漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第52話】因果のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第52話】因果のあらすじ
むかしむかし―とある王国がありました。
王様は聖君でしたがかなり高齢でした。
王様には後継者がいなかったので、王室で名高い2つの一族のどちらかに王位を継がせることにしました。
一つ目の家は富裕でなかなかのやり手でした。
もう一方は忠誠心の強い者が大勢いました。
どちらも優れて支持勢力も多かったので、どちらにするか決めることは出来ませんでした。
そんなある日、王様は突然亡くなりました。
忠誠心の強い一族は王様が毒殺されたのだと信じていましたが、証拠もなく誰もそんな話に耳を傾けようとしませんでした。
それから激しい戦争が始まります。
死体が山積みになり、町は焼かれ、すべてが廃墟になりながら、形勢はだんだん片方に不利になっていきました。
男性「ここまでか・・・。デュケインの奴、一体どれほどの財宝を集めてたんだ。外に立てられた旗を見ろ。あらゆる一族が集まってきてるぞ。」
「アースワールド全体が俺達の敵だ。」
光と影【第52話】因果のネタバレ
そのような辛い事実を目の前に、彼の妻も付き人も、言葉を失っています。
一人の女性は小さな子どもを抱いて涙しています。
そのうちのエミリアという女性に、男性はマックレガー家がここで終わりとなることを告げます。
そして言葉を失い、目に涙をためるエミリアの手を取ります。
男性「しかし、俺たち全員の終わりというわけではないんだ。みんなが死ぬ必要はない。」
「お前はやり直すんだ。お腹の子とともに。」
一人でどうすればと身体を震わせるエミリア。
小さな子どもを連れたジョイスという女性に、付き人の男性が頼みごとをします。
付き人の男性とジョイスは夫婦関係にあるようです。
男性「奥様が目標を達成されるまで、そばで守ってほしい。」
「その子に俺の名前をつけてくれ。その子の息子にも、またその息子の子にも、代々にわたって―マックレガー家が守られるよう。」
そして、エミリアはジョイスに付き添われ、隠し通路から城を抜け出しました。
男性「―ありがとう。」
男性「とんでもない。マクファデンはいつまでもヘイドンの右腕です。」
その日、マックレガー家は滅びました。
燃え盛る城を遠くから見つめている、エミリアとジョイス。
追い打ちをかけられるかもしれないと、ジョイスがエミリアを諭します。
エミリアは、身を震わせ一筋の涙を流すと、ある決意をしました。
エミリア「築かなければ・・・。何があっても揺るぎないような強力な富を。長く続く戦争にも屈しない新兵を育てるためには――お金が要るわ。」
「王座は―ヘイドンのものです。」
光と影【第52話】因果のみんなの感想
ヘイドンという名前から、この女性が産んだのが、のちのイーライまたは、その父親でしょう。
そして、逃げ出す手助けをした女性の夫であったのがマクファデンで、マクファデンがイーライの家に仕えているのは、この頃からであったことが分かります。
マックレガー家が戦ったのが、デュケインということは、ここでエドナの家と繋がってきました。
繋がってはいけない二人が繋がってしまった気がしますね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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