漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第99話】登場あらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第99話】登場のあらすじ
ケイドンとトイは侵入者の情報を教えてくれた兵士について行き、道中でその情報を誰から聞いたのか確認します。
ですが、他の兵士と合流した後に報告するとだけ話し、何も教えてくれません。
トイは不安になり、ケイドンにこれはもしかすると・・・と小声で耳打ちをし、彼もまた同じ考えであるということがわかりました。
そう、城の奥に進んでいるのに近衛兵が誰一人として見当たらなかったのです。
「こちらでございます」
案内された場所には近衛隊長のホルトら兵士たちが集まっており、その顔をみるとケイドンは安心しました。
光と影【第99話】登場のネタバレ
ケイドン「どうなってるんだ?侵入者がいると聞いたが」
近衛隊長のホルトに他の兵士達がどこにいるのか確認していると、奥の方に不審な動きをする兵士が一人いることにトイが気づきました。
その兵士が手に持っているのはボーガンのようなもので、危険を感じたトイはケイドンを押し倒します。
トイ「陛下!!危な・・・」
兵士が打った矢の一つはトイの頭に、もう一つはケイドンの太ももに刺さります。
しゃがんで痛みをこらえるケイドンに、近衛隊長が近づいてきます。
ホルト「おやおや、陛下。ちゃんとしたまで鉄鎧をつけてくださいと、前々から申し上げていたではありませんか」
ニヤつきながら革の鎧では矢から身を守れないと話す彼に向けて、ケイドンは裏切ったのかと問いました。
するとホルトは裏切りではなく、雇兵だから待遇のいい方へ向かっただけだというのです。
そしてここを片付けてベアワールドへ移って領主になり、とある令嬢との婚約も決まっていると話してきました。
出世と言えばこれくらいしなければ・・そう言い、ホルトの顔にある傷のことを覚えているのかとケイドンに聞きます。
この顔の傷は以前戦場でケイドンを守るためにできた傷だそうで、当時はイーライを尊敬していたので名誉だと思っていたのだが、戦争が終わってよく考えると実に残念だったと歩み寄りながら言います。
ホルト「巨大な領地を与えられ、領主になった者もいるのに・・・一生の傷をつけられた者には・・・たかが近衛隊長の職が与えられただけ。おかしいと思いませんか?」
そして足元に落ちていた、トイの帽子を踏んだのです。
ケイドンは頭に矢が刺さり倒れているトイを見て、自分のことを守ってくれた瞬間のことを思いだしています。
ケイドン「生死を共にした戦友ですら私を裏切ったのに、トイは最後まで私を信じて守ってくれた」
「近衛隊長は最も名誉ある家門の最も優れた武将に与えられる職。それがまさか物足りないとはな」
剣を手に持ち、首を渡してたまるものかと生きることを決め、ホルトを睨みつけるのです。
ホルト「生きるって!一体どうやって生き残るつもりですか陛下?ここがどこなのかお忘れですか!?」
アースワールドの最高の城壁、セシル王妃の城です。
足の痛みをこらえながらホルトの元へ向かって走りますが、届かず右肩にまた矢が刺さってしまいその場でしゃがんでしまいます。
ホルト「イーライを含めて誰も、この宮殿には入れないということなんですぅ~」
笑いながらそう言った瞬間、顔を力いっぱい殴られてしまいます。
「誰がはいれないって?」
ケイドンが顔を上げると、そこにはイーライがいるのです。
イーライ「名前を呼ばれたからには登場しねぇとな」
光と影【第99話】登場のみんなの感想
登場と言うタイトルでまさかとは思いましたが・・・最高の登場でしたね!
ケイドンのピンチを必ず救ってくれるとおもうので、なんだかここで一安心です(笑)
エドナも一緒にいるかもしれません。
そしてトイがやられてしまいました。さすがに頭へ矢が刺さっているので、助かることはないと思います。
今までずっとケイドンの側にいた彼が、まさかいなくなってしまうとは・・・。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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