捨てられた皇妃【第42話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第42話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第42話】のあらすじ

夜に部屋を訪ねて来たアレンディスは、本心を見せてほしいとお願いしに来たのでした。

どうしてそんなに辛い思いをしているのか、どうしてルブを嫌い、皇室を避けようとしているのかが分からないと、これまでずっと傍で見て来ていたのに何も知らないという事実。

辛そうにしている時、理由が分からないから何もしてあげられないという今の状況が、引っ掛かるようです。

 

アレンディス「そろそろ話してくれない?」

「何が怖いのか どうすれば力になってあげられるのか」

 

そして、アリスティアの前にひざまずくと、優しく手を取ってくれました。

そこまで自分のことを想ってくれていたなんて・・・とアリスティアはとても嬉しい気持ちになり、アレンになら話しても良いかもしれないと思い始めます。

 

けれど、心の中でダメだと諭す声が聞こえます。

 

(何も言うべきじゃないわ)

(そんな言葉に流されこの不様な運命を晒すつもり?)

(あんたなんかの言うことを誰が信じてくれるかしら?)

(また捨てられるかもしれないのよ? 怖くないの?)

捨てられた皇妃【第42話】のネタバレ

思わず取り乱して頭を抱えるアリスティアを心配して、アレンディスは「僕が一緒に抱えてあげる」という言葉をかけてくれました。

その言葉に、アリスティアは周りの人と一緒に生きていくと決めたんだ!と、勇気を出して打ち明けなければ、いつまでたっても前に進めないと、話す覚悟を決めるのでした。

 

 

アリスティア(でも・・・どこから話せばいいの?)

(いくらアレンでも二度目の人生を生きているだなんて信じてくれるかしら?)

(正気じゃないって思われるのが怖い すでに正気を失ったことがあるから余計)

(夢の話だって言おうかな)

(でも・・・きっとアレンなら信じてくれるはず)

(私もアレンを信じよう)

 

アリスティア「まるで長い夢から覚めたような そんな気分よ」

「実は私 一度死に二度目の人生を歩んでいるの」

 

 

アリスティアは、一度目の人生で何があったのかを話し始めました。

もちろん、神に選ばれし少女が別にいたという話も・・・

流産したこと、父の死、ルブを刺したこと・・・

ルブを愛していたからこそ、本当に辛かったこと・・・

そして眠りから覚めると9歳に戻っていたと、全てを話しました。

 

アリスティア「それからまた数年が経ったけど時間が足りないの」

「同じ未来を繰り返したくない でも何をどうすればいいの?わからない・・・」

 

話し終えた後、アレンディスはうつむいて、沈黙が流れます。

信じてもらえるか不安で、アリスティアはただ見つめることしか出来ません。

 

アレンディス「それは辛かったねティア」

アリスティア(温かい一言・・・アレンあなたはやっぱり・・・!)

 

理解してくれたことが嬉しくて、涙が溢れてきます。

それからアレンディスは優しく抱きしめてくれました。

 

アレンディス「もう大丈夫だよティア」

「ただの悪い夢 気にしなくていい」

「夢はどうせ夢なのだから」

アリスティア「・・・アレン?」

アレンディス「それよりちょっと残念かな」

「僕は夢の話なんかを聞いたんじゃないのに」

「僕のことが信じられなくてはぐらかそうとしてる?」

アリスティア(そう・・・だったの)

アリスティア「アレンディスは私が嘘をついてると思ってるのね」

アリスティア(あなたは最初から・・・)

アリスティア「私が心を開くなんて思ってないのよ・・・そうなんでしょう?」

アレンディス「違うよ 悩みって人には言いづらいだろうし・・・」

アリスティア「信じがたい話だってことはわかってる 嘘みたいに聞こえるってこともわかってるわ!」

「それでもちゃんと聞いてくれると思ったのに!」

アリスティア(パパにもまだ話したことのない話を!あなたを信じて・・・!)

(親身になって聞いてくれると思ったのに!)

アリスティア「自分を信じろと言っておきながら私のことは信じようとしないんじゃない!!」

「それなら最初から何も聞かないでよ!!かえって嫌な思いをしたわ!!」

「これじゃ裏切られた気分になっただけ!」

アレンディス「ティア!僕が悪かった!だから許して!」

「もう二度と聞いたりしないだから・・・」

 

必死に弁解するように、差し出された手を振り払い、アリスティアは「早く帰って!!」と怒鳴るとそのまま部屋を出て行ってしまうのでした。

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捨てられた皇妃【第42話】のみんなの感想

信じてもらえるか不安に思いながらも、アレンディスの優しい言葉に乗せられてこれまでのことを話す決意を固めたアリスティアでしたが、その思いは届きませんでした。

それにしても、アリスティアもあそこまで取り乱す必要はないのにな・・・と思ってしまいました。

もう時間がないという現実に本当に焦っているのかもしれませんね。

あれほどまでに怒る姿をみて、いよいよ本当の話なのかもしれないとアレンディスが感じる可能性もありますが、彼の本性が見えない以上、話すべきではなかったように思われます。

変な風に情報が流れてしまわないと良いのですが。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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