捨てられた皇妃【第59話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第59話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第59話】のあらすじ

周りにいるのは利益の為なら平気で人を騙す欲深い貴族たち。

無関心な父親と冷たい母親。

機械の様に日課を伝えてくるだけの付き人。

ルブは付き人から、社交術の授業や帝国史の授業などの一日の流れを付き人から伝えられ、頭痛がしていました。

陛下からの申しつけがあると伝えられ、なぜなのか聞き返しても答えてくれないことに、問いかけた自分が愚かだったと思うようになっていったのです。

その時、父からお呼びがかかるなんて珍しく、何事だろうと考えながら歩いていると、ひとりの小さな少女とぶつかってしまいます。

ルブ「何をしている!皇宮内を走り回る出ない!」

少女に怒鳴ると、彼女は謝りそのまま走り去っていってしまいました。

あんな子供に付き人も付けないで、世話人のは何をしているんだろうと考えていると、何かを思いつきました。

(まさか・・・今のあの子!!)

そうして走り去った方向を振り返ると、彼女と目が合ってしまいます。

目が合ってしまい反応に困る少女は、シルバーの髪をしています。

その子はルブよりも5歳程年下に見え、皇太子殿下なのか聞いてきました。

ルブがそうだと答えると、満面の笑みでこちらを見るのです。

アリスティア「皇太子殿下はじめまして。アリスティア・ラ・モニークでございます」

礼儀正しく頭を下げ、挨拶をするアリスティアは、皇帝陛下が殿下に合わせてくれると言っていたことを話してきました。

そしてルブの手を引き、パパとママもお庭で待っているとそのまま一緒に連れて行ってしまいます。

捨てられた皇妃【第59話】のネタバレ

欲にまみれた貴族たち、ルブに関心すら示さない両親。

誰よりも優れた功績を残せと圧力をかけてくる教育者たち。

そんな人たちをは違い、なんの不純物も混ざっていない優しさでルブを迎えてくれたのは、ジェレミアとアリスティアだけでした。

 

 

ルブは大人びた性格のせいか、アリスティアがまだ12歳だということを忘れてしまっていました。

母親を亡くした悲しみで記憶を失くすほど繊細な心を持っているということを。

そしてあの日のことで、ルブがアリスティアを拒み突き放したということを。

ルブ「怯えられる原因は結局・・僕にあったのだ」

 

 

アリスティア「公爵閣下、ただいま参りました」

パパはアリスティアを呼んだのは、騎士団について話したいことがあるからだと言います。

第一騎士団の団長はラス一族、第二騎士団の団長が我が一族が任されていることを知っているか確認します。

続いて、各騎士団の時期団長が双方の業務方式を学ぶためであり、地方の騎士団の団長補佐官を務める伝統についても同時に確認し、アリスティアは知っていると言いますがなぜ自分にそんな話をするのかまだ理解が出来ていません。

公爵閣下「これまでは我が一族に後継者がいなかったため、伝統に則ることが出来なかったが・・・今は違う」

アリスティア「まさか・・・!それって・・・!!」

驚き立ち上がるアリスティアを見て、パパと公爵閣下は目を合わせて笑顔を見せます。

公爵閣下「どうかな?見習い騎士になり、私の補佐官として働いてみないかい?」

「もちろん入団試験は受けてもらうことになるが、君なら合格だろう」

カルセインの話ではかなり腕が伸びたと言い、できそうかアリスティアに確認します。

やらせてくださいと気合十分で返事をするシャルティアナは、一生懸命頑張ろうと心に誓うのです。

(正式に後継者として認めてもらうチャンスよ!!)

 

後日、アリスティアはヘアスタイルを変え、印象を変えていました。

「騎士になったお嬢様・・・とても麗しく素敵です!!」

まだ見習いだと謙遜しますが、侍女はそれでも騎士は騎士であるとかなり感動しています。

アリスティア(そうよね、見習いだけどこれは騎士としての第一歩!!)

 

そして立派な補佐官になろうと、公爵閣下のもとを訪れます。

アリスティア「失礼します、公爵閣下。本日から出勤することになりました」

公爵閣下「お~来た来た!まっていたよ」

そう話す公爵閣下の脇には二人の騎士がおり、そのうちの一人は女性です。

アリスティア(あれ?女性騎士!?誰だろう・・・?)

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捨てられた皇妃【第59話】のみんなの感想

無事、試験に合格したアリスティアは、見習いではありますが騎士としての第一歩を踏み出しました。

そのときを見届けるパパも表情は柔らかく、嬉しそうに見えてきます。

そして最後に現れた女性騎士。

アリスティアは少し戸惑っているようにも感じ、何かありそうな気がします。

同じ女性がいるのであれば、事前に知らされていてもおかしくないですよね!

はたしてこの女性がどんな問題を起こすのか・・・

話の忠臣は少し変わってしまいましたが、まだまだ目は離せません!!

 

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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