漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第84話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第84話】のあらすじ
ヴェンタスの作業場をあとにしたアリスティア達。
エンテア「侯爵令嬢・・・もう諦めましょう。あのような人は迎え入れても問題を起こすだけです」
カトリーヌもその意見に同意で、自分たちならもっといい人を呼べると言います。
求人を出すのはどうかという提案にアリスティアは悩み、答えようとすると、アレンディスもその方がいいとエンテア達に同意してきました。
アレンディス「あのような人には何を言ったって無駄だよ。人をケガさせても意地を張り続けているじゃないか」
その後にカルセインも諦めようと言うのです。
二人にまで言われたアリスティアは悲しい表情をしますが、あきらめるのはもったいないと思っているのです。
ヴェンタスがあのような日々を送っていれば、偏屈になるのも無理はないと思っているのです。
いつか日の目を見るときがくるでしょうが、環境さえ整えば力を発揮することが出来る人だと考えているのです。
諦めるしかないのか・・・そう思っている時、ある路面店で光るものがあることに気づきます。
アリスティア席を立ちその店へと向かうと、その光輝くものを目の前に驚くのです。
「侯爵令嬢どうかされましたか?」
「なんだなんだ?うげっ・・・埃かぶってんじゃん」
「こんなのが売れるのか?」
みんなにそういわれるのですが、アリスティアはそれを購入しました。
そんな姿を、覗いてみているのが二人・・・・。
捨てられた皇妃【第84話】のネタバレ
ヴェンタスの家の前に戻って来た一行ですが、また大暴れされてしまうのではと戸惑います。
アリスティアは大丈夫だと言いながら、ドアを開けました。
ヴェンタス「・・・ほぉ・・・また来たのか」
そう言いながら立ち向かってくるヴェンタス。
アリスティアも負けじと、また来たことをアピールします。
しつこいと言われるのですが、かたくなに拒み続けるヴェンタスほどではないと言い、もう一度自分の話しを聞いて欲しいということを伝えました。
みんなはどうせすぐに追い出されるに決まっていると思っているのですが、ヴェンタスはおとなしく「わかった」と答えるのです。
カトリーヌ「えっ!さっきまでとは態度が全然違うわ!」
ヴェンタスは暗い表情で、道具が壊れたからどうせヒマだとつぶやくのです。
アリスティアはすぐそこで売られていたと、ある装飾品を取りだして見せます。
ヴェンタスの作品であることを確認し、埃が積り隅っこに置いてあったけれども一目でわかったと話し、あなたのファンだと伝えるアリスティア。
ファンという言葉に、ヴェンタスは反応します。
そして薄暗い部屋の中が、その装飾品の宝石の色にキラキラと輝いているのです。
アリスティア「こんなに小さな装飾品が部屋中を輝かせるんです」
それがどうしたと何も感じていない様なヴェンタスですが、アリスティアはこのような作品を作ることが出来るのはあなたしかいないと直球で伝えるのです。
なぜだか今回は顔を赤くして照れている様子のヴェンタス。
アリスティア「あなたは宝石細工だかでなく工芸品まで手掛けるではありませんか!ありふれたデザインがここまで優雅で美しくストーリーすら感じさせる芸術品に仕上がるんです!」
さらには絶妙なカットで角度によって輝きが変わるところはまるで古代の魔法が蘇ったかのようだと、絶賛しました。
ここにいてはもったいないお方で、あなたの偉大さがわかる人のいるところへ行くべきだとまで言い、アレンディスやカルセインは呆然としています。
その称賛の嵐に、エンテアやカトリーヌの不思議そうな表情をしています。
アリスティア「三か月!!私達を信じてついて来てください!」
ヴェンタスが実力を発揮できるように支援と、三か月後戻りたいと言うのであれば諦めると言う条件も追加しました。
どうか一度機会をください!その熱い言葉にヴェンタスは少し戸惑いますが、自分の負けだと涙を流して作品を分かってくれていることに感動しています。
ヴェンタス「協力しよう!!あんたのその情熱がおいらの心を動かした!!」
アリスティア「うれしいです!!ヴェンタスさん!!」
二人は手を取り合い喜びます。
ですがアレンディスやカルセインは、道具が壊れたからだろうと冷ややかな目で見ているのです。
そして帰り際、ヴェンタスは怪我をさせて悪かったと謝り、気を付けて飼えるようにと伝えます。
アリスティアはまた迎えに来ることを伝え、家を後にしました。
帰り道、アリスティアがあの偏屈な人を説得するなんてと、みんな驚いています。
さらには本当に不思議な方で、十年は社交界の荒波にもまれたかのような話術で言葉巧みに私達をその気にさせたとまで言われて戸惑いました。
ですがこういう時は驚くほどまっすぐで情熱的だとエンテアは言ってくれるのです。
エンテア「どうしましょう?好奇心が掻き立てられてしまいました」
「あなたのことをもっと教えてくれませんか?アリスティア様」
そしてアリスティアは笑顔で、「様」はやめて欲しいとお願いするのでした。
そんな彼女の様子を、アレンディスは見つめています。
帰りの馬車で、アリスティアは眠ってしまっていました。
一緒に乗っているアレンディスはアリスティアの手を取り、悲しいとつぶやくのです。
アレンディス「君のことは知り尽くしていると思っていたのに、だんだんわからなくなってくる。君が何を考えているのか・・・」
今は自分の知らない姿ばかりだと、寂しくなっている様なのです。
自分を置いて遠くへ行ってしまったんだと言い、アリスティアの手に優しくキスをしました。
アレンディス「僕のレディー、君をどうすればいいんだ・・・?」
そして建国祭が始まります。
捨てられた皇妃【第84話】のみんなの感想
上手くまとまってよかったのですが、なんだかあっけなかったですね(笑)
装飾品のこともうまくいき、みんなとの仲もうまくいき。
今がとても平和です!
街でカゲから見ていた二人組が気になりますが、ヴェンタスに何も起きないことを願います!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
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