捨てられた皇妃【第6話】のネタバレ・感想!アリスティアの父親が黒幕?

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

スポンサードリンク

捨てられた皇妃【第6話】のあらすじ・ネタバレ・感想

ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。

捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第6話】のあらすじ

アリスティアの部屋に、一人の召使が駆け込んできました。

女性「皇妃殿下!大変です!モニーク侯爵が反逆罪で逮捕されてしまわれました!」

アリスティア「お父様が!?」

 

村に出かけていた美優が、正体不明の何者かに襲撃され流産したそうで、その翌日、事件の黒幕だとしてアリスティアの父親が逮捕されたのです。

 

アリスティア(そんなはずは!!忠臣のお父様がそんなことをするはずがない!!)

 

急いでルブの部屋へ向かい、父を解放するように説得します。

しかしルブは「・・・皇后を殺そうとしたのに許せと言うのか?」と聞きいれる様子がありません。

 

アリスティア「何か誤解があったのでしょう!父がそのようなことをするはずがございません!」

「我が一族はこれまで忠誠を誓って参りました。どうか命だけは・・・!」

ルブ「ほう?」

 

そして、アリスティアに自らの靴を舐めるよう命令します。

皇后として皇帝の伴侶として育ったアリスティアは、唯一皇帝と同じ位置に立ち、共に帝国の平和を築くようにと教育を受けてきた分、誰よりも高いプライドを持っています。

 

しかし、父が初めて見せてくれた、次に戻った時に家に連れて帰ると言う親心に、プライドや皇室での威厳など捨てて、ただその命を助けたいと決意を固めます。

 

アリスティア(そうよ お父様のためならば)

 

ルブ「あれほど鼻高々にしていたそなたがひざまずくとは」

アリスティア「・・・約束してくださいました通り父の命だけはお助けください」

捨てられた皇妃【第6話】のネタバレ

バカにしたように、フッと笑うルブ。

ルブ「そうはいっても・・・」

「そなたの父親はもういない 今朝処刑した」

 

アリスティア(あの後ろ姿が・・・お父様の最後だったの!?)

 

ルブ「まさか鵜呑みにするとは」

「僕が生かしておくと思ったのか?俺の子を殺し美優に危害を加えた者を」

アリスティア(今まで夢にもみなかった私に救いの手を差し伸べてくれたお父様の愛情 唯一の希望だったのに・・・)

(もう聞くこともできない)

アリスティア「父が陛下の子を殺した・・・?それなら陛下は・・・?」

「私からすべて奪い 私の子を殺したあんたは・・・?」

アリスティア(許してなるものか!!)

 

やり場の無い怒りに、髪留めを手に取ると、ルブの腹のあたりに突き刺します。

 

血が溢れ、ルブはその場に倒れ込みます。

慌てて駆け込んできた遣いの者たちが、医者を呼び、アリスティアを拘束しました。

アリスティアは手に握られた髪飾りと、血まみれになった自らの手を見つめ、我に帰ります。

 

アリスティア(なんてことをしてしまったの・・・!)

(一体どうして!!)

 

そして処刑の日。

 

処刑台へ向かわされたアリスティアは、もしまた生まれ変わったとしても二度とルブを愛したりしないと誓い、命を絶たれるのでした。

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

捨てられた皇妃【第6話】のみんなの感想

美優を襲った罪で拘束されたアリスティアの父親でしたが、本当に黒幕だったのか怪しいですね。

更に、プライドの高いアリスティアにいじわるな事を言って、靴を舐めさせたうえで、父親の処刑を告げたりと、ルブの態度には本当に腹が立つばかりです。

ここでついにプロローグで描かれていた処刑となりましたが、物語は続いて行くようです。

それぞれの運命やいかに・・・という展開になってきましたね。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2018年11月時点では未配信でした。

上記のサービスは無料で単行本が読めるサービスでのチェックしておくと、好きな作品を読めるかもしれませんね。

▶︎好きな漫画を無料で読む方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です