悪女の定義【第40話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第40話】あらすじ

 

 

シャルティアナの短い休暇が終わり、再び宮での生活が始まりました。

それもつかの間、エストゥスの避暑に発つ日がやってくるのです。

侍女たちに再開したシャルティアナは、みんなに前よりなんだか表情が明るいと声をかけ、自分がいない間思いっきり羽を伸ばせたということなんだろうと冗談を話します。

エディスがその通りだと伝えると、エスターは横で微笑んでいます。

更には逆に、公女様のほうがご実家でのんびりできたのではと突っ込まれ、これは冗談を言い合えるほどの関係になったのかなと気が楽に感じました。

悪女の定義【第40話】ネタバレ

部屋に洋服がたくさん準備されていることに気づいたシャルティアナは、この服は何なのか確認しました。

エスター「避暑に行かれる際に平民の服装をされると聞いて、数着ほど用意しておきました」

シャルティアナ「数着って・・・ちょっと多すぎる気がするけど」

そう言いながらも洋服を確認し、どれが目立ちにくいか考え始めました。

 

侍女たちはレジーナであるシャルティアナが、平民の服装をすることにあまりいい顔はしませんでした。

ですがお忍びでの旅行のため、できるだけ質素な服装を選ばなければならなかったのです。

問題は、服を選んだその時に試着をしておくべきだったのに・・・。

こんな大惨事を誰が予想できたのでしょうか・・・。

 

避暑当日、出発直前のことです。

服を着替え、鏡をみながらシャルティアナは固まってしまいます。

エディスがどうしたのかと声をかけると、どんな服を着ても高貴さがにじみ出てしまうとシャルティアナは自惚れていました。

シャルティアナ「こんな平民いるわけないじゃない!?」

その言葉にエディスはため息をつきました。

ひとまずアクセサリーは全て外していくことにしたシャルティアナは、パパがくれた通信機を右の足首にアンクレットのようにつけていることを思い出しました。

これもアクセサリーに見えるから外したほうがいいと思い、その通信機は置いていくことにしてしまったのです。

シャルティアナ「・・・ふうん。アクセサリーを全部外してもあんまり変わらないわね」

鏡を見ながらそう口に出すと、エディスに仕方がないのでそのまま出かけるように言われます。

エスター「きっと皇太子様も平民のように見えはしないとおもいますわ」

その言葉に納得してしまうシャルティアナでしたが、ここで皇太子が部屋に来たことを教えてもらいます。

皇太子「準備はできたか?」

向かい合った瞬間、普段と全然違う服を着ているせいなのか皇太子が別人に見えるのです。

前世で着ていたような服で、それと似たような服をきた皇太子は同年代の男の子のようで、シャルティアナ自身も「小柳芙美」に戻ったような気分になりました。

皇太子「カイロン家公女?どうかしたのか?」

あわてて何でもないと言いますが、出発しようと皇太子に手を引いてもらっているシャルティアナは、少し頬を赤らめているのです。

 

 

馬車の元へ行き、シャルティアナは普通の宮廷の馬車とは少し違っていることに気づきます。

そのことに関しては何も言ってくれない皇太子。

この馬車は狭くて不格好、いくらなんでも長距離を移動するのにこれは非道のではないかと感じてしまうのです。

馬車に乗り込み、侍女たちに見送られて出発しました。

シャルティアナ「あれ?こちらは・・・正門のほうではありませんね」

皇太子「人目についてはまずいから、正門は使えないんだ」

何か問題があるのかとシャルティアナは聞かれますが、なんでもないと答えました。

ですがこの皇太子の存在感では、人目につかないのは絶対無理だと感じてしまうのです。

そういえば、皇太子のお付きの者も見当たらないことを聞いてみると、護衛は後からついてくるそうでそれもゼベリダへ到着してからだそうなのです。

ということは到着するまで護衛はいないということ、服装もなんだか適当で馬車はいつもよりみすぼらしく、護衛もついていない。

なんだか嫌な予感がするとシャルティアナは感じてしまいました。

シャルティアナ「あれ・・・?で、殿下!!絶壁へ向かっていますけど!」

そう馬車は崖へとスピードを出したまま向かっていたのです。

御者は一体何をしているのか、まさか何かを企んでいたのか頭をよぎりますが、それよりも馬車を止めないといけないととっさに考え付いたのです。

シャルティアナ「どうにかしてください!」

そう叫びながら皇太子に抱き着くのですが、馬車はそのまま崖へと向かっていきます。

 

 

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悪女の定義【第40話】感想

 

シャルティアナは宮へ戻り、すぐにエストゥスの避暑が始まってしまいました。

パパからもらった通信機を置いていくのは危険な気もしますが・・・仕方はないですよね。

そして馬車の違い、皇太子の適当さ。

シャルティアナは不審な点を感じているようですが、何かあるのでしょうか??

まさか馬車が崖に突っ込むとは思わなかったので、そこにはびっくりです!!

こんなとこで今回の話が終わってしまうだなんて・・・。

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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