ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第35話】あらすじ
先日のアイリーンとの神経戦はシャルティアナの勝利に終わりました。
アイリーンが不在の時間を無駄に過ごすわけにはいかず、2日以上病人のフリをしてアピールし、療養のために帰省することを皇太子に伝えに行ってもらいました。
ですが待っても待っても。皇太子からの返事がありません。
エスターが戻ってきてもいいころなのですが、なかなか戻ってこないので不安になってそわそわしているシャルティアナ。
エディスも、皇太子が忙しい時間に行ってしまったので仕方がないのではと言いますが、仮病だとばれてしまったのかと焦りと不安が襲ってきます。
帰省させてもらえなかったらどうしよう・・・不安なまま考えを巡らせていたところ、部屋のドアがノックされてエスターが戻ったとの声が聞こえました。
慌ててベッドの中に入り、部屋に入るように伝えると・・・まさかの皇太子の召使とともにエスターが入って来たのです。
悪女の定義【第35話】ネタバレ
まさか本当に体調が悪いのか確認するために召使たちを連れてきたのかと疑ってしまうシャルティアナ。
エスター「公女様、皇太子殿下からの贈り物です」
そう言って召使から受け取ったものをシャルティアナに見せるエスター。
その手にはきれいなバラの花束がありました。
乳母「あら~、ルビアンローズですね!こんなに珍しいものを贈ってくださるなんて!」
お礼を言いながら、とてもうれしそうな笑顔を見せる乳母に、ルビアンローズが何なのか聞いてみます。
ルビアンローズとは茎を折られても百日もの間みずみずしさを保つ貴重なバラだそうで、この生命力あふれるルビアンローズの様に一刻も早く元気になることを皇太子が望んでくれていると、目を輝かせる乳母。
シャルティアナ(また始まった・・・)
その花をみて、余計な心配だったのかと皇太子の顔がよぎります。
シャルティアナはエスターに一緒に持ってきてもらった花瓶に、その花を生けてもらいました。
そして帰省する当日。
侍女たちに良い休暇を過ごしてもらうように伝えるシャルティアナ。
エスター「公女様もはやくお元気になられますように」
するとシャルティアナは、みんなに一つずつ持っていて欲しいと乳母が持ってくれている箱からあるモノを取り出しました。
エディス「コサージュですね」
エスター「とても美しいですわ、ありがとうございます」
それは紫色のキレイな花のコサージュで、マイロット男爵のサインが入っているものでした。
シャルティアナ「ええ、男爵のオーダーメイドで作ったものよ」
「みんな私によく仕えてくれているもの。これぐらいはしてあげなきゃね」
侍女たちはシャルティアナにお礼を伝えました。
スパイも捕まえたことですし、これからは侍女たちと良好な関係を築いていかなければと考えていたのです。
馬車に乗りながら、プレゼントは少し効き目があるかなと考えがよぎりましたが、今は宮のことを考えるのはやめようと帰省に向かいました。
そしてカイロン公爵邸につきました。
いつぶりに帰って来たんだろう・・・そう思うと嬉しくて、思わず走り出してしまいます。
乳母「お嬢様!転んでしまわれますよ!」
そしてドアを上げるとパパに思いっきり抱きつきます。
パパ「おお、シャルティアナ!こんなにやせてしまって、本当の病気ではないんだろう?」
シャルティアナ「本当の病気じゃないわ」
笑顔でそう伝え、再会を喜んでいるとママもおかえりなさいとシャルティアナを迎えてくれました。
ママとも抱擁を交わし、痩せてしまっているがどこか悪いところはないのかとシャルティアナは心配します。
ママ「ママは大丈夫よ、シャティのことが心配だったけど・・・元気に過ごしていると聞いて安心したわ」
乳母に確認するともちろんだと、心強い返事が返ってきます。
乳母「もうご心配は不要ですわ。ごらんください!殿下からお嬢様にこんな贈り物をくださったんです」
そこにはあのルビアンローズがありました。
どうしたのとママに確認されると、シャルティアナは体調が悪いとお伝えしたら頂いたことと、置いてくるわけにはいかなかったから持ってきたとこを話します。
パパ「花瓶もチンリエンから渡来した品のようだ」
ママ「そうですね、こんなに貴重な贈り物をくださるなんて・・・」
シャルティアナ「殿下は私の事をとても大切にしてくださっているの」
良かったと喜ぶママは、シャルティアナがどんな娘か知ればあなたの事を好きになるしかないと言い、そっと髪を撫でました。
ママ「でももしも、あなたの良さに気づいてくださらなければその時は・・・アソコを蹴っ飛ばしちゃいなさい」
耳打ちするようにこっそりシャルティアナに伝えます。
パパは中に入ろうと何も知らない様子ですが、シャルティアナは驚いて固まってしまいました。
後で聞いた話によると、ママが幼かったころの性格はかなり変わっていたらしく、その美貌の為に数えきれないほどの求愛を受け、何度断ってもしつこく言い寄ってくる男が多かったそうなのです。
そんな男たちを撃退するために体得した武器が、急所キックだったのです。
こんな優雅なママが急所キックだなんて・・・とお茶を飲んでいるママを見ながら、シャルティアナは考えます。
シャルティアナ「それじゃパパは?」
ママ「あなたのパパ?あの人にはそんなことしなかったわよ」
ルビアンローズの置き場所を指示しているパパを見ながら、どうしてしなかったのかとシャルティアナは聞きます。
ママ「どうしてって・・・か・お」
落ち着いた表情でそう答えるママをみながら、あのパパのルックスなら納得だと思わず頷いてしまうシャルティアナ。
するとここでパパがお茶をもらおうと、二人の中に入ってきました。
シャルティアナはそんな話題のなかでのパパの登場に思わず驚いてしまいますが、何もないと上手くごまかしました。
シャルティアナ(こんなに心休まるのは久しぶり・・・やっぱり実家が最高!)
家族3人でお茶を楽しみながら、つかの間の休息を楽しんでいます。
悪女の定義【第35話】感想
エスターがなかなか戻ってこないと思ったら!!
まさかの皇太子からの贈り物でしたね!
こんなことって・・・何か考えがあるのかと不安になってしまいますが、ここは喜んでいいポイントではないでしょうか?
このことをアイリーンが知ってしまったら、嫉妬でしかないですよね(笑)
実家に帰ったシャルティアナはかなり元気そう♪
パパとママも喜んでくれて嬉しい限りでしょうが、これがどういう計画なのかは私のなかで今だ謎のままです・・。
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2019年9月時点では未配信でした。
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