに話します。
皇太子「まったく・・・そなたは変わっているな」
シャルティアナ「お褒めにあずかり光栄ですわ!」
そう言って笑顔を見せました。
今まで忙しくしており、ちゃんと遊んだこともないであろう皇太子に、ゆっくり過ごす楽しさを教えてあげようときあが入ります。
悪女の定義【第55話】感想
ユタバインも、二人の関係がいい方向に動いていると感じているようですね。
シャルティアナは認めたくなさそうですが、そのためにレジーナになったようなもの。これからは逃げることができません。
もしこのまま二人の関係が良いものになれば、お互いに取っても良さそうですよね!
さぁ、ダラダラ過ごす一日はどうなるのでしょうか?奴隷商のアジトの件も進展がありそうですね。
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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