悪女の定義【第81話】のネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第81話】あらすじ

待っているカイラードのもとに、シャルティアナが到着しました。

挨拶を交わし彼が案内してくれる場所はテリオン庭園で、救貧祭が無事に終わったお祝いとして、カイラードが招待してくれました。

もともとは皇族だけが出入りを許されていた庭園なのですが、その美しさと規模の大きさは驚くほどのものでした。

シャルティアナ「こんなに素晴らしい庭園を見物できて光栄ですわ」

お礼の言葉を伝えると、カイラードの方も来てくれて嬉しかったと喜んでいます。

カイラード「西穀倉の救貧に続いて、救貧祭も成功裏に終わったと聞きました。おめでとうございます」

そして平民たちはシャルティアナのことを好いていると教えてくれるのです。

シャルティアナ「ええっ!有難いお言葉ですが、そんなにおだてられてはテングになってしまいますわ」

この世界では「テング」を知られておらず、カイラードは不思議そうな顔をしています。

シャルティアナ「民が心の中で何を考えているかまではわかりませんから」

カイラードは騎士団の仕事でよく宮外に出かけるそうで、もちろん騎士団の中にも平民が大勢います。

ですがそんな彼らも、シャルティアナのことにとても興味をいるそうです。

カイラード「そういえば男装についても話題になっていましたが・・・」

シャルティアナ「ああ、私も話はききました」

通常の男装とは少し趣向を変えて作ってみたことを話し、貴族の間では品位がなかったという意見があったことも話します。

シャルティアナは予想はしていました。

新しい者はいつだって反感を買いやすいものなのですから。

カイラード「そのような言葉を気になさる必要はありません。評価する声も多いと聞いていますよ」

シャルティアナ「本当ですか?ありがとうございます」

カイラード「この目で直接見ることが敵わず、残念です。兄上の服を着られたと聞きましたが・・」

そんなに大したものではなかったと、シャルティアナは謙遜したのですが、カイラードは悔しいと話します。

カイラード「公女の姿を直接見ることができず、他の者を通して話を聞くことが・・・悔しいのです」

これはどういう意味なのだろう?ですがすぐにカイラードは、シャルティアナを困らせるつもりで言ったわけではないと説明します。

そしてささやかな贈り物を用意したと、護衛に準備させるのです・・・。

悪女の定義【第81話】ネタバレ

カイラード「救貧祭を無事に終えられたこと、改めてお祝い申し上げます」

とてもきれいな箱に入ったものをシャルティアナに渡します。

中には香水が入っており、カイラードはこの香りをかいだ瞬間にシャルティアナの顔が浮かんだというのです。

シャルティアナ「ありがとうございます。使うのが楽しみですわ」

甘いというよりも控えめで温かな香りの香水です。

見た目からは甘ったるい花の香りを想像してしまいましたが、以外にも落ち着いており、彼がシャルティアナを見つめている視線を表したようでした。

 

カイラード「そういえば、間もなく兄上の誕生日ですね」

秋の終わりごろには皇太子の誕生日があり、その盛大な祝賀宴はレジーナの最も大きなイベントの1つです。

シャルティアナは忙しすぎてすっかり忘れてしまっていました。

するとカイラードはシャルティアナの傍で跪き・・・

カイラード「どうかその日、公女をエスコートする光栄を私に・・・」

シャルティアナ「喜んで」

笑顔で受け入れ、彼の差し出す手にそっと重ねます。

カイラード「楽しみにしています」

シャルティアナ「私もです。そろそろ帰りましょう」

 

カイラードが椅子を片付けているところ、シャルティアナがため息をついていることに気づきます。

シャルティアナはパートナーも決まって心配事が減ったはずなのに、この苦い気分はなんだろう?と考えていたのです。

なぜか皇太子の顔が頭を過り、彼の誕生祝賀宴のときの隣には・・・アイリーンが浮かびます。

昨晩の事のせいなのだろうか?どうして今さらそんなことを考えてしまうのか、わかりません。

カイラード「何かありましたか?」

シャルティアナ「い・・いいえ、何でも・・・」

そして気持ちを切り替えて、その祝賀宴の日にはカイラードが贈ってくれた香水をつけることを約束します。

 

 

それからは気分が少しずつ沈んでいくようで、美しい庭園ももうシャルティアナの目を奪うことはできませんでした。

部屋で皇太子からの通信が入り、ため息をつきながらも答えます。

皇太子「忙しいろころだったか?」

シャルティアナ「いえ・・・どういたしました?」

皇太子は紅葉狩りについていい考えが浮かんだそうで、シャルティアナに乗馬が出来るか確認してきました。

シャルティアナ「う・・・馬には乗ったことがなくて・・・」

皇太子「意外だな、誰でも一度くらいは乗ったことがあると思っていたが」

それはこの国の文化だ!と思いながらもシャルティアナは戸惑い続けます。

紅葉を見に行く森が馬を走らせるにはいい場所のようで、シャルティアナが馬に乗れないというのであれば自分と一緒に乗ればいいと馬は一頭のみの用意になりました。

シャルティアナ「え・・ええっ!?普通であれば馬に乗るのはよそうという結論になるのではありませんか?」

皇太子「しかしせっかく行くのだから、心配は無用だ。落ちないようにしっかりつかまっていればいい」

そして半ば強制的に、乗馬服を忘れないようにと言われてしまいます。

 

シャルティアナ「わかりました!要件はこれで終わりでしょう?失礼させていただきます!」

いじけたシャルティアナは目を逸らしそう言いますが、皇太子には同意したものとみなすと受け取られ、そのまま通信を切ってしまいます。

 

皇太子「今日に限って虫の居所が悪いようだな。楽しみだな・・・紅葉狩り」

 

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悪女の定義【第81話】感想

何よりも紅葉狩りを楽しみにしているのは皇太子じゃないですか!笑

シャルティアナはなんだか気持ちが前にいかず・・・皇太子の誕生日の方がきになるのですね。

ただ、カイラードが関わってくるとまらややこしいことがおきそうなのが気になります!

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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