機動戦士ムーンガンダム【第2巻】のネタバレ・感想と漫画を無料で読む方法!

漫画「機動戦士ムーンガンダム」は福井晴敏先生の作品です。

ムーン・ムーンの危機に、ユッタ達は禁忌を侵して宇宙へと飛び立ちます。

しかし、宇宙では同じ時期にネオ・ジオンと連邦との戦闘が始まっていたのでした!

窮地の中で、ユッタとミネバの声が伝わりあった中で、ムーン・ムーンの神殿に捕獲されているガンダム頭部もまた、一段と強い反応を示していたのでした!

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機動戦士ムーンガンダム【第2巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

機動戦士ムーンガンダムのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

機動戦士ムーンガンダム【第2巻】のあらすじ

ネオ・ジオンと連邦による戦闘宙域の中で、アゴス少尉と共にバルギルに搭乗していたユッタはミネバとの声に共鳴したのは、ムーン・ムーンの神殿に捕獲されている、ガンダム頭部だけでなく、今まで発動していなかったバルギルのファンネルをも発動させてしまいます!

この状況にアゴス少尉だけでなく、連邦の兵士達も驚きを隠せない様子でした。

一方、少し離れていた宙域でなどの残骸を眺めている“お爺”は飛行形態で飛んできたシータプラスの風圧で吹き飛ばされてしまいます!

その光景が見えたユッタはすぐに助けに行こうとして、アゴス少尉の制止も聞かず、勝手にコクピットから出て行き、“お爺”の無事を確認します。

しかし、ホッとしたのも束の間・・・連邦側のモビルスーツの攻撃が続きます。“お爺”から槍を貸してもらうように頼んだユッタは渾身の力を込めて、サフィラ中尉のシータプラスへと投げつけます!

ユッタ「退がれよ!」

彼の投げた槍はシータプラスの関節部に見事に命中して、変形機構が完全に故障してしまうのでした!

思わぬ事態に、止むを得ず引き下がるサフィラ中尉と連邦の兵士達・・・戦闘がやっと落ち着いた後で遠くから、微かな光が見えます。その光こそが船を出て漂流していたミネバだったのでした!

ユッタ「やっと会えた」

ミネバ「私はミネバ・ザオ・ラビ・・・」

心は通じ合っても、実際に顔を合わせるのは初めてだった2人でした。

サラサは、ムーン・ムーンにユッタ達がやっと帰ってくること、そして・・・ミネバとジオン兵士たちが来ることを既に把握していたのでした。リナートは彼らを自分たちのコロニーに招き入れることを強く反対していたものの、気がついた時には、ミネバ達も既に神殿の中に招かれていたのでした。

ユッタを笑顔でお出迎えに行ったサキでしたが、彼がミネバと楽しそうに話している状況を見て不安に陥ります。そして、またユッタの方もまた、“お爺”から相手(ミネバ)がお姫様であること、そして自分たちとは住む世界が違うことを諭します。

サラサと対面したミネバは、助けてもらったお礼ということで、コロニーの不具合を修復することを話します。しかし、サラサの後ろで移動していた先には不信感が募るばかりでした。

その後、リナートの案内で、移動中のミネバ達一行はキャトルが置かれているのを発見します。

一方、神殿の格納庫の中では、バルギルに流れ着いたガンダム頭部を付け替えるという提案にアゴス少尉が猛反対している最中でしたが、今あるモビルスーツの中でサイコミュを積んでいるのはバルギルだけだったため、結局はその提案通りに作業が進んで行ってしまうのでした。

リナートの案内で無事に自宅にたどり着いたミネバ一行、そしてユッタたちの村では夜になると、お祭りが始まっているさいちゅうでした。人気のない場所で1人寂しく食事を取っているユッタに始めは優しく声をかけるサキでしたが、彼がミネバのことばかりを気にしている様子が面白くなく、立ち去ってしまいます。

夜遅くなると、ベッドで横たわるミネバの前にユッタが現れます。

突然現れた彼の目的とは、果たして・・・!?

機動戦士ムーンガンダム【第2巻】のネタバレ

神殿の格納庫では、バルギルにガンダム頭部の付け替え作業が終了して、アゴス少尉によるサイコミュ反応テストが始まろうとする中で・・・自室のベッドで横たわるミネバの前にユッタは彼女にノーマルスーツを着させて、コロニーの外へと連れ出します。

ユッタは儀式として“お爺”が見せてくれた時と同じように、ミネバにも遠く離れている青い星・・・地球を見せます。

そして、前の戦闘の中で、お互いが実際に出会う前に心が通じ合った時のことを話します。手を差し伸べようとする彼の手をミネバが拒んだ時・・・バルギルに取り付けたガンダム頭部の反応状態が強くなっていきます!

一方、ロンドベル隊の船では、ブライト・ノアからの通信を受けたサフィラ中尉が話している最中でした。ブライトにムーン・ムーンのさらなる情報を求めるものの、自重するように制されてしまいます。

そんな中で、ガンダム頭部とバルギルのサイコミュ反応は強さを増す一方でオーバーライドの状態でした!

しかし、同じ頃にジオン兵士達とリナートたちの間に誤解が生まれて、対立し、お互いの武器を向け合う状況となっていたのでした!

そんな中で、キャトルに乗り込んで操縦するユッタと、ミネバの呼びかけが始まります。

ミネバ「双方とも、武器を収めよ! このキャトルにかけて、和平を願います」

しかし、彼らの行動は事態を収めるどころか、かえって住人達を不安にさせてしまいます。

その頃、ジオンのリュース大佐が今にもコロニーの中へと攻め込む体勢に入っていたのでした。また神殿の中でも、サラサ宛にロンドベル隊からの通信が入り、直ちにドッキングベイの解放を要求されます。

コロニー周辺は既にモビルスーツ達に包囲されてしまっている状態でしたが、

リュース少佐率いるモビルスーツ隊の攻撃を受けてしまいます!

そして、コロニー内に入り込まれると同時に大きな戦火に巻き込まれ、いつもは冷静に振舞っているサラサもうろたえ始めます!

サラサ「この風は、違う・・・悪意を感じます」

ジオン側の最新鋭のモビルスーツにまるで歯が立たない連邦側はあっさりと全滅しますが、街の損傷もひどく、戦争というよりも虐殺のような光景でした。

それを見て憤るアゴス少尉・・・

アゴス少尉「こんなやり方、普通じゃない!」

その直後に、コロニーへと駆けつけていたサフィラ中尉のシータプラスがたどり着き、戦闘に入ります。しかし、最新鋭のジオンMSはIフィールド装備により、ビームサーベルでは、ほとんどダメージを与えられず、苦戦を強いられます。

一方、キャトルを無断で操縦したことによって、またもや牢獄に入れられていたユッタに、アゴス少尉が駆けつけます。彼が声をかけようとした矢先に戦闘での爆発に巻き込まれて、牢獄そのものが瓦礫と化し、アゴス少尉もまた瓦礫に挟まれて動けない状態になっていました。

そんな状況の中でユッタにガンダム頭部がついたバルギルを、ここまで持って来るように頼みます。

アゴス少尉「俺たちのために行ってくれ! お前ならできる!」

神殿から何とかバルギルを持ち出して移動中のところをリュース大佐達に見つかり、攻撃されそうになった状況の中、アゴス、サフィラ、そしてミネバの声に反応したユッタはまたもや覚醒して・・・コロニー外側に突き刺さっていた正体不明のパーツ達が一斉に彼のバルギルへと集まって行きます。

そのパーツ達は、どんどん彼のバルギルの背部へと集まっていき、やがて三日月の形となり、強い光を放ちます!

その瞬間を目撃したサラサとミネバ・・・

サラサ「月(ムーン)・・・」

ミネバ「・・・ガンダム」

アムロが1年前に撃墜して流れ着いた頭部とバルギルの胴体が本当の意味で一体化して・・・初めてムーンガンダムに変わった瞬間でした!

機動戦士ムーンガンダム【第2巻】のみんなの感想

結末で、ついに姿を現したムーンガンダムの姿に、カッコ良さと神秘性を感じますね!

月を題材にしたガンダム作品は、過去に放送されたアニメでも複数存在するものの、このムーンガンダムによる、また異なった活躍に期待ですね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「機動戦士ムーンガンダム【第2巻】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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