悪女の定義【第26話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

<<悪女の定義のネタバレ一覧はこちら!!

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悪女の定義【第26話】あらすじ

皇太子に信じてはいないが尊重はしていると告げられたシャルティアナ。

尊重しているといいながらどうしてこのような行動をとるのか問い詰めますが、皇太子は十分に尊重する態度をとっていたつもりだと悪びれる様子もなく話すのです。

シャルティアナ「レジーナお披露目パーティーの際も殿下は慣例を破ってまで私を無視されたではありませんか」

「それが殿下の仰る尊重ですか?」

その問いかけに皇太子は理由があったと訂正するのですが、すぐにこんな言い合いは無駄だと話を止めてしまいました。

そんなことを言っても逃げただけだと心の中で怒りが込み上げてくるシャルティアナ。

お披露目パーティーは始まりにすぎず、シャルティアナの入宮の日には顔を見せないどころか侍女をつけることだって理由を付けて遅らせたのですが、言い訳はいつも同じ。

シャルティアナ「全て西部地域の干ばつのせいであると?」

皇太子「干ばつについて知ってるのか?」

いきなり驚いたように聞き返してくる皇太子に、シャルティアナは驚きます。

嫌味のつもりで言ったのにこの反応は一体何なのか、それともシャルティアナが干ばつについて知っていることがそんなに驚くことなのか、戸惑ってしまいました。

帝国のことなのに知らないはずはないと淡々と皇太子に答えると、彼は落ち着きを取り戻してため息をつきます。

皇太子「・・・そうだな、あの地域の干ばつのひどさを知らない者はいないだろう。3年前から起こっていることだしな」

そう話す皇太子の表情は、干ばつについて本当に心配をしているように見えます。

悪女の定義【第26話】ネタバレ

西部地域の干ばつは3年前から始まりましたが、それ以前より川の水量は減っていたと言われています。

全く雨が降らないわけではないのに、原因不明の砂漠化が進んでいるのです。

 

相当深刻な問題なんだと確信したシャルティアナは、解決策は見つかったのか皇太子に聞きました。

皇太子「樹木をすべて抜いて魔法で地面を舗装するつもりだ」

その答えに理解が出来ないシャルティアナ。

シャルティアナ「干ばつの解決のために木を全て抜いてしまうのですか?」

皇太子「農業のための水も足りない状況だからな」

ここの人たちは樹木が水を奪っていくと考えていることをすっかり忘れていました。

この世界は分野によってはシャルティアナが元居た世界よりずっと進んでいるのですが、ある分野では自分の常識さえ通じないほどに立ち遅れているのです。

おそらく全ては「魔法」という基盤の上に作られている為でしょう。

馬車の騒音と揺れを消すためにも使われるほど、この世界では魔法が身近なのです。

そりゃ植物を研究する必要もないな・・・と思い、シャルティアナは黙ってしまいました。

皇太子「何か問題でも?」

シャルティアナ「魔法で地面を舗装したからと言って、雨が降るわけではありません」

皇太子「その通りだ。作物を栽培するのは無理だろう。そのためあの一帯を特別都市にするつもりだ」

生活用水程度は雨水で事足りるので、農作物はほかの都市から購入すればいいと皇太子は考えを話します。

シャルティアナ「都市を舗装する国家事業の為にその地域の民を雇用するお考えですね。その賃金で生活を補えるように」

皇太子の話を遮ってシャルティアナが話すと、今日は驚かせてくれると今までとは違う眼差しでシャルティアナを見ています。

ですがシャルティアナは都市を丸ごと作りだして干ばつにも耐えられるようにするだなんて、果敢どころではなく無謀とさえ言える政策だと思い、本当に皇太子が考え出したアイデアなのか疑問に思っています。

ここで皇太子にその計画は無謀だと告げるのです。

そんな大規模な魔法が可能かどうかもわからないですし、実現できたとしても維持は困難でリスクよりも成功確率が低すぎると、バッサリ否定しました。

皇太子「・・・だからといって諦めるわけにはいかない。西部地域の住民たちも我が国民だからな」

「帝国の民の拠り所を失わせるわけにはいかない」

そう話す皇太子の顔を見ると、本気で国民のことを思っているのだと感じました。

 

その頃チャンドラム家のパーティー会場では、話題はアイリーンとシャルティアナの話題ばかりがあがっています。

ユタバインは今日の主役は自分なのに、あの3人に話題を奪われてしまったと少し悲しそうです。

ですが今日のシャルティアナはなんだか、人でも変わってしまった様におかしかったと感じていました。

ここでアイリーンが会場から出て、休憩室へと向かっているのが見えます。

あれだけ騒ぎになったのですから静かなところにでも行きたくなるよな、とユタバインは思いました。

 

休憩室に着いたアイリーンは不満そうな表情で大きなため息をつき、テーブルの上に光るものを置きました。

手をかざすと光が広がり、そこにはヘルマの映像(?)が浮かんできています。

ヘルマ「ス・・・ステナ令嬢?どうなさったんですか?」

アイリーン「連絡がつくということは、もう退宮されたんですねポエット令嬢」

今日はパーティーがあるので退宮したと言うヘルマは、アイリーンもパーティーに参加してることを聞いてきました。

ヘルマ「いかがですか?計画通りに進んでいますか?」

アイリーン「ポエット令嬢。口に気をつけなさい。パーティーは楽しめました」

そう話すアイリーンの表情はどこか怖く、ヘルマもぞくっと恐く感じている様です。

アイリーン「そろそろ宮へ戻ろうと思っていますが・・・戻る前に少しお会いできますか?」

ヘルマ「わ、私ですか?」

アイリーン「他に誰がいるのです?」

不敵な笑みを浮かべるアイリーンに逆らえず、会う約束をしたヘルマ。

そのまま場所を決めて、ヘルマの映像は消えてしまいました。

休憩室から出るアイリーンの表情はかなり暗く、怖くも見えるのです。

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悪女の定義【第26話】感想

皇太子が干ばつの事を気にしているのはわかりましたが、それかシャルティアナに冷たく当たってしまったこととどう関係があるのか・・・よくわかりません。

もしかして、そうした方がいいとかアイリーンに言われてたなんてことはないですよね!?(笑)

だとすれば本当にアイリーンは怖いです・・・。

ですがこの干ばつの話を通じて、シャルティアナと皇太子は少し打ち解けたようにも感じました。

なによりも皇太子の接し方が変わって来たので、今までの態度がなんだったのか疑問しか浮かんできません!

 

アイリーンに呼び出されてしまったヘルマはなにかお仕置きでもされてしまうのでしょうか・・・。

だってあんなにデマばかりみんなの前で言ってしまったのですから、自分の立場が危なくなってしまった責任はヘルマにもあると考えてしまいそうですよね。

元はといえばこれを計画したアイリーンが悪いのですが。

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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