漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第5話】町へのあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第5話】町へのあらすじ
エドナとイーライは街へドレスを買いに出かけようとしています。
イーライはどうやら馬で行くらしく、エドナは久しぶりに馬に乗れると一人喜んでいます。
「――馬車じゃんくて悪いな 御者一人いない城でがっかりしたか?」といつもの無愛想な態度で、冗談らしきことを言う様子に、意外過ぎて妙にドキドキしてしまいます。
「今から向かっても遅い位だ 早く掴まれ」と差し伸ばされた手に捕まると、そのまま馬の上に引き寄せられます。
エドナは「あ、ありがとう。」と言うと、恥ずかしさからか、顔を赤らめ俯いてしまうのでした。
馬に乗り城を出た二人。
エドナ(・・・先はびっくりした。いきなり引っ張ったのもそうだけど―まさか、冗談を口にするとは想像もしなかった。)
(そんな人間的な面も・・・ある男?)
(鞍に当たる度昨夜のことを思い出して辛い。別々の馬に乗れたらよかったのに。)
(地面を蹴飛ばす力、体中に伝わる振動、肌を包む空気の匂い・・・。そのすべてを感じながら昔のように走れば―)
(たどり着くんじゃないかな?どこか遠いところ・・・誰にも見つからないそんな場所へ。)
光と影【第5話】町へのネタバレ
たどり着いた街の残虐な光景にエドナは言葉を失います。
エドナ「これは・・・一体・・・」
イーライ「・・・戦争が終わるまでこの地は兵力のないまま放置されていた。皆が戦場に出た時、犯罪者達の放火や略奪が続いてな。」
イーライ(とはいえ・・・これは思ったよりも酷い。今から気にかけたって草1本伸びそうにないじゃないか。)
(・・・一回でも見回っていたらこんな状況までは―)
悔しい気持ちを噛みしめ、舌打ちをした後、サッと馬を降ります。
イーライ「どうやら、この町でドレス誂えは難しそうだな。」
エドナ「いいです。ドレスなんか。」
町に降り立った二人を住民らしき人々がぞろぞろと取り囲み始めました。
町人「旅人・・・?」
町人「この町にお客なんて・・・・・・!」
町人「おめぐみを!旦那様・・・」
町人「どうや!三日間パン一切れしか食べてません・・・。」
過去にこの地を訪ねたことのあったエドナは、美しく豊かな町だったことを思い出していました。
エドナ(私のせいよ!!)
(全部ではないといっても確かに私にも責任がある)
(罪を償いたい・・・この人達に・・・返してあげたい!!)
イーライ(この女・・・何かある。)
光と影【第5話】町へのみんなの感想
ドレスを探す為、町に出かける二人でしたが、町は過去の豊かで美しい景観を全く止めておらず、貧困と闘いながら過ごす人々の生活があるだけでした。
エドナは、この町をこんな風にしてしまったのは、自分にも責任があると言っていましたが、過去に一体どんな秘密があるのでしょう。
彼女の様子から、何かあると悟ったイーライがこの後、問い詰めそうですが、正直に答えてもらえるのか、まだ秘密なのか・・・気になる展開になってきましたね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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