「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。
出征しているセザールが原作小説よりも早く帰ってくることを聞かされたカナリアは、凱旋式用のマント作りに追われる忙しい日々を送り始めます。
苦労した末、何とか完成したマントをセザールへの送るのですが・・・！？
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】のあらすじ
オペラの席で、出征しているセザールが原作小説よりも早く帰ってくることを聞かされたカナリアは、凱旋式用のマント作りに追われる忙しい日々を送り始めます。
しかし頑張ってはいるものの、なかなか上手くはいかず、マントへの刺繍が一向に進みません・・・。
そんな中でも前回で出会った皇后の側近のことも気になってしまうことで作業にも集中しきれていない状態なのです。
そんな自分のそばにいてくれているメイドのアリスにも手伝ってもらおうとお願いします。
カナリア「セザールが急に帰ってくるから、スケジュールが狂ったのよ〜」
そして凱旋式の1週間前にして、やっとマントが完成しました！
本来なら完成できたことに対しての喜びと安心感に浸るはずなのですが、このマントを見る度に何故か寂しい気持ちにさせられます。
そう、この物語の初期から言われているように、セザールがこのマントを纏って帰ってくる時、カナリアの方はこの皇宮を出ていかなければならないのです。
マントを見る度に、どうしても深く考え込んでしまうカナリアを見たメイドたちが心配して声をかけてくれる時は適当にごまかしますが・・・
カナリア「ずっと願ってた皇宮からの脱出と離婚が目の前なのに、どうしたんだろう？たまにはセザールに会いたいな・・・」
戸惑いの気持ちはやはり消せないのでした。
そして数日後には、カナリアが一生懸命作ったマントが無事にセザールの元に届きますが、それを見た彼の反応とは・・・！？
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】のネタバレ
カナリアかメイドたちから手伝ってもらいながら、一生懸命になって作ったマントが無事にセザールの元に届きます。
しかし部下のラヤたちからの反応は「あまりに出来が悪すぎる」と、かなり不評です。
そしてラヤからの目線では、どうしてもカナリア妃が作ったものであることが信じられません。
しかし、そんな彼らの後ろにきたセザールは・・・
セザール「いや、これは間違いなく彼女の手作りだ。皇宮の裁縫師たちが、こんなめちゃくちゃな針仕事をするはずないからだ！」
その説明でアッサリと納得してしまうラヤたちでしたが・・・
セザール「むしろ思ったより上出来で満足している」
ラヤたち「一体どこが・・・！？」
そしてセザールはマントを見ながら感慨にふけ始めます。
セザール「4年も経ったんだ。ずいぶん変わっただろうな、皇宮も彼女も・・・再会する日が楽しみだ」
結婚した時にはまだ世間知らずだったカナリアも少しは大人になっただろうと期待感も持っていたのです。
その後も凱旋式の準備は順調に進められてきました。
原作小説の中でも重要な説目となるイベントなだけに、セザール・皇后・ノア・そしてカナリア・・・それぞれが異なる感情を抱きながら凱旋式の当日を迎えました！
しかし、その当日・・・何故かメイドから心配されるカナリアが、まだベッドに伏せている状態です。
カナリア「どうみても、大丈夫じゃ・・・なさそうね」
よりにもよって凱旋式の当日に風邪をこじらせてしまいます。
カナリア「凱旋式、どうしよう！？」
高熱も出ており、起き上がることすら、ままならないのです・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】のみんなの感想
カナリアが指に傷を負いながらも一生懸命になって作ったマントを見たセザールが一発で見抜いたのも、また一つの愛なのでしょうね！
しかし、カナリアときたら・・・よりにもよって凱旋式の当日に高熱で倒れてしまうなんて、運命とは本当に残酷ですよね！
まとめ
「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第19話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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