悪女の定義【第4話】ネタバレ・感想!

ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。

以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。

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悪女の定義【第4話】あらすじ

非現実的なことばかりが起こる。

信じていた恋人と友人に裏切られ、不意の事故で目が覚めたと思っていたら、

魔法と怪物の存在する不思議な世界にきていて、その上貴族のお嬢様になっていた芙美。

でも、今最も非現実的なのは・・・私の美しさ!

「いかがですか、お嬢様」

パーティー参加用のドレスを着て、髪の毛もセットしたシャルティアナはとてもきれいです。

芙美は今自分の身体とは言え、不思議な感覚です。

シャルティアナのものではあるその見た目のキレイさに、驚きます。

自分の見た目などはそこまで気にしたことがなかった芙美ですが、それは本当の美しさを知らなかったからだ!と自分が映る鏡に見とれています。

乳母「とてもお美しいですわ!今夜の主人公はお嬢様以外にはあり得ません!」

 

今日はレジーナお披露目のパーティーが行われる日で、芙美にとっては皇太子とアイリーンに会えるチャンスでもあるのです。

二人との関係を回復させようと意気込みます。

シャルティアナ「私も主人公だけど、ステナ令嬢も同じ主人公よね」

その言葉に乳母は、大人になられたと褒めてくれました。

「そろそろ参りましょう。皆様お待ちですよ」

そして芙美(シャルティアナ)はパーティーの会場へと向かいました。

悪女の定義【第4話】ネタバレ

広く豪華なパーティー会場。

沢山の人で埋め尽くされており、頭を下げて挨拶をしてくる方もいますが、芙美にとっては初対面も同じ。

シャルティアナの記憶を確認して対応しているものの、把握できている者は少なく忙しくて目が回る様です。

「娘は緊張しているようですわ」

困っているところに、シャルティアナの母親が助けに入ってくれました。

そのフォローに、周りの人々はレジーナのお披露目なので緊張しても仕方がないと声をかけてくれます。

母に助けをもらったことでほっとした芙美は、アイリーンを探そうと周りを見渡します。

ですが、ステナ伯爵は同じ場にいるのに、アイリーンはなかなか見当たりません。

そんな中、ステナ伯爵が娘がレジーナに決まったことで調子に乗っており、すごく偉そうに振る舞っているのが目に留まります。

シャルティアナはそんな伯爵の姿を好ましく思っていませんでした。

それはアイリーンに対する嫉妬もありましたが、貴族の中の地位でもそんなに高くないステナ伯爵の自分に対する態度が気に食わなかったからなのです。

身分制の社会で生きてこなかった芙美にとってそこまでピンときませんが、娘がレジーナに選ばれたことで浮かれているステナ伯爵は平凡な人なんだと感じました。

 

「皇太子殿下とステナ伯爵令嬢のご登場です」

 

その声と共に会場へ入場してきたの二人は、仲良さそうに手を取り合っています。

(あの人が皇太子、レオフリド・エフィラ・フェレカロン)

登場したイケメンに、芙美はここでは皇太子を顔で選ぶのかなと驚きました。

母「シャルティアナ」

そう優しく声をかける母は、寂しそうな表情でシャルティアナの手を優しく握ってくれます。

母の手が震えていることに、どうして?と芙美は思いますが、周りがひそひそと話す会話で理由が分かりました。

「あれ見ろよ、露骨だよな」

「カイロンは始まる前から見込みがないってことじゃないか」

「二人のレジーナをお披露目するパーティーなのに」

「皇太子がそのうちの一人を自らエスコートして現れるとは」

「時期皇后はすでに決まったと言っているも同然だろう」

周りのひそひそと話す声を聴いて芙美も理解できました。

これはどう見ても明確すぎて無礼とまで言える意思表示なのです。

皇太子があんな行動に出たことは今まで一度もありませんでした。

シャルティアナはパーティー会場に入るとき、家門の騎士のエスコートを受けました。

通常であれば公爵などの令息などがパートナーとなるべきなのですが、皇太子妃ともいえる立場でほかの令息のエスコートを受けるわけにはいかないのです。

それなのに皇太子にエスコートを受けているアイリーンはどういうことなのでしょう。

皇太子が直接エスコートをしているということは、シャルティアナにとって比較されるしかない光景なのです。

このありえない行動に、人々がざわめきます。

カイロンとステナ、どちら側につくべきか悩んでいた者たちやシャルティアナの家と深い関係を結んでいない者たちはその光景にそっと背を向けます。

 

母「あまり気にしないようにね」

そう母は誰よりもシャルティアナの事を思って、声をかけてくれるのです。

芙美やシャルティアナにとって大切な家族が屈辱を受けたのです。

 

 

芙美「くそー!!」

芙美は通路を怒りの声をあげながら歩いています。

「あんな皇太子あり得ないでしょ!彼女が大好きなのはわかるけど、皇太子なら公私の区別くらいしたらどうなのよ!」

 

二人との関係を修復できればと思っていた芙美でしたが、そんな簡単なことではないということがわかり、ため息が出ました。

ですがシャルティアナがしたことに対してまずは謝ろうと、足を進めます。

「おかしいな・・・さっき皇太子と別れてから確かにこっちの方に・・・」

 

そうしてると、ある部屋からにぎやかな笑い声が聞こえてきました。

「さっきの公女の顔みました?」

部屋の入口付近で、これは自分の話をしているんだと気づいて少し隠れます。

そこでは数人の女性たちが、アイリーンと同じレジーナに選ばれはしたものの、シャルティアナが同じ立場だと思っているのかと悪口を叩いているのです。

(また悪口・・・)

その光景を目にしながら、大学のトイレで友人に陰口を言われていたときのことを思い出しました。

 

アイリーンがシャルティアナの悪口を言うのはわかるが、この女性たちはいったい誰なのか不思議に思う芙美は、このまま乱入してやろうかと部屋をのぞいているその時・・・

「皆さん止めてください」

「公女もいい気分ではなかったことでしょう」

そう女性たちの悪口を制止したのは、アイリーンだったのです。

アイリーンはレジーナなのに殿下から嫌われているシャルティアナの事をかばっている様なのです。

それを聞いた芙美は、シャルティアナがアイリーンにしてきたことを考えると信じられないくらい心が広い人だと感心するのですが、なぜかその姿に違和感を覚えるのでした。

悪女の定義【第4話】感想

階級や地位などは、現代に住む私にもよくわかりませんが・・(笑)

この皇太子の行動は、なんだかおかしく感じますね。

ですがそれはシャルティアナが今まで行ってきた悪行のせいなのか、それとも誰かが仕組んでやっていることなのか・・・

これから少しずづ明らかになっていきそうです!

アイリーンも、このシャルティアナをかばっている感じではいいひとそうに見えますが、

本当にそうなのかわからないのが女の怖いところ・・・!

次の展開が楽しみです!

まとめ

以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。

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