漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第111話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第111話】のあらすじ
黒髪の少女が現れた日、皇宮内は干ばつへの対応について言い争う大臣たちで、熱気が渦巻いていました。
気分転換少し歩こうという皇太子の提案で、渋々本宮の裏にある湖へと向かった大臣たち。
秋の気配が漂い始めても暑さは続き、答えの出ない問題にみんな疲れを見せ始めていました。
そんな中、皇太子はこの暑さで大丈夫だろうか・・・とアリスティアの事を気にかけていたのです。
ディマルク卿もそんな彼の姿を見て、微笑ましく感じていたのですが、異なる派閥間の衝突は収まりません。
見かねた皇太子が仲裁に入ったそのとき・・・
湖が光り、眩い光とともに1人の少女が表れました。
奇抜な服装に、肩まである漆黒の髪と瞳。
この大陸では見かけない変わった風貌の「異世界の少女」。
皇太子が手を取ると、彼女は地に足を付けます。
その場にいた者達は動揺を隠すことが出来ず、近衛隊は正体不明の侵入者を包囲したのです。
ですがその少女はその場から少しも動かず、近衛隊に連行されるまでただ、皇太子だけを見つめていました。
まるで、運命の糸で繋がった相手であることを知っているかのように・・・。
捨てられた皇妃【第111話】のネタバレ
パパに声をかけられてアリスティアは目を覚ましました。
軽い日射病で倒れてしまっていたようで、みんな心配して駆けつけてくれています。
もう少し横になっているように言うパパは、周りの皆に少し席を外してほしいとお願いします。
アリスティア「パパ・・・さっき陛下に話してたこと・・・」
2人になりその話を出すアリスティア。
パパ「すまないティア。これまでお前の話に半信半疑だった・・・黒い髪に黒い瞳の少女・・・おまえの言っていた通りだ」
この話を聞いて。やはり美優であることを確信します。
でもどうして今なのだろう?彼女が来るまで、まだ1年あるはずです。
そして首都では貴族派と神殿が結託し、その女人が神に選ばれし子だと主張しているそうです。
パパ「陛下はこれから首都にお戻りになる。気をたしかに持ち、覚悟するのだ。これから皇太子妃の座を狙った、争いが繰り広げられることになるだろう」
まるで油断していたアリスティアをあざ笑うかのように、運命の機軸を再び変えてしまったのです。
そして陛下とともに首都へ帰った来たアリスティア。
皇太子たちは外に出て出向かれてくれていますた。
陛下「アリスティアのお陰で避暑地での生活は実に快適だった。ルブがうちの嫁に贈ったローズヒップの茶葉だが、あれは暑い日に呑むといいそうだな」
明らかにアリスティアのことをアピールしている陛下の言葉。
これは意図が見え見えだと、アリスティアでも感じました。
アリスティア(陛下の一言でもう火花が散り始めている)
皇太子「熱い中大変だっただろう。今少しいいだろうか?」
宮に来てもらいたいという皇太子に、アリスティアはついてきます。
アリスティアの2か月の疲れをねぎらう皇太子。
陛下が別宮での生活を楽しんでいたことで、正解だったと感じていることを伝えます。
皇太子を見たアリスティアは、少しやつれたように感じ、1人で皇宮を仕切るのは大変なんだろうということがわかります。
アリスティア「とんでもございません。殿下」
ここで自分の為に陛下に同行させてくれたのか・・・聞いてみようか迷います。
ですが彼が美優を見たときどんな反応をしたのだろう・・・今回も一目惚れなのだろうか?彼女に運命を感じただろうか?そう考えると言葉が出てきません。
皇太子「・・・アリスティア」
アリスティア「は・・・はいっ、殿下!」
暗い表情のアリスティアを心配する皇太子。
皇太子「実は君に聞きたいことがある。おそらく思いだしたくなことだろうが、前に君が領地で・・・」
ディマルク卿「殿下!失礼いたします!」
話しの途中だったのですが、慌ててディマルク卿が部屋に入ってきます。
急ぎの連絡が入ったようで、どこからなのか確認するとそれはローズ宮からだというのです。
美優は今、ローズ宮にいるのだろう・・・1度目の人生でも美優はローズ宮にいたことを、アリスティアは思いだします。
皇太子「そこは今、ラス公爵夫人が指揮を執っているはずだが?」
ディマルク卿「はい、ところが公爵夫人と例の女人が・・・」
そしてすぐに向かった方がいいとディマルク卿は言います。
アリスティアは同じ展開だと気づき、少しずつ変わってきていると思っていた今が美優の出現によって軌道修正され始めているんだと実感します。
皇太子「少し待たせろ、今重要な話を・・・」
アリスティア「皇太子殿下。お忙しいようですので私はもう失礼いたします」
皇太子「アリスティア?・・・そうか、長旅で疲れていることだろう。話の続きは日を改めよう」
そしてアリスティアは皇太子の元から離れ、ディマルク卿はローズ宮に行くように案内します。
結局、こうなってしまう。
同じ運命を辿るのであれば、美優の脇役として生きていかなければならないのなら、どうして希望を与えたのだろう?
どうして名前なんて与えたのだろう?
私は「運命を切り開く者」なんかではなかったのだろうか?
どうして時間をまき戻したりしたのだろう?いろいろな疑問が浮かびます。
馬車に乗り、邸宅まででいいのか確認されたアリスティア。
アリスティア「神殿までお願い!」
捨てられた皇妃【第111話】のみんなの感想
美優の出現でいろいろと狂い始めました。
ですがアリスティアは未来を切り開くことが出来るからと、時間がまき戻されたのです。
これにはなにか理由があるはず。
皇太子が何を言おうとしたのかが気になりますが・・・端々にアリスティアのことを気遣っているのがわかります。
また同じ未来にならないことを願います!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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