漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第96話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第96話】のあらすじ
誰が次期皇妃に相応しいのか、陛下がアリスティアに聞いてきました。
王女たちと交流したアリスティアの意見が欲しいと言われ、渋々答えます。
アリスティア「私は・・・ルア王女が次期皇妃に相応しいかと存じます」
理由は、ルア王国は強国であるのでこれを機に同盟を結ぶのは良いのではないかということ、そしれルア王女は冷静で思慮深い方、帝国と皇太子の大きな支えとなることを伝えました。
それを聞いて何も言わない皇太子。
陛下は参考にしようとだけいいます。
陛下「それよりアリスティア、今日も華やかな装いだが何かに欠けると思わないか?」
その言葉に一緒にいたパパもぽかんとします。
アリスティア「陛下、これは・・・ティアラではございませんか!」
パパも皇族と王族のみにゆるされるものをどうして娘に渡すのか・・・と戸惑っています。
陛下は深く考えるなと笑顔で答えますが、パパが催促すると意図を話し始めます。
捨てられた皇妃【第96話】のネタバレ
陛下「イット王女の話しは聞いた。貴族派はこれからも隙あらば猿芝居を打ってくることだろう。アリスティアが標的にされているということだ」
「アリスティアが成人してからのことはまだ決まっていないが、今はれっきとした次期皇后。それゆえ対外的に地位を固めておいた方がいい」
そしてパパに、昨日話し合って出した結論を公表すれば何が起きるかわからないと付け加えます。
アリスティアはよくわかっていないようです。
陛下はこれはアリスティアを守るためだと話し、パパも了承します。
陛下「アリスティア、こちらに来なさい」
そう笑顔で言うと、アリスティアの頭にそのティアラを乗せました。
アリスティア「立派なものをありがとうございます、陛下・・・」
その表情は少し恥ずかしそうで、皇太子も少し頬を赤らめています。
皇太子の後ろからディマルク卿が声をかけ、準備が整ったと伝えます。
宴会の会場では、ゼナ公爵がモイーラに、今日の最終日での自信はどうかときいています。
モイーラ「もちろんあります!次期皇妃の座は誰にも渡しません。そなたたちが我が王国に見せた誠意に応えるためにも」
あんな子供には負けない・・・と話しているところで、アリスティアが入ってきて目に留まります。
モイーラ「えっ!?・・・あれは!!」
アリスティアが身に着けているティアラを見て、なんと小癪な!!と二人は近寄るのです。
アリスティア「何か御用でしょうか?ゼナ公爵殿下、そしてイット王女様」
ゼナ公爵「しらずにきているのか!?」
モイーラ「侯爵令嬢、頭に乗せているものがどういうものなのかわからないの?」
侯爵の娘ごときが、皇族の権威を象徴する冠をかぶるなんて!!と大きな声で非難してきます。
するとアリスティアの元へ、ジェノア嬢やエンテア達が駆けつけて守ります。
ゼナ公爵「幼いといえど、冠は皇族にのみ許されるものだ・・・!」
モイーラ「王国では王族以外がティアラをかぶる行為は反逆罪にあたるというのに、帝国って案外寛容なのですね?」
焦りながらもそう言って、アリスティアを責めます。
他の王女たちも、妻となる人がここまで愚かでいいのだろうか・・・とモイーラの後ろから口をはさむのです。
モイーラ「靴を取られた腹いせつもりの?そうやって人の後ろに隠れれば済むと思っているの?」
エンテアがアリスティアを守ります。
ジェノア嬢「失礼極まりない言動は慎まれてください!」
そしてモイーラはあくまで次期皇妃候補であり、いずれ皇后となるアリスティアになんの断りもなく皇太子宮へ出入りしていたことを指摘します。
いかなる者も皇太子の公務を妨げてはならないこと、身分を利用して謁見の許可なく押しかけることなんて言語道断だときつく言いました。
ジェノア嬢「それだけでも十分、皇妃となる資格がないと言えますが、王女様はさらに時期皇后のものを欲しがるという節度のなさまであらわにされました。こちらにお見えになってから今日まで、王女様がされてきたことは一国の王女にあるまじき行為でございます!!」
みんなの前でそこまで言われてしまったモイーラは、顔を赤くし、誰に向かって言っているんだと手を上げます。
その瞬間、ジェノア嬢に向けられたその手をアリスティアが掴んだのです。
慌てるアレンディス。
アリスティアはモイーラにやめるよう言いますが、彼女は自分は王女なんだと一歩も引きません。
モイーラ「后に相応しいのはおまえなんかじゃなくて私なのに!!!」
皇太子「実に見苦しい」
その瞬間、皇太子とディマルク卿が現れます。
皇太子は掴みあっている二人の手を止めます。
皇太子「すまない、まさかこのような事態になるとは」
モイーラは甘えるような声で、「殿下ぁ・・・」と言いますが、彼はまったくそちらを向いていません。
アリスティアに自分が迂闊だったと謝ったのです。
モイーラ「殿下、侯爵令嬢が私を侮辱してきたんです!!」
皇太子「イット王女、幾度も騒動を起こすような皇妃は必要ない。もう国に帰ってくれ」
モイーラ「殿下!そんな・・・侯爵令嬢が先に・・・!」
皇太子「一部始終を見ていた。いくら言い訳を並べても無駄だ」
そしてみんな集まっているからこの場で公言すると、皇太子は言います。
皇太子「僕は五人の王女そのいずれも迎え入れないことに決めた」
アリスティアは驚いた表情をしています。
捨てられた皇妃【第96話】のみんなの感想
とても気持ちのいい話でした!ジェノア嬢たちが一気にアリスティアの味方になりましたね。
すっきりです(笑)
そして最後に皇太子は、皇妃を迎え入れないことを公表しました。
はたしてどうなるのか・・・周りの反応、特にプリンシアがどうなるのか、きになります!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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