悪女の定義【第59話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第59話】あらすじ

休暇が終わって、シャルティアナの頭を悩ませる宮での生活がまた始まりました。

シャルティアナの部屋を訪れたのは、エディスとエスター。

二人の深刻な表情を見て、ようやく実感がわきました。

シャルティアナ「ステナ令嬢のことで話しがあるって?」

エスターはこの前、パーティーに参加しているところを見かけたと話し始めます。

名前だけで人をここまで嫌な気分にさせるなんて・・・とアイリーンが怖い女だと感じました。

エスター「新興貴族たちと会話をしていました。そのうちの何名かとは後日にもまた会っていたようです」

エディス「直接この目でみたのは、セオフィル伯爵やノリエン伯爵などの大物たちです」

セオフィル伯爵とは、カイエンと接する国境を守り辺境区の行政を司る地方間で、他の国境地帯の領主たちと同様に強い軍事権を握っているのです。

ノリエン伯爵は、北部地域の商団を掌握する人で、かなりの財産を所有していると思われるそうです。

そしてアイリーンがこのような人達と何度も会って親交を深めているということを、お知らせしなければならないと思ったことをエディスが教えてくれました。

シャルティアナ「そう・・・わかったわ」

アイリーンも休暇を無駄に過ごしていたわけではないことがわかります。

シャルティアナもアイリーンが避暑に行っている間、支持者を集める為に動いていました。

そして少し考えを整理したいから一人にして欲しいと伝え、二人は部屋を出ようとします。

するとドアをノックする音が聞こえ、ラブエルが部屋に入ってきました。

悪女の定義【第59話】ネタバレ

ラブエル「あら・・・先客がいらっしゃったのですね」

エディス「大丈夫です。もう話は済みましたから」

そしてエディスとエスターは部屋を後にしました。

どうしたのかラブエルに聞くと、アイリーンの事で話があるというのです。

シャルティアナ「また、ステナ令嬢・・・?今度はなに?」

 

するとシャルティアナが避暑に行っている際に、アイリーンが貴族派と親交を深めていたことを話し始めます。

シャルティアナ「皇太子殿下の恋人でありながら・・・貴族派と親交を結んだということ?」

皇帝派の指示を受ける皇太子の立場では、貴族派は敵対勢力のようなものなのです。

そもそもアイリーンはどの派閥にも属していないからとラブエルは言いますが、シャルティアナにはその行動が良くわかりません。

シャルティアナ「わからないわね・・・その行動が皇太子殿下の意思によるものなのか、それともステナ令嬢の単独行動なのか」

ですが二人は恋人同士、皇太子がアイリーンに指示を出した可能性も考えられます。

さらに皇太子は、支持を撤回したシャルティアナの家門を敵対視しているのです。貴族派と新興貴族たちを利用して、カイロンの勢いをそごうとしてることも考えられます。

たとすれば、シャルティアナにはずっと冷たい態度を取っていればいいのに、今はそんな様子は全く見られません。

一体どちらなのか・・・?シャルティアナには皇太子が何を考えているのかよくわかりません。

確かに平然とうそを付く策略家、これからも警戒を解くことはできないと考えます。

 

そしてラブエルは、さらに深刻な問題があると口を開きました。

ラブエル「ステナ令嬢が、皇后陛下とも親交を持ったとのことです」

シャルティアナ「! 皇后陛下とって・・・そんなことが可能なの?」

驚いたシャルティアナは、前のめりになります。

ラブエル「公平性を保つため、レジーナが私的に皇帝陛下にお会いすることは禁じられています。しかしその決まりには皇后陛下は含まれておりません。ステナ令嬢はその穴を利用したのです」

シャルティアナ「そして皇后陛下はそれを容認なさったってこと?意外ね・・・皇后陛下は皇帝派のご出身ではなかったかしら?」

ですがラブエルは、皇帝派だからと言って誰もがカイロンを好意的に見ているわけではないと説明します。

皇帝派の首長の座を奪いたがっている連中がいるそうです。

皇后陛下のご出身であるマイケル侯爵家は、その代表格だといいます。

 

新興貴族に貴族派、さらには皇帝派である皇后にまで、派閥を問わず手を伸ばしたアイリーンに、頭を痛めます。

それにしてもあまりにも目立つ行動をしているアイリーンですので、これは皇太子の意思とは無関係に動いているかどうかが気になりました。

アイリーンはそんなになりふり構わない人だったでしょうか?ですがアイリーンの最も強力な後ろ盾は皇太子です。

どうして皇太子を正面から裏切るような真似をしたのか・・・?疑問がわいてきます。

「結局、全ての物事の裏には皇太子がいる」そんな結論に心が傾いてしまいます。

もしそう考えるとすると、皇太子が仕組んだ罠の巧妙さが恐ろしくなります。

アイリーンと手を組んだ勢力たちはそれぞれの目的は異なっているのでしょう。

その誰もがカイロンの首を狙っているのは確かです。

シャルティアナ「侍女を全員よんでちょうだい」

「私たちもじっとしているわけにはいかないわ」

 

必ずその罠を打ち砕いてやるという闘志が湧いてきます。

シャルティアナは自分の手腕で指示を集め、世論を操る姿を皇太子に見せつけてやろうと考えました。

私を認めさせてやる、ですが計画を立てるためには情報は必要です。

宮内で起こったことを彼女たち以上に良く知るものはいない、そのために以前に弱点を掴んでおいた召使たちを呼びつけました。

エディスには貴族令嬢たちの集まりに頻繁に顔を出すように指示をだし、自分に有利な世論を作り上げることを目的に動いてもらいます。

人々はエディスがシャルティアナを嫌っていると思っています。

彼女に褒めせることで、かえって説得力を高めようと計画するのです。

「称賛できるような部分がなければどうしようもありませんけど」そう笑って言いながらも、エディスの返事は「イエス」でした。

 

 

そして最も重要なのは、皇帝との単独謁見の準備をするということ。

「ラハディーン」という、秋から冬、そして春にかけての競合が始まる前、各レジーナは皇帝に謁見する機会を得ます。

皇帝は何を考えているのでしょうか、カイロンに対しては友好的に見えます。

ですが本心は誰にもわかりません。今回のチャンスで腹のうちを探らなければならないと、シャルティアナは考えています。

部屋で本を読んでいると、ノックをして侍女が入ってきました。

シャルティアナ「邪魔しないように言っておいたはずだけど」

すると皇太子が見えているというのです。

何の連絡もなく、こんな急にくるだなんて、シャルティアナは驚きました。

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悪女の定義【第59話】感想

 

シャルティアナも動き出すための準備を始めました。ですがアイリーンだけでなく、皇太子やほかの貴族たちの考えも、本当のところが良くわからないままです。

このまま、何かうまく事を運ぶことが出来るのか・・・。

シャルティアナの動きに期待します!

そして最後にいきなり部屋に来た皇太子!悪い予感はしないのは私だけでしょうか・・・。

 

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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