ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
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悪女の定義【第34話】あらすじ
散歩中にアイリーンからお茶に誘われたシャルティアナは、自分にケンカを売ってきたことを後悔させてやろうと意気込みました。
水晶宮へ行けることになってご褒美をいただけた気分だと、落ち着いた笑顔で返すアイリーンにシャルティアナ納得しました。
シャルティアナ「私はこれから飽きる程行くことになる場所なのでよくわかりませんけど、いずれ私のものになる宮だと思えば気になりますわ。」
そして戻ってきたらどうだったか教えて欲しいと、自身のあるような表情で言ってのけたのです。
その言葉にアイリーンの表情は暗くなり、セシリアは心配になってしまいましたがエディスがフォローしてくれました。
アイリーンは怒りがこもっているような手の震えを抑えながら、口を開きます。
アイリーン「公女はご自身の未来を確信なされたようですね。帝国をその胸に抱き、民たちを導く皇后になると」
そう口には出しているものの、その表情は「あんたなんかにそんな資格があるのか?」ともいいたげです。
シャルティアナは自分にはそんな資格はないと思っていながらも、アイリーンにも資格があるとは思えないと心の中で感じているのです。
シャルティアナ「だって・・・私はシャルティアナ・アティロ―ゼ・カイロンですもの。それだけで理由としては十分ではありません?」
「ステナ令嬢も応援してくださるでしょう?皇后の座などには興味がないと仰っていたではありませんか」
その言葉にエディス以外の侍女たちは、驚いた表情をしています。
それはそうだと困った様子で答えるアイリーンに、それなら自分に協力してくれるよねとシャルティアナは念を押しました。
返事を待たずにごちそうさまでしたとお礼を伝えて、その場から去って行くシャルティアナですが、こんな争いではアイリーンに勝つことはできないとわかってはいるようなのです。
悪女の定義【第34話】ネタバレ
人々の支持を得なければならない立場であるが故に、シャルティアナもアイリーンも仮面をかぶっています。
特にアイリーンは、完全無欠の善女の仮面を被らなければなりません。
シャルティアナの仮面はすでに悪女と呼ばれてしまっているので、完璧である必要はないのです。
シャルティアナは手段と方法を選びませんが、アイリーンには選べるカードは少なくなっています。
散歩から部屋に戻ったシャルティアナが、休んだままずっと部屋から出てこないことに気づいて、ばあやが声をかけに行きました。
夕食の時間だから起きるように言うのですが、体調が悪いから夕食は食べれないとバッドの上でシャルティアナが返事をします。
ばあや「私にそんな嘘が通じるとお考えですか?」
いったん考えた後に、シャルティアナのシーツをはがしながら起こしにかかります。
なんで騙されてくれないのかとシャルティアナは悲し気ですが、これも全部狙いがあるのだとばあやに相談しました。
そこで夕飯の準備はどうするのか確認をしに部屋に入って来たエディスも近くに呼び、昼のアイリーンとの一戦のあとなんだかすっきりしないことを話し始めました。
シャルティアナ「現時点で貴族たちから評判が良いのは向こうの方だもの。依然としてステナ令嬢が有利な状況であることには変わりないわ」
こんな状況では一分一秒も無駄にはできないからと、仮病作戦をばあやとエディスに伝えました。
来週には皇太子とアイリーンが避暑に発ち、そうなればシャルティアナが宮廷に残る理由はありません。
なので病名は郷愁病(ホームシック)だと伝えて家に帰ろうと言うのです。
その計画を聞いてエディスは吹き出し、ばあやは驚きます。
そしてシャルティアナは二人に協力をお願いしました。
ばあやとエディスの協力で、シャルティアナは難なく病人のフリをすることが出来ました。
二日間ベッドで横になって過ごし、宮の召使たちがシャルティアナの病気の噂についてささやき始めた頃、そろそろ皇太子に療養のために家に戻ると伝えるタイミングだと動き始めます。
ばあやはこんなに血色の良い病人がいるわけないと、唇の色を消してくれています。
エディス「なぜ今なのですか?」
シャルティアナ「明日は殿下が避暑に発たれる日だもの。今頃準備で忙しいだろうから、きっと深く考えずに許可してくださるんじゃないかしら」
家に帰るだけでもこんな風に頭を使わないといけないなんて大変だと、エディスはため息をつきます。
そしてエスターを部屋に呼んで皇太子のところへ行くように命じ、郷愁病だと伝えるよう念入りに頼みました。
しかし時間が経ってもエスターはなかなか戻ってこず、仮病だとばれてしまったのかとシャルティアナは少し不安になります。
皇太子の元へ行ったエスターは、皇太子にシャルティアナが二日間も寝込んでしまうほど体調が思わしくないことを伝えていました。
原因を聞かれると郷愁病だと伝え、皇太子は少し考えて病状が深刻なのかエスターへ確認します。
エスター「ご心配なさるほどではありませんが、しばらくの間ご実家で療養されたいと仰っています」
皇太子「わかった。ゆっくり休むよう伝えてくれ」
頭を下げてお礼を伝えるエスターでしたが、皇太子はまだ何かを考えているのです。
皇太子「いや、ちょっと待て。頼みがある」
悪女の定義【第34話】感想
シャルティアナVSアイリーンはシャルティアナの勝利でしたね!
ここまで上手く言いくるめてくれると、漫画を読むのも気持ちよくなってきます(笑)
ですがシャルティアナが言う通り、アイリーンの方が貴族の評価が高いことは確かなのです。
それで始めた仮病作戦ですが、果たしてどういうことなのでしょうか??
これで自分の立場がよくなるとはなかなか考え付きませんが・・・。
シャルティアナの病状が心配になり、避暑から早く帰ってきたりして・・・(笑)
もしそうなってくれれば、アイリーンは怒り狂いそうですね!
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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